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タグ アーカイブ: 連携

宇陀市菟田野地区防災訓練

2015年6月30日

平成27年6月28日(日)、宇陀市菟田野地区宇賀志体育館において「宇陀市地域連携型防災訓練」が行われ、住民の皆さん約200名が参加されました。

まず宇賀志地区対象で避難訓練があり、体育館へ集合した後の実技体験訓練は自主防災訓練支援活動として県の安全安心まちづくり推進課の進行で、防災士会からは「植村信吉、岩野祥子、柏田勝幸、高岡宏芳、北村厚司、末田政一」各防災士が参加し、「あっぱくんによる救命講習、簡易担架、ロープワーク」の実技訓練を指導しました。

その他消防による起震車地震体験や非常食アルファー化米の試食がありました。地区では初めての大規模訓練とのことでしたが、皆さん熱心に受講され、大変有意義な訓練となりました。                                                                           <末田政一 防災士>27.6.28宇陀

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集団移転地(宮戸、大浜地区)

被災地復興支援報告 ~東松島市~

2014年10月14日

311から3年半、被災地の今

日本防災士会奈良県支部 岩野祥子

2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、宮城県東松島市に足を運び、被災からの復興の様子を見続けています。去る9月26-28日に訪れたときの様子を報告します。

集団移転地の造成工事

私見ですが、東松島市はわりと順調に復興が進んでいると感じます。311から1年間は月に1回から数回、それ以降はひと月から3か月に1度程度、東松島市を訪れていますが、行くたびに変化を感じられます。一方、福島原発の周辺地域へは、年に1~2回程度しか行かないにも関わらず、「前回から何も変わっていない」と感じることがあり、その違いを実感します。

集団移転地(宮戸、大浜地区)

宮城県東松島市内の集団移転地(宮戸の大浜地区)

今回、市内の数か所で目に留まったのが、集団移転地での建築工事が始まっていたことです。上の写真は、宮戸の大浜地区。6月に宅地造成が終了し、現在は住居の建築工事に移っています。

集団移転地(牛網地区)

宮城県東松島市内の集団移転地(牛網地区)

同じく、市中心部に近い、牛網地区の集団移転地です。

生活復興支援センターの活動

東松島へ行くたびに訪れるのが、「東松島市生活復興支援センター」です。ここは、震災発生から約5カ月の間は、「東松島市災害ボランティアセンター」として、泥出しや災害ゴミの撤去など、被災者と支援者のマッチングを行っていました。片付けがひと段落して以降は、仮設住宅で暮らす人たちのサポートや、失った仕事や家を今後どうしていくかなど、生活を立て直すために必要な、幅広い支援をするための「生活復興支援センター」へと活動の幅を広げました。

東松島市生活復興支援センターの渡邉さん

東松島市生活復興支援センターの渡邉さん

東松島市では、「生活復興支援センターは仮設避難者を見る」「東松島復興協議会(東松島市で活動する全国のボランティア団体やNPO・NGOが連携して活動を行うためのネットワーク)は在宅避難者を見る」というすみわけの元、復興に取り組んできました。わたしたちは在宅避難者から直接ニーズを聞きとりながら活動してきたため、仮設の人たちの様子や、行政の動きはほとんどわかりませんでした。そこで、東松島に来るたびに、生活復興支援センターを訪ねて、仮設避難者(現在は災害公営住宅への入居者も含む)の様子や、行政の取り組みについて、話を聞かせてもらっています。

話を聞く中で、震災から2年目となる去年あたりから、生活復興支援センターの役割のひとつに、災害を経験していない自治体への経験の共有と、災害への備えについての啓蒙活動が加わったように思います。今回訪れたときには、子ども向けのHUG(避難所運営ゲーム)の資料などを見せていただくことができました。

「被災者自身も、数年たてば経験を忘れてしまう。今後は、災害を経験していない子どもも増えていく。被災地域の中で、今回の教訓を生かせなければ意味がない」ということで、地域の人に対し、また、災害を経験していないよその地域の人に対し、東松島市が経験したことを伝えていく活動を、今後はさらに積極的に行っていくようです。

新年を迎えて

2014年1月2日

希望にあふれる平成26年の新春を迎え、心からお喜びを申し上げます。
私ども奈良県支部も結成以来6回目の新年を迎えることができました。ひとえに会員の皆様方のお力添えのお陰と厚く御礼申し上げます。
防災士は住民と自冶体との連携を図りながら、地域のリーダーとして住民側から引っ張って行くことを目標に、家庭や職場、地域で自分がどこにいるのかなどの視点から予防対策をたて、災害発生時にはそれに沿って動く事が求められております。特に、ここ数年様々な形で多く報道されています南海トラフ地震への備えは重要です。また、南海トラフ地震に誘発されて起こりえる活断層型地震、中でも奈良県に大きな被害を与えると言われる奈良盆地東縁断層帯地震にも備えることが必要です。どんな災害が起こるかは地域によって違うのです。自分の地域で起こりえる災害を知り、町や人を知らないと災害には備えられません。
東日本大震災の教訓から、避難マニアルは作るだけでなく、繰り返し訓練しないと意味がないのです。また、災害時に助け合えるよう普段から近所と関係を築いておくことも大事です。
1に「自分の命」、
2に「頭で覚えるよりも身体で覚える」、
3に「危機感を持つ事」が非常に大事であります。
支部会員の皆さま方も、常に防災知識の向上に努められますようお願いし、支部開催の各事業や研修をはじめ、関係各機関等で開催されます研修会への積極的な参加を呼びかけて、新年のご挨拶といたします。

日本防災士会奈良県支部

支部長 木本喜信

奈良地方気象台を表敬訪問

2013年5月3日

 
 さる5月2日、奈良県支部の中田、奥田副支部長と植村事務局長が奈良地方気象台を表敬訪問しました。
 この訪問は、地域の防災活動を進める上で県内の様々な関係機関との連携を強める為に行ったもので、奈良地方気象台を訪れるのは支部結成以来初めてとなりました。
気象台では、小野善史防災気象官、築山秀治土砂災害気象官と面談し、支部からは「支部の防災活動や会員のスキルアップについて」協力要請を行い、気象台からは、「気象庁が進める地域の防災力向上への取り組み」について支部へ協力要請がありました。
 今後、定期的に意見交換や情報交換などができるようにしていくことなどの意見交流を行いました。
 また、意見交換の後、築山気象官が気象台施設を案内して下さり、施設内を見学させて頂きました。

施設は、昭和28年の建てられたもので、国内でも1・2を争う古い施設です

 この部屋で24時間体制で県内の気象を監視・見守る

ホワイトボードには気象データが・・

この機械が、地震の震度計です

最後に、時間が許せば5月19日に予定している防災士会奈良県支部第6回総会への出席要請を行い、気象台を後にしました。

東日本大震災レポートNo9(事務局通信から)

2011年3月31日

 東日本大震災レポートNo9号(事務局通信)が届きました。
全文を以下のとおり掲載します。
 東日本大震災=レポート №9(2011.3.31)=
日本防災士会事務局
■ いまできること
各地で支援活動に取り組んでおられる皆様に感謝申し上げます。
事務局には、毎日、さまざまな情報が寄せられ、お問い合わせもたくさんいただいております。
改めて、確認させていただきますと、現在われわれが取り組み可能である活動としては次のようことがあると考えられます。
(1) 被災地への直接的な支援活動(被災地入りしてのボランティア活動)
(2) 各支部地元に設置された避難所への支援活動
(3) 物資その他の支援活動
(4) 節電等、エネルギー、物流の正常化への協力
(5) 地域の防災態勢の見直し強化
(6) その他(被災地への手紙等々)
すでに多くの防災士が、それぞれの属する組織等を通じて被災地入りしています。日本防災士機構・日本防災士会合同対策本部では、4月中旬以降の東北地方現地支援活動(千葉県、新潟県、長野県は実施済みまたは実施中)を実施する予定で準備中です。バスで30 名ほど突然押しかけてきてクレームを招いた自称ボランティアの集団もあったとのことです。受け入れていただけるための調整が重要です。個人として参加される場合は、現地ボランティアセンターに登録して活動してください。
物資については、おおむね各地の県庁等も受け付けを終了しつつあると思います。これからはランドセル(メーカーや郵便局長会などが手配中)、文房具、補聴器などをはじめとするさまざまな個別ニーズに対応していくことになります。現地で仕分けするのは困難であり、発送する側で仕分け・整理を完了して送るのが礼儀とされています。
また地域の防災態勢の見直し、とくに海岸線を有する自治体での津波防災対策の検証は急務です。しっかりと地に足を付けた地道な防災啓発活動も重要です。
■ 募金活動等に留意してください
 今現在、タレントなどの著名人をはじめ、さまざまな人々、団体が募金活動を実施しています。なかには悪質な詐欺行為もあると報じられています。募金活動を実施することは否定しませんが、くれぐれも誤解を招かないよう、趣旨および最終寄贈先(日赤、NHK,その他の公的機関)を明確にしてください。防災士個人または防災士会単独による個別訪問形式の募金活動は、もっとも誤解を招きやすく、適切ではありませんので、厳に慎んでください。(中央募金会、赤十字社、自治会、管理組合等として行う場合は、必ず他の〈非防災士の〉役員と一緒に行動するよう努めてください)。
■ 「空白地」作らない支援を ~被災地入りボランティア活動本格化~
道路開通の知らせが続く東北地方での、官民あげての被災地入りボランティア支援活動が本格化しました。
◎ 東京都が都民ボランティアを派遣決定
東京都では、4月5日(火)~11日(月)までを「第1期」として「都民ボランティア」を宮城県に派遣することを決定しました。大型バス、宿泊スペース(屋根のある場所を用意したいとのこと)・寝袋を提供する予定ということで、現地入りの交通費や宿泊費の負担、受け入れ先との調整を東京都が行うというものです。過去の被災地支援では考えられなかった措置であり、今回の大災害への支援の大きな一助になるものと思われます。
詳細を知りたい方は下記サイトをご参照ください。
東京都庁東北地方太平洋沖地震に伴う都民ボランティアの派遣について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3t700.htm
東京ボランティア・市民活動センター 募集要項
http://www.tvac.or.jp/news/21062.html
◎ 「東日本大震災支援全国ネットワーク」設立総会を開催
3月30日、東京平河町の日本青年会議所JC会館において141 団体の代表者が一堂に会し、「東日本大震災支援全国ネットワーク」設立総会が開催され、未曾有の東北関東大震災に立ち向かい被災地支援活動を行う決意を共有しました。
代表の一人に選ばれた栗田暢之氏(NPO法人レスキューストックヤード代表理事)は「われわれは情報と知恵の窓口となろう。『連携する』と言葉だけですませてはならない。
各団体が支援活動を行っている情報を地図上で共有し、フラッグの立たないところがないようにしていこう」と力強く呼びかけました。
また、総会に出席した辻元清美・内閣総理大臣補佐官は「NPO,NGOと役所では『言語』が違う。両方知っている私は通訳の役割を果たしたい」と挨拶しました。
当会の支援活動を実施するに当たり、このネットワークに集約される情報にも留意して、活動を進めたいと考えています。
同ネットワークのアドレスは次の通りです。http://www.jpn-civil.net/
■ 支部の活動紹介(事務局にお寄せいただいた情報の一部より)
◎ 埼玉県支部
さいたまスーパーアリーナ、川口西スポーツセンターの避難所で支援活動を実施。木船支部長をはじめ毎日数名が参加して、本部業務、巡回、給食支援等に当たっている。
◎ 茨城県支部
取手市は「語らいの里」他2か所で福島県南相馬市の市民約150名を受け入れ。茨城県支部では関根副支部長をはじめ8名が救援物資仕分けに従事。また竜ヶ崎市の要請に基づいて、避難所(たつの子アリーナ/福島県いわき市から避難)開設、受け入れの支援活動を実施。
◎ 千葉県支部
川崎副委員長、大島事務局長を中心に、旭市(津波被害甚大)でボランティアセンター立ち上げの時期から社会福祉協議会と連携して、瓦礫の撤去、清掃活動等を実施。
◎ 新潟県支部
長野県北部地震で被害を受けた十日町市でボランティア活動を実施。メーカーと協力し、要請に基づき宮城県へ栄養補助食品を搬送。JCに加盟している会員は車で宮城県内に物資搬送を行った。
◎ 兵庫県支部
兵庫県と連携し、救援物資集積等に取り組んでいる。郵便局長会にもよびかけ。染川直寛防災士が21日にJPR(日本国際救急救助支援会)のメンバーと合流し被災地支援に出発。
◎ 山口県支部
宇部市ならびに市民団体と協働して支援体制を構築。対応にあたっている。
※ どうしても情報が東日本に偏りがちです。中部、西日本方面の皆様の情報をお寄せください。
■ メディアに掲載された会員の活動・意見をpdf ファイルで添付しました。
                                                     -以 上-

東日本大震災レポートNO7(事務局通信より)

2011年3月22日

 本部より東日本大震災レポートNo7が届きました。
全文を掲載します。
 東日本大震災=レポート №7(2011.3.21)=
日本防災士会事務局
■日本防災士機構と合同本部を設置
当会におきましては、大震災発災以来、その対応にあたってきたところですが、3 月18 日、日本防災士機構とともに合同対策本部を立ち上げ、全力で被災地支援活動を実施していくことといたしました。
今後は、防災士による被災地支援ボランティア活動及びその他の活動に取り組んでいく予定です。被災地自治体のボランティアの受け入れ態勢が整い次第、地方自治体、社会福祉協議会、全国郵便局長会等の公的機関と連携して順次支援活動を実施してまいります。
○ 名称:「東日本大震災 日本防災士機構・日本防災士会 合同対策本部」
・本部長 浦野修(日本防災士会理事長)
・副本部長 宮川知雄(日本防災士機構理事長)
・副本部長 松尾好將(日本防災士会副理事長)
・事務局長 橋本茂(日本防災士会理事・事務統括)
○ 事務所:東京都千代田区永田町2-9-8
○ 連絡先
・電話番号 03-3581-5831
・FAX 番号 03-3593-1381
・E-Mai plaza@bousaisikai.jp
※現時点においては、被災地ではボランティアの受け入れは行っておりません。被災地の受け入れ態勢が整備されない状況での現地入りはお控えください。
■近傍に設置された避難所の支援を
東北3県から遠方自治体への避難が続々と実施されています。各支部、会員の皆様におかれましては、お住まいの都道府県に避難所が設置された場合には、ぜひ支援活動を実施していただきますようお願い申し上げます。
なお、活動にあたっては避難所を主管する自治体、運営にあたる社会福祉協議会等関係機関の了解と合意の上、自己責任・自己完結で支援にあたってください。
栃木県支部、埼玉県支部、東京都内の支部、新潟県支部は支援実施並びに活動準備中です。
■救援物資の受け付け窓口拡大
多くの都道府県で、一般市民からの救援物資の受け付けが始まりました。受け付けている地域においてはご協力をお願いします。
■ 東京災害ボランティアネットワーク、意見交換会
東京災害ボランティアネットワークは、3月19日午後、東京都生協連会館において東日本大震災に関する意見交換会を開催し、41 団体60 名が出席しました。
今回の震災で亡くなった方々の冥福を祈って参加者全員で黙祷を行ったあと、司会から開催の趣旨説明。その後、衆議院議員の泉健太氏より政府の震災ボランティア連携室の動きについて説明がありました。その後、シャンティ国際ボランティア会(SVA)、真如苑救援ボランティアSeRV、東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)等の活動状況の報告があり、意見交換を行い、それぞれの団体が被災者支援に全力上げること、団体をこえて情報を共有する仕組みづくりを行うことなどを確認し合いました。
東京災害ボランティアネットワークは首都圏最大のボランティアネットワークであり、日本防災士会東京都支部がかねてより連携を深めています。この日は、防災士会東京都支部を代表して橋本が出席いたしました。
■ 内閣府「防災とボランティア検討会」を開催
3月20日午後、政府合同庁舎5号館において内閣府「防災とボランティア検討会」が開催されました。
冒頭、ボランティア担当の内閣総理大臣補佐官辻元清美氏が、「絆を取り戻すために、皆様には支援のリーダーシップを発揮していただきたい。被災地のニーズにかなった、被災者の心にかなった、有効な活動のために(政府震災ボランティア連携室は)調整の役割を果たして行きたい」と挨拶しました。
その後、関西学院大学の室崎益輝教授をコーディネーターとして検討会が進められ、「入れるところから順次入る」「現地に拠点をつくる」「情報共有の仕組みをつくる(メーリングリストの活用)」「避難者移動、遠隔地避難所への対応」等について熱のこもった議論が交わされました。
とくに重要視されたのが、地域によって支援の濃淡が出るので、各団体が情報を出し合って、支援の空白地をつくらない、ということで、この点は今後防災士会として支援活動する上で重要な視点の一つになると考えられます。
■ 情報に感謝申し上げます
各支部の皆様から順次、情報をお寄せいただいております。次号にてその一端をご紹介したいと思っています。
まだ情報をいただいていない支部も、短文で結構ですから、状況をお知らせいただければ幸いです。
- 以上 -

東日本大震災レポートNo4(事務局通信)

2011年3月16日

大震災レポート4号(事務局通信)が届きました。
全文を掲載します。
 
■ 安否情報
宮城県支部長からメールが返ってきました。ご本人は無事とのことですが、多くの会員の皆様との連絡はまだ取れていないそうです。心から無事をお祈り申し上げます。
■ 危機管理教区研究所・国崎信江さん(防災士養成講座常任講師)からのメッセージをお伝えします
(以下、国崎さんのメッセージ。原文ママ)
この度の東北地方太平洋沖地震・大津波で被害に遭われた被災者支援のために、弊社(株式会社危機管理教育研究所)では、NPO国境なき技師団やNGOと連携を検討し、岩手県助産師会からの依頼を受けて大船渡社協から各避難所への支援活動にむけて準備をしております。
政府はボランティア担当に辻衆議院議員を任につけたと報道がありましたが、いまだ具体的な動きが見えません。
下記のとおり被災地からは悲鳴があがっており、支援の隙間がたくさんあり、一刻を争う事態です。4日目になると避難所にいる被災者の疲労は相当なものになります。
現在、弊社のHPから活動募金や下記の物資の支援をお願いしております。本日午後より第一陣として被災地に赴きます。何卒、被災地に皆様の善意が届くよう、現地での活動がスムーズに行えますよう可能な限りのご支援をどうか宜しくお願いいたします。
お知り合いの方にもなにとぞご周知、ご協力を呼びかけていただければ幸いです。
参考までに昨日付の被災地の情報をお知らせいたします。
●岩手県
盛岡市で助産師をされている被災者の女性から被災地の情報と支援のお願い情報が入っておりますのでお知らせいたします。
1、高台の民家に沢山の住民が避難しており、布団や暖房が不足している。ストーブが不足しており、たき火をしているが、燃やすためのマキが不足している。がれきは水を含んでいるために薪にならない。
体育館に避難したひとの中には、ステージの幕やカーテンを切り分けて毛布代わりにしている所もある。
2、避難者は高齢者が多く持病をもっている方も多い。携帯電話を持っていない。人が多く、安否確認が困難。
3、道路は亀裂や段差があるところも多く、沿岸に向かう道路の一般車両の乗り入れはできない状況。沿岸は道路もめちゃくちゃで、ガソリンもない状況。
4、食事は、全く取れない避難所、一日おにぎり1 個程度の避難所など。食事・水・オムツ・ミルク・衣服・薬(胃薬・風邪薬など)・寝具などすべてが不足している。
5、子どもたちに「噛みつき」や「興奮」などの症状が目立ってきた。
6、保育園ママの間で「福島原発のキノコ雲が、風で仙台や岩手に流れ被ばくの可能性あり」とのメールが流れています
7、携帯の基地局もやられて圏外だし、公衆電話もないし、ラジオだって聞けないし、「とにかく、無事を知らせたくても無理!手段がない!」のです。
※こちらの情報は、大槌町・山田町より個人の自宅に避難した方からの声がほとんどです。(避難所ではなく個人の民家に避難している地域住民の方には支援が届いていないということです)
陸前高田・釜石地域の方は、比較的まとまって公共施設に避難しているのかもしれません。行政機関がマヒしているといわれている大槌の状況が悪い様です。今朝も早くから、自衛隊が孤立している方の空輸を開始したとの放送がなされています。
●福島県
相馬市、浪江町での救援活動をされている方からの情報です。
被害は甚大ですが、救援が岩手や宮城に集中してこちらに入ってこない。水は入ってくるが食事が足りない。おにぎり1個で過ごしている。毛布もない。避難者のストレスは大きく、医療関係者が入ってくることを希望している。救援者が入ってくることに感謝して涙を流している。PTSDの症状も出始めている。早急な食事とメンタル面の支援が必要。携帯電話もつながらず、被災者はほとんど正確な情報を得ていない。ぜひ力を貸してほしい。支援物資は全く足りていない。ここからが被災者の本当の勝負になる。
被災地から支援していただきたいもの
1、長靴、運動靴(どちらも未使用なものをお願いします)
気のみ着のまま逃げたので、裸足に近い状況。片づけをするのに長靴・手袋が必要。報道では「オムツ・ミルク」と強調されていますが、いのちからがら抱っこして来た様子の母子の姿が映し出され、裸足やサンダル履きの母も多い状況です。
2、おんぶ紐、スリング
おんぶ紐・スリングなどは、母子が避難している場所ではもれなく不足している様です。
3.毛布、カイロ、水、食料、ウエットタオルなど
今朝、テレビでは「食事に不足は無い」「物資は足りている」というリポートが流れていましたが、個人の家を避難所にしている方は、食料や暖に欠ける様です。しかし、これは避難所が特定できずに救済が受けがたいと思われます。そして、これらの避難所には通信の手段もない現状です。
以上です。何卒お力添えをお願いします。
〈以上、引用終わり〉
■「エフエムいずみ797」の阿部清人さんからの“緊急メッセージ”です。
日本防災士会会員・高嶋三男さんからの紹介です。仙台市泉区のコミュニティFM「エフエムいずみ797」の阿部さんから緊急メッセージを紹介します。
〈以下、引用〉無事です!
fmいずみは壊滅。放送機器を運び出し、泉区役所の3F の会議室をかりて、臨時のスタジオを開設。翌日の午後1時から放送を再開しました。午前10時から午後5時まで放送中です。
あいているお店など、生活情報を中心に取材、収集し放送しています。
お願いがあります。お知り合いの方によびかけていただけないでしょうか。
ラジオリスナーむけに、励ましのメッセージをいただければ、放送します。
メールは mail@fm797.co.jp
局員は無事ですが、友人、知り合いで消息がつかめない人が多数います。
fmいずみ阿部
kiyoto@fm797.co.jp
〈引用、終わり〉
■ 千葉県支部ボランティア活動始まる
千葉県支部では、川崎副支部長(研修委員長)、大島事務局長たちによるボランティア活動が始まりました。
また県社協との打合せも進んでおり、近日中にボランティアの受け入れが開始できそうだということです。
大島事務局長が送ってこられた旭市内の被害写真を紹介します。
■ 首都圏、「計画停電」で事業に支障
首都圏では交通機関のダイヤが乱れ、出勤・帰宅困難が続いています。コンビニエンスストアの食品も品薄です。日本防災士会、日本防災士機構の職員も泊まったり、長時間をかけて出勤・帰宅しています。食べ物、飲み物のビニール袋を下げて歩いているサラリーマンの姿も数多く見られます。物流が機能するよう願うばかりです。
■ ボランティア活動の見通し
阪神・淡路大震災以来の長い活動歴を持つ「震災がつなぐネットワーク(震つな)」は山形市を拠点に宮城県入りしていますが、通行止め、水没でなかなか海岸近くの被災地にたどりつけない状況です。山形と仙台が非常に近いということが今回実感されました。山形県米沢市では、原発の不安から福島県内に避難している人が100 人規模でおられるとのことです。本来ならば東京に本部を置き、栃木県に前線拠点を設けて北上してい
くのがいいのですが、福島県が原発問題で避難指示が出ているため、山形から入るルートを模索しているわけです。しかし、ガソリン不足、通行止め等のため、陸路でボランティアが海岸沿いの町へ入っていくのはきわめて困難な状態です。
震災5日目なので、ボランティア活動の「点」があちこちに出来て、「面」になろうとしてもおかしくない
時期なのですが、まだまだ日数がかかりそうです。避難者が50 万人を超えるという災害になっているのです
から、避難所のサポートなどニーズは無数にあるはずです。食べ物も乏しく、寒さに苦しんでいる皆様に、一刻も早く援助の手を差し伸べることができますよう願って止みません。
通常の災害では「救援物資」はお断りですが(今回も公式にはお断りです)、ボランティア団体がトラックをだす計画を進めており、数日中に情報をお伝えできると思います。
■ メディアから取材協力要請相次ぐ
日本防災士会宛に情報提供、取材依頼、出演依頼がきています。できるだけ協力し、少しでも被災者の皆様のお役に立てばと思っています。
-以上-

「災害時における外国人支援研修会」が開催されます

2010年12月18日

 
 平成21年度現在、奈良県で生活する在住外国人は92ケ国11,200人を超えています。
また、外国人は、言葉や文化の違いや災害経験の少なさから、地震などの大規模災害時には、支援の必要な要援護者となる、とされてきました。
このような理由から、今回、(財)なら・シルクロード博記念国際交流団が主催して「災害時における外国人支援研修会」が開催されます。
 防災士の方を始め、この課題に興味のある方は、是非、参加して下さい。
◇ 日時  平成23年1月21日(金)、14:00~16:30
◇ 場所  奈良県文化会館(集会室A・B)
◇ 講義  「在住外国人の立場から災害時を考える」
         時  光  氏 (全国市町村国際文化研究所)
◇ グループワーク 「災害発生時に備えた連携・協働にむけて」
         高木和彦 氏 (NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会副代表)
◇ 主 催  (財)なら・シルクロード博記念国際交流団、奈良県
◇ 参加費  無料
◇ 申込み  氏名、所属団体(団体の方)、連絡先(電話もしくはE-mallアドレス)を
      記入し、主催者まで
     (電話0742-27-2436 FAX 0742-27-2434)
※ 防災士の方で参加希望の方は、電話またはE-mallで事務局まで申し込んで下さい 
          
          

奈良県内町村への表敬訪問について

2010年11月2日

 
 来る11月、下記の日程で奈良県下の各自治体(町村)へ防災士会として表敬訪問を行います。
この表敬訪問は、防災士会奈良県支部の活動や防災士を広く知って頂くために行うもので、今後、各地域で活動する防災士の皆さんと、各自治体との連携や協力関係がより強力になることを願って取り組むものです
なお、各町村の訪問日程は下記のとおりです
◇ と き      11月8日(月)
◇ 訪問予定町村   天川村、黒滝村、下市町、大淀町、高取町、明日香村
◇ 担当役員     植村事務局長、南上次長
◇ と き      11月10日(水)
◇ 訪問予定町村   平群町、三郷町、王寺町、上牧町、河合町、広陵町
◇ 担当役員     木本支部長、木村副支部長、古瀬会計
※ この機会に、地元の役場の防災について聞いてみたい!一緒に回っても良い!など、お考えの防災士の方の参加も歓迎です。
  その時は、参加できる日時を、下記担当役員までご連絡下さい。
<連絡先>
11月8日(月)・・・・植村(090-8378-1106)
11月11日(水)・・・・古瀬(090-1406-3619)
<注意>
山添村、安堵町、川西町、三宅町、田原本町、曽爾村、御杖村、東吉野村、川上村、上北山村、下北山村、野迫川村、十津川村については、日程調整中です。
訪問日程が決まり次第、ホームページでアップいたします

平成22年度 奈良市防災訓練 参加報告

2010年9月4日

奈良市防災訓練 鴻池運動公園中央広場 午前9時30分~防災の啓蒙活動(広報誌の配布等)
 防災訓練の目的
この訓練は、大規模な地震災害に備えるため「災害対策基本法」及び「奈良市地域防災計画」に基づき、防災関係機関が緊密な連携を保ち、迅速かつ適切な防災活動を行うことができるよう、地域住民等の参加のもと総合的な防災訓練を実施し、防災体制の充実強化と市民の防災意識の高揚を図ることを目的とする。
防災訓練の想定
平成22年9月2日午前9時25分頃マグニチュード7.2の地震が発生した。震源は奈良県北東部県境付近、震源の深さは約10km。奈良市の一部地域で震度7、その他近畿地方の広い範囲で地震を感じた。地震発生と同時に奈良県全域、特に奈良市において、家屋の倒壊、道路の損壊、火災の発生、河川堤防の亀裂の他、水道、ガス、電気・電話の各施設にも被害が発生し、死傷者が相当出た模様である。このため、奈良市は災害対策本部及び現地対策本部を設置し、その対策にあたるとともに各防災関係機関に出動を要請した。


          防災士会奈良県支部ブース


       今日は本業の方で 井上 清 研修部長


                大久保 喜治 氏   (防災士)  


       森川 雅子 氏 (防火管理者・防災士)


 植村 信吉 氏 (奈良県防災アドバイザー・奈良県支部事務局長)

   南上 勝栄 氏 (防火管理者・奈良県支部事務局次長)


被害情報収集 奈良レスキュ-サポ-トバイクネットワ-ク・
                     タクシ-協会奈良市部会


 電磁波探査装置(意識がない人を心臓の鼓動で探査する)


               防災グッズ


      奈良市消防団員さんと和気あいあい


           ケガ人を被害ビルより救出

              ケガ人の搬送


                消火活動

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Tags: 地震, 災害対策, 連携, 防災計画, 防災訓練
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