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タグ アーカイブ: 避難所

【会員限定公開】2026 総会記念研修会「東日本大震災から15年、福島は今!」葛西優香 氏

2026年6月5日
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奈良県防災士会研修会

2026年2月24日

令和7年度の研修会を2月21日土曜日14:00より三郷町文化センター内文化ホールにて開催しました。

今回の研修会は、奈良県との共催開催とし、受講募集対象を当年度の県防災防犯リーダー研修受講者にも広げて案内しました。当日の参加者は129名で用意したホールの座席がほぼ埋まりました。

さて、研修テーマですが、「防災士に知ってほしいこと」についての講義と「ブルーシート展張講習」の実技でした。

それぞれ各60分間16:00まででしたが、あっという間の時間でした。

講師としてお招きした方は、NPO法人災害救援レスキューアシスト代表理事の中島武志さん。

これまでご自身で経験してきた災害にまつわる様々なことを惜しげもなくお伝えいただきました。それでもまだまだ知ってほしいことは他にもあったのではないかと思います。

まずは、防災士に限らず、自然災害が発生すると自身が無事であることを発信する。あるいは家族や大切な人が無事であるかを確認するといったことが重要ですが、どのような手段で連絡するのか。

避難生活を強いられる場合であっても、外部の情報収集は生活、命にかかわること。連絡することに有効な手段、必要な物品として衛星通信スターリンクやポータブル電源とソーラー発電パネルの紹介をいただきました。

平静でない避難者など人々をまとめるには、暗がりの中で照明など光源を持つことやハンドマイクで大きな声で伝えることが重要なこと。指定外避難所を行政からの支援を受けられる避難所へするには。

さらには、自宅や自宅外のものが被災した場合の支援を受ける、再建を援助してもらうといった行政支援制度、そういった制度を受ける際の注意事項などを教えていただきました。

防災士として災害ボランティア等で被災地で活動するときに、様々な依頼の中には高度な内容も含まれるでしょう。自分には難しいと無下に断ることをせず、依頼者のお困りごと解決のために相談に乗ってほしいということ。悩みが少しでも減ることは、ボロボロになった心を修復し明るくなれることになる。過去、被災地では、必ずといっていいほど自死自殺者が発生する。夢も希望もなくなってしまった方々の話を聞き、小さな支援で命が守れることを知ってほしい。

こういった講演の後、日本家屋の屋根瓦模型を使って、瓦屋根の構造やブルーシート展張方法、材料や道具、作業の危険性や安全な作業方法、アシスト瓦の作成方法、ブルーシートは屋根上以外でも雨漏り対策に活用できることを実技で学びました。

作業中の親綱と命綱を結ぶプルージックノットは参加者全員ではありませんが実際に手を動かして学びました。

今回学んだ内容は、いつか必ず役に立つ内容であると思います。いざという時は自身が冷静に対処できるよう備えておきたいと思いました。

また、どうしても危険を伴う作業をすることになった場合に、安全対策が確実かどうかを判断できるスキルの一助になったと思います。

以上

<報告書:八幡領防災士>

奈良東養護学校教員防災研修会

2026年1月27日

1月19日、奈良東養護学校において奈良県防災アドバイザー派遣事業として養護学校の教員を対象に防災研修会が開催されました。この研修会は、奈良県教育委員会の要請を受けて、県防災士会が昨年に開催した県内の小・中学校・高校・幼稚園・こども園・特別支援学校・市町村教委などの教員や学校関係者を対象に行われた防災研修会に参加された奈良東養護学校の先生から「ぜひうちの学校でも」と依頼を受けて開催されたもので、当日は約120名の先生方が参加されました。また、この研修会には奈良東養護学校校区で地域防災に取組む奈良市六条校区自主防災会からも2名の防災士が参加しました。

研修は、能登半島地震時に実際に避難所支援に出向いた経験やそこで起こった課題などを植村相談役が講演を行い、後半は、避難所で起こる様々な事態への対応をどうするのかとしてワークショップにて参加者で解決策を考える形で行われました。時間の関係で、養護学校にて起こりえる課題についてまで踏み込んだ協議とはなりませんでしたが、参加した先生方は「学校に通う子どもたちと避難されてきた住民に対してどう対応すれば良いのか」「保護者との連携などの課題があること」に気づかれたと感じました。学校からは、引き続き次年度も研修会を開催をしたいのでよろしくお願いしますとの声を頂き、研修会を終えました。

<報告:植村信吉防災士>

都祁中学校防災学習(HUG)

2026年1月19日

令和8年1月13日(火)、奈良市立都祁中学校において二年生(3限目4限目)と一年生(5限目6限目)を対象とした防災学習が行われ、地元自主防災会長でもある末田防災士が「HUG(避難所運営ゲーム)」を行いました。都祁中学校では毎年この時期にHUGを実施しています。三年生はHUGの代わりに都祁中学校の避難所運営マニュアルを配布します。
二年生は2回目なので、今回はイラスト入りの新地震バージョンを使用しました。このカードは通常のカードも改良されている上に、「コンマ5」のカードをところどころに挿入して使用出来るようになっていて、少し難しくなっています。昨年順調だった二年生もさすがに戸惑っていました。一年生は初めてのHUGなので通常のHUGカードを使用しました。
授業の時間内で行うため時間が短いので、例年口頭だけでHUGの説明をしていましたが、今回は新しいカードなので一応パワーポイントで、説明時間は5分程度でしたが、さすがに若いので対応力が高くて十分に理解してくれます。
HUGゲームの中では掲示板の出来が素晴らしく、例年イラストや英語表記がある上に、今回は中国語まで書かれていました。ゲーム序盤に「テレビが届くので何処に置くか」を考えるイベントカードがあるのですが、「停電しているし、アンテナがないから意味がない」という意見には目から鱗でした。その他も毎回独創的な考え方には感心させられます。
都祁中学校は市の指定避難所(二次避難所)になっていて、中学校が避難所になるときは大変な状況に陥っていることが予想されます。都祁では昼も夜も都祁にいる中学生を頼りにしていて、防災学習に力を入れています。生徒達も自分たちが役に立てることを実感してくれています。いつもながら新しい発見があり、都祁の安全のための有意義な一日となりました。
<末田政一 防災士>

桜井市人権問題研修会「人権の視点からの防災」

2025年12月14日

12月11日(木)、午後6時30分から桜井市役所大会議室において市の人権問題研修会の一環として「人権の視点で考える防災」と題して植村信吉防災士が講演を行いました。この講演は、奈良県防災士会が能登半島地震の支援活動に取り組んできた経験と体験に基づき、避難所での人権や自主避難している被災者への視点をもって防災を考えるとして開催されたものです。講演では、能登半島地震の際に支援に入った避難所(珠洲市正院小学校)の実態や課題に加えて、珠洲市や能登町における災害ボランティアア活動から感じた避難所生活での人権をどう守るのかについて問題提起がされ、なかでも、SNSでのニセ情報が如何に被災者を惑わせているかについて報告と注意点を訴えました。

<報告:植村信吉防災士>

生駒市中地区避難所設営炊き出し訓練他

2025年12月12日

令和7年11月9日(日)生駒市自治連合会中地区にて、指定避難所となる生駒小学校での避難所設営訓練が開催されました。体育館では訓練で避難してきた住民の皆さんがパーティーション設営や非常電源装置の取り扱いなどを学びました。校庭では、自治会役員を中心としたボランティアの皆さんによるカレーライスの炊き出しを行い、訓練参加者に試食をしていただきました。カレールーは前日から、市域の方々と協力して仕込みを行い、早朝より調理にとりかかりました。訓練参加者は1,000名を見込んでおりましたが、朝から雨天ということもあり当初の規模を縮小して実施しました。奈良県防災士会としては、訓練の企画段階から加わり、事前配布用の訓練案内ビラの原稿作成を担当しました。当日は、被災地ボランティア支援の様子がわかる掲示物の設置とポリ袋クッキングの実演を行いました。

<報告:八幡領 防災士(生駒)>

都祁地域合同防災訓練

2025年12月11日

令和7年12月7日(日)奈良市の都祁地域において、都祁地域4地区の自主防災会の合同で「都祁地域合同防災訓練」が実施され、地域の指定避難所の開設練習行いました。都祁地区の自主防災会長でもある末田防災士と都祁地区の防災士の他、奈良県防災士会からは講師派遣として19名の防災士が参加しました。

会場は都祁小学校と都祁中学校と都祁公民館で、防災士は各会場で避難者役や案内役になり、HUGカードにあるような様々な事情を持った人を演じたり、「物資が届くので準備を」「テレビのインタビューが来るので対応を」「総理大臣が来ます」などのイベントを発生させて、リアルな避難所を体験出来るようにしました。現役自衛官の防災士もいたので「遺体安置所が出来るまで、ご遺体を安置させて欲しい」「お風呂を設置するので場所を指定して」などの課題も出したところ、公民館の敷地内ではお風呂のスペースが足りないことも判明しました。

小学校は約100名、中学校は20名、公民館は8名の住民が参加。各会場は離れていますがデジタル簡易無線で情報交換や課題の解決をして、最後は各会場で防災士が講評を行いました。毎年参加されている住民も、初めて訓練に参加された方も、気づいて頂けることが沢山あり、有意義な訓練となりました。

<報告:末田政一 防災士(都祁)>

令和7年度緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練

2025年11月3日

令和7年10月26日(日)、三宅町において奈良県防災総合訓練が行われました。

奈良県防災士会からは34名の防災士が参加し、避難所運営訓練の設営支援や避難所受付のクレーマー役などを担いました。

避難者役としては、全体がどう進行しているのかが不明であったり、時間を持て余したりして、「マイクかスピーカーでたまに状況がシェアされるとよさそう」「要望への回答がなかなか情報案内に掲示されないね」「そういえば仮設トイレがないね」「せっかくこんなに大人数が来ているのだから、もっと防災を学べる素材があるといいのにね」などの声が聞かれました。

このような訓練は、主に避難所”運営側”の訓練要素が大きく、その意味では、事前訓練の時よりも全体として落ち着いた雰囲気で進行しており、訓練を繰り返す意義を感じました。また、見えないところで様々な問題が生じていたようで、三宅町の担当者が最後の振り返りで「訓練だけでも想定外のことがいろいろと起こりました。実際に災害が発生した際には、行政だけでは力不足と実感する機会になりました。住民の皆さまのご協力をお願いします」と総括されていました。

同じ会場で、災害ボランティアセンター設置運営訓練、ペット避難訓練、自衛隊によるお風呂や炊き出し訓練なども行われていました。ペットを連れて模擬避難して来た人も大勢いたり、災害ボランティアセンター立ち上げも模擬的に実施されたりして、災害時の様々な場面を見ることができ、よい機会になったと思います。

<報告:岩野防災士>

近畿2府4県合同防災訓練(避難所開設・運営)事前訓練

2025年11月3日

さる9月27日(土)、三宅町体育館にて避難所開設・運営訓練(事前訓練)が行われました。この訓練は、10月26日に予定されている近畿2府4県合同防災訓練の避難所開設・運営訓練の事前訓練として行われました。会場である三宅町では各自主防災会が「避難所開設・運営訓練」の経験がないことを受け、三宅町自主防災連絡会からの要請を受け、県支援事業として行われました。訓練では、三宅町内の自主防災会代表が避難所運営本部としての役割と、避難所で起こりえる課題に取組みました。また、避難所を知る目的で参加者全員で避難所のスペース確保やテント設営を行い訓練を終えました。

<報告:植村信吉防災士>

斑鳩町夜間防災訓練

2025年10月25日

令和7年10月18日(土)斑鳩小学校体育館で斑鳩町夜間防災訓練が実施され、奈良県防災士会の防災士11名はアドバイザーとして訓練を支援しました。

日も傾いた夕方5時過ぎ、「生駒断層帯が動いて斑鳩町は震度6強を観測。町内各地に甚大な被害が発生し、停電している」という想定の下、訓練は行われました。町職員1名が体育館の鍵を開けて安全性を確認したところへ、自主防災組織や防災士が先着者として到着します。これから周辺住民が次々と避難してくるので、先着者が協力して受入準備と避難者受入れを行います。ペットの同行避難も受入れ、赤ちゃん連れや発熱者、ケガ人や車椅子利用者、聴覚障害者などといった様々な事情にも対応しなければならないというものです。

後半は、段ボールベッドや敷マットの組み立てや心地体験、アルファ化米の水を使っての炊き出しなどに取り組んで頂きました。参加者の皆さんにとって、様々な角度から避難所を体験して頂くよい機会になったと思います。

<報告者:小山防災士>

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Tags: 自主防災, 避難所, 防災訓練
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