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タグ アーカイブ: 地震

災害ボランティア基礎講座②

2024年1月15日

令和6年1月13日(土)王寺町文化福祉センターにおいて、奈良県防災士会で災害ボランティア登録をされている方向けに、昨年12月に引き続き「災害ボランティア基礎講座②」を開催しました。講座開始前に、元日に発生した能登半島地震で亡くなられた方へ全員で黙祷を捧げました。その後植村相談役より、日本防災士会と奈良県防災士会が考える能登半島への支援及び被災地の現状について講演頂きました。今も続く断水・停電・道路寸断の影響により、道路がまともに走れず、慢性的な渋滞になり、避難所まで物資が届きにくい状況にある事など、今の被災地の状況がよく理解できました。今回の基礎講座は2つの実技を用意し、八木沢防災士が床下のモデルを使った床板はがし体験の講師をし、大坂間防災士が土嚢袋のしばり方のレクチャーと積み方講座の講師を担当しました。受講者の方は2班に分かれ交互に体験して頂きながら、ボランティアで使用する資機材の説明も併せて行いました。今回体験して頂いた事がボランティアに行った際に役に立てば幸いです。講座終了後に募金をさせて頂いた際、皆様から頂いた暖かいご支援は、現在被災地で支援活動を行っています石川県防災士会へ責任を持って送付させて頂きます。<八木沢防災士>

能登半島地震への支援活動にむけて

2024年1月7日

           能登半島地震への⽀援活動に向けて
                      ⽇本防災⼠会理事⻑ 室﨑 益輝

 新年早々、能登半島で⼤規模な地震が連続的に発⽣し、極めて深刻な被害がもたらされています。短期間に⼤規模な地震が何度も繰り返される中で、家屋倒壊、津波襲来、⼭地崩壊、市街⼤⽕などの複合と相乗により、被災地と被災者は絶望的な状態に追い詰められています。ライフラインが壊滅して、孤⽴した集落が数多く発⽣し、⽀援の届かない被災者もおびただしい数発⽣しています。
 こうした状況にあって、「助けられる⼈から助ける⼈へ」を活動理念とする⽇本防災⼠会は、被災者と被災地に寄り添って、会員相互のネットワーク⼒を最⼤限発揮し、被災地の被害の拡⼤防⽌と希望の回復のために⼒を尽くさなければなりません。防災⼠と防災⼠会の真価が問われているのです。防災⼠会としての『リーダーシップ』と『パートナーシップ』を発揮して、減災と復興に貢献したいと思います。
 無理をせず出来ることをできる形で、⼩さな⼒でも熱いこころざしをもって、みんなの⼒を合わせることにより、防災⼠会としての⼤きな⽀援⼒が⽣み出されます。みんなでみんなを助ける⼤運動を展開したいと思います。ひとりでも多くの皆さんの⼒をいただき、ひとりでも多くの被災者に⼒をあたえることが、防災⼠会に求められています。
 地域密着型を標榜する⽇本防災⼠会は、被災地の防災⼠や⽀部の⽀援活動を基軸にしつつ、その背中を物⼼両⾯で応援してゆくことにします。被災地と被災地⽀部に、しっかりとした⽇本防災⼠会のコーディネーションのもとに、必要とされるヒト・モノ・カネ・スキルを、後⽅⽀援の形で届けたいと思います。すべての⽀部とすべての防災⼠がつながって、⽀援活動を展開したいと思います。
 独りよがりにならずチームプレーに徹する、公的機関や⺠間団体との相互信頼の関係を⼤切にする、他の防災⼠や防災リーダーと⼿をつなぐ。⽇本防災⼠会としての⽀援活動の新しい地平を拓くために、全会員の総⼒を結集して下さい。

日本防災士会「第1回支援対策部会」報告

2024年1月7日

     ⽇本防災⼠会「第1回⽀援対策部会」報告
                          令和6年1⽉5⽇
                          報告者 室﨑
 令和6年1⽉4⽇、⽇本防災⼠会の災害対応委員会準備会は、能登半島地震の発⽣に伴い、その被災地⽀援を効果的に展開するための「⽀援対策部会」を⽴ち上げました。
(1) ⽀援活動の基本形
・被災地の⽀部の⽀援活動を基本にする。
被災地に根差した⽀部の⾃発性を尊重する。
その⽀部活動を本部および全国の⽀部が後⽅⽀援する。
・被災地の⽀部は、⾃治体および社会福祉協議会と連携し、その⼀翼として⽀援活動を展開する。
ボランティアセンターが設⽴された場合は、その運営に協⼒する。
被災地での⺠間ボランティア団体とも緊密に連携する。
・本部の災害対応委員会のもとに「⽀援対策部会」を設置し、情報提供、連携調整、⽀部⽀援などを随時かつ臨機応変にできるようにする。
(2) 当⾯の活動⽅向
・被災状況や⽀援状況に関わる情報を集約し、ホームページやSNSなどを通して、会員および関⼼を持つ国⺠にも発信する。
現在、Facebookで「⽇本防災⼠会 災害対応・防災情報」というページを⽴ち上げ情報発信中。
⽯川県防災⼠会も Facebookページで「⽯川県防災⼠会 特設サイト」で発信されています。
LINEの活⽤などによる情報の共有や発信の機動⼒を強化する。
・リアルな被災地の状況把握に努める。そのために先遣隊を地域別に派遣する。
また個々の会員の現地情報も可能な限り集約する
・⽇本防災⼠会あげて、被災地⽀援のための募⾦活動を推進する。
本部としても募⾦⼝座を開設する。
⽀部でも街頭募⾦などを含め独⾃に進める。
得られた募⾦は被災⽀部に提供するほか、⽀援対策部会の活動にも供する。
・⽯川県⽀部からの⽀援要請リストをもとに、必要な物資や資材を提供する。
リレー⽅式(全国→被災地外の集約拠点→被災地内の集約拠点→防災⼠等による配布)で展開する。
とりあえず、⽀部は、⽯川県の⼤⽉さんと連絡を取って進める。
(3) ⽀援対策部会
・現在の災害対応委員会の準備会のメンバーに、本部副理事⻑、北陸⽀部連絡協議会の代表、富⼭と⽯川と新潟のメンバーに加わってもらう。部会⻑は室﨑。
・週1回会合を持つ。グループLINEとメールを活⽤し、常時、必要な協議を進める。

令和6年能登半島地震への支援について

2024年1月5日

現在、被災地では自衛隊、消防、警察、自治体などが懸命の救助活動を行っています。奈良県防災士会としては、現状で被災地へ赴くことはかえって救助活動の妨げにあると考えて、現在は情報収集を行っているところです。
また、日本防災士会では1月4日に緊急の災害対応委員会が開催され、災害対策本部を設置したと報告が入っています。
被災地石川県では、石川県支部が物資の配送支援を行うために拠点を確保すべく活動中で、どこに何を届ければ良いのかを調査活動を行っているとの報告も届いています。テレビや新聞などでは、被災地へ支援物資が届いていない、支援物資を届ける人がいないなどの報道がなされていますが、奈良県防災士会といたしましては、まず、石川県支部への支援と近隣の富山県支部、新潟県支部への支援を行うべく情報収集及び本部との連携・調整を進めているところであります。
会員の皆さまにおかれましては、現状をご理解の上ご協力をお願いします。
また、被災地の社協や自治体へ、直接電話やメール・FAXなどで問合せることは絶対にしないで下さい。これらの行為は、かえって現地の復興活動の妨げになることをご理解下さい。
なお、当面の支援の流れとしましては、物資の確保、活動資金の確保、人の確保が中心になります。災害ボランティア派遣については、珠洲市が災害ボランティアセンターを設置しましたが、揺れが続いているため募集は行っていません。他の自治体では災害ボランティアセンターすら設置できていません。というより設置できる状態には至っていないと思われます。
会員の皆さまにおかれましては、以上の現状をご理解の上、何かあれば即応できる体制と準備をお願いします。

法隆寺防災訓練

2023年12月14日

令和5年12月12日(火)法隆寺の聖徳会館において、斑鳩町・法隆寺主催の防災訓練が行われました。2014年から毎年実施されている本訓練は今年で10回目を数え、毎回、斑鳩町の要請を受けて奈良県防災士会が支援をしています。今年は奈良県防災士会から防災士11名が参加し、地元自治会や自主防災組織、法隆寺の僧侶など31名の皆さんを対象に「シェイクアウト訓練」や「地震時タイムライン研修」などを行いました。シェイクアウト訓練は石川防災士、地震時タイムライン研修は村山防災士、講評は植村防災士がメイン講師を務めました。

本訓練は当日放送の奈良テレビ「ゆうドキッ!」で取り上げられ、斑鳩町の中西和夫町長や法隆寺の古谷正覚管長がシェイクアウト訓練に取り組んでおられる様子などが紹介されました。

(報告者:小山防災士)

奈良県自主防犯・防災リーダー研修(防災士養成講座)

2023年11月9日

令和5年度の奈良県自主防犯・防災リーダー研修が、奈良女子大学と河合町中央公民館の2会場で行われました。この講座は奈良県安全・安心まちづくり推進課が主催する防災士養成講座で、例年受講者は3日間の受講の後に試験を受験する形で行われていましたが、コロナ禍で定員を制限していたことから希望者が多かったため、本年度は各2日間の2日程で合計330名の受講で実施されました。奈良県防災士会からは10月28日(土)にB日程、11月4日(土)にA日程の講義に参加し、一限目は末田防災士が「防災士に期待される活動」として講義を、二限目三限目は「防災士が行う各種訓練」として、マイ・タイムライン地震編の実技訓練を植村防災士が進行し、八幡領防災士がマイ・タイムライン逃げキッドの紹介を行いました。ここ数年はコロナ禍の影響でリーダー研修が中止されたり、定員を大幅に削減しての実施でしたが、本年度はたくさんの新しい防災士が誕生します。防災士として、まずは自分の命を守り、そして地域や職場等で活躍されると思いますが、奈良県防災士会は「会員のスキルアップ」と「会員相互の親睦を図る」お手伝いをしています。常に新しい情報を得るためにも是非奈良県防災士会に参加して、新しい風を吹き込んで頂きたいと願っています。  <末田政一防災士>

ポリ袋クッキング・動画視聴(水害・地震)(平群町連続講座第5回)

2023年11月4日

令和5年10月7日(土)平群町総合文化センターにおいて連続講座5回目が行われました。受講者は7名。

堀田防災士による動画視聴(大雨水害関連・東日本大震災関連)と、小山防災士から災害時の食についてとポリ袋クッキングを学びました。     (報告:堀田防災士)

 

三郷町の行政や地域の防災について知り災害時に自分の身を守ることを学ぶ

2023年10月9日

令和5年10月4日(水)生駒郡三郷町の町立三郷北小学校において、4年生を対象の防災授業がおこなわれました。3クラス87名が参加し、三郷町自主防災ネットワークの防災士ら9名で役場総務課、消防団第2分団とともに防災体験ブースの指導をしました。授業は体育館でおこなわれ、最初に役場総務課から三郷町の取り組みやハザードマップや避難についての説明などがあり、次に消防団から大和川氾濫時に実際に住民を救助した時の体験談がありました。続いて三郷町内の自主防災組織の活動について、三室自治会防災部の北村防災士よりお話をしました。防災訓練や地域のお祭りなどのイベントに積極的に協力し「人と人とのつながり」をつくる活動を紹介し、危険箇所クイズでは児童といっしょに地震が起きたときの危険なところを考えました。またシェイクアウト訓練を行いました。続いて各クラスの代表の児童で段ボールのブロック塀体験を行いました。通学中に地震が起きたときにブロック塀や石垣のそばで身を守る行動を取ると下敷きになるので安全な位置まで離れてから身を守る行動を取りましょう、という訓練です。普段やらないことはいざという時にもなかなか出来ません。だからこそ何度も訓練しましょうとお話しました。最後は全員を二分して「新聞紙スリッパづくり」と「非常持ち出し品の説明」を20分ずつ交代で体験していただきました。指導にはそれぞれ三郷町自主防災ネットワークの防災士らが担当しました。「新聞紙スリッパ」は両足分をつくり実際に履いて歩いてもらいました。

「非常持ち出し品」は男子と女子で持ち物が変わるので分かれての説明をしました。児童たちも先生方も楽しく体験していただいたようでとても有意義な防災についての学習の機会になったようでした。   【報告:北村防災士】

地震時のマイ・タイムライン

2023年9月1日

令和5年8月26日(土)河合町立高塚台集会所において、高塚台自主防災会主催の防災講演会が行われました。奈良県安全・安心まちづくりアドバイザーとして奈良県防災士会から村山防災士と小山防災士の2名が派遣され、約30名の参加者に「南海トラフ地震発生を想定したマイ・タイムラインの作成」に取り組んでいただきました。緊急地震速報発令から時系列で発災後48時間までの行動を用紙に記入してもらい、その後、東日本大震災の映像を観てもらい、解説を交えて振り返りを行いました。

奈良県は津波の心配がないため、南海トラフ地震を脅威と考えている人は少なかったです。振り返りでは、家屋倒壊や家具転倒などによる危険性を認識していただき、海無し県の奈良県であっても南海トラフ地震への備えが必要であることを強調しました。    <報告:小山防災士>

 

奈良県中途失聴・難聴者協会 防災学習会 「地震時タイムライン」

2023年7月26日

令和5年7月23日(日)奈良県社会福祉総合センター6階中会議室において、奈良県中途失聴・難聴者協会主催の防災学習会が行われました。テーマは「地震時のマイ・タイムライン」で、講師として奈良県防災士会の植村相談役が招かれました。参加の20名は中途失聴・難聴者の方々で、講演は「パソコンの要約筆記」による情報保障が行われました。マイ・タイムライン作成では7名の防災士がサポートをし、めいめいが工夫を凝らして、メモパッドを使った「筆談」やフェイスシールドを装着しての「読唇術」などで参加者と一緒に考えました。

防災士のコミュニケーション力は万全とは言えなかったかも知れませんが、どの参加者の方もしっかりとシートに書き込みがなされていました。大地震が発生した時のイメージを考える機会として、とても意義深い学習会になったと思います。

(報告者:小山防災士)

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Tags: マイ・タイムライン, 地震, 防災学習
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