都祁防災講演会



平成27年12月13日(日)奈良市都祁交流センターにおいて、都祁防災講演会が開催され155名の住民が参加されました。
地元都祁地区自主防災防犯会会長の末田防災士が司会進行を行い、岩野祥子防災士が「南極体験からの防災」を講演しました。
奈良地方気象台から坂地土砂災害気象官を迎え、都祁の消防団の紹介や、午前中に行われた情報伝達訓練の紹介報告も行い、都祁地区の防災力向上に役立つ一日となりました。
東部山間地域は災害時には孤立する可能性が高いので、究極の自己完結である南極生活の話を通じて、山間地域で協力し合う認識を高められたと思います。
<末田政一 防災士>

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法隆寺における避難誘導及び避難所運営訓練

平成27年12月15日(火)斑鳩町法隆寺境内において、法隆寺、斑鳩町役場の主催による避難誘導・避難所運営訓練が行われました。

訓練は境内で「シェイクアウト訓練」、「避難誘導訓練」、「救援物資配送訓練」を聖徳会館内で「避難所開設訓練」、「避難所運営訓練・HUG」を行いました。

参加者は、各自治会、各自主防災会、自警団、観光協会、観光ボランティアの会、斑鳩アイセスSGG、消防団、社会福祉協議会、西和警察、法隆寺の方々130名が参加され、県支部は「シェイクアウト訓練」、 「避難所運営訓練・HUG」を植村理事長、柏田、田中、松田、松尾各防災士がそれぞれ担当・支援いたしました。

「HUG」の作業中には余震を想定し緊急地震速報を流し、身の安全と素早い行動の再確認と、避難所運営ではペットの扱い方法は…、トイレ問題は…、災害弱者への配慮方法は…等、活発な意見交換が行われ大変有意義な訓練となりました。

<松尾 修 防災士>

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奈良市49地区自主防災会長対象HUG

平成27年12月9日(水)、奈良市役所正庁において、奈良市自主防災防犯協議会主催の「奈良市連合会長・自主防災会長向け避難所運営ゲームHUG」が行われ、地元自主防災会長のひとりで協議会の役員でもある末田防災士と、奈良市の木本喜信防災士、毛利秀司防災士、板谷慶依子防災士が指導を行いました。
協議会では自主防災組織として避難所の運営を重視しています。地区ごとの事情を踏まえた避難所ガイドラインの作成を目指して、全地区の会長に避難所のイメージを再認識して頂くため、また地元に持ち帰りHUGを実践できるように基本的な進め方と準備から始めました。奈良市長、副市長、職員、ならどっとFM局長も見学されて、今後の自主防災組織の運営に、大いに役立つ一日となりました。
<末田政一 防災士>

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三笠中学校クロスロード

平成27年12月7日(月)、奈良市立三笠中学校で1年生と2年生の各7組にクロスロードゲームと防災の講演授業を行いました。
地元の佐保川地区自主防災防犯会と三笠中学校は、毎年お互いに訓練等で交流されていて、自主防災会の金野会長はじめ5人の役員さんと奈良県防災士会から末田防災士、北村防災士の2名で授業を受け持ちました。
中学生からは正解の無い問題でとても悩んだけど、万が一の時のことを真剣に考えるよい機会になったと喜んでもらいました。
素直な意見がたくさん出てきて私たちも逆に勉強させてもらい、多様性の大切さを再認識しました。
<末田政一 防災士>

三郷町里、緑ヶ丘連合自治会防災講習会

H27年12月6日、生駒郡三郷町里、緑ヶ丘連合自治会地区において同町在住の防災士が中心となり防災講習会を行いました。
最初に北村厚司防災士夫妻が防災紙芝居を上演し、続いて同町のハザードマップについて解説しながら町の指定避難所や備蓄についての取り組みなどを紹介し、そこから見えてくる自治会や各家庭での災害への備えの大切さをテーマに講演しました。
後半は元DIYアドバイザーの大野隆三防災士が誰でも出来る家具の固定というテーマで講演し、様々な家具固定の手法について模型を使って分かりやすく紹介しました。
末田政一防災士は自治会自主防災所有の備品について使い方などの説明を行い、板垣伴之防災士は同時開催の子供向けワークショップとして新聞紙スリッパの作成などを担当していただきました。
三郷町役場総務課からの依頼による防災講習会でしたが、地元の防災士の方が奈良県防災士会のメンバーとして一緒に取り組ませて頂いた点でも、大いに意義のある防災講習会であったと感じました。
<北村厚司防災士>

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町の防災士(平群町)が避難所運営訓練(HUG)を指導

さる12月3日平群町中央公民館で「地域自主防災組織連絡協議会防災講習会」が開催されました。この講習会は、町の自主防災会役員が避難所運営を体験する事と、町の防災士が自らの手で指導出来るようになることを目的に開催されたもので約60名の方が参加しました。

研修会はHUG訓練を行いましたが、町の防災士8名が各テーブルに入って訓練の進め方などを説明し、続いてカード配布係を担当しました。また、町防災士ネットワークに所属する町の防災士と県防災士会(植村理事長)が事前に研修・打合せを数回に渡って行った上で、今回は町防災士代表として堀田防災士(平群町防災士会長)がHUG訓練を進めました。

訓練は順調に進み、参加者が貴重な体験をする機会となりました。また、HUG訓練では避難者に情報伝達をするための掲示板が積極的に利用され、平群町の自主防災組織リーダーの対応力が高いことが伺えました。

(報告者:植村信吉防災士)

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生駒郡三郷町三室地区防災消防訓練

11月8日(日)、生駒郡三郷町三室地区の防災消防訓練に於いて、奈良県防災士会の子供向けメニュー「防災紙芝居」を行いました。事務局の北村防災士夫妻が担当、この日2回の紙芝居上演を行い、親子からお年寄りまで楽しみながら地震の際の火災の対応を学んでいただきました。三郷町消防団第2分団の指導のもとで消火栓、水消火器、AED講習をしていだきながら子供の消火栓放水体験や消防車見学などもご協力いただき、自治会役員含め92名の参加者にとって有意義な訓練になりました。<北村 厚司 防災士>

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上牧町桜ケ丘2丁目自治会防災訓練

平成27年11月15日(日)上牧町桜ケ丘集会所において「上牧町桜ケ丘2丁目自治会防災訓練」が行われ、避難訓練をかねて住民の方約70名が参加されました。当会から髙木 忠雄、柏田 勝幸、大北 容子、板垣 伴之、大坂間 弘明、村山 央  各防災士が参加し、簡易タンカ、ロープワークを担当しました。子供さんが動けない被災者を見つけて、無線でリヤカーを要請したり、付近にあるものを利用しての応急手当て、消火訓練、炊き出し訓練も行われ、雨にも関わらず沢山参加され、防災意識の高さに感心しました。<村山 央防災士>

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ブロック会議開催

平成27年11月14日(土)、15日(日)の午前、午後、ブロック会議が行われました。奈良 22名、北和 7名、中和 21名、南和 6名の会員が参加し、研修会では、第3段階のDIGを経験するとともに、次は自分も自治会でやりたいのでプレゼン資料をほしいと、熱の入った研修になりました。

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建築家協会シンポジウム

平成27年11月13日(金)興福寺南円堂西隣、日本聖公会奈良基督教会において「2015日本建築家協会近畿支部大会IN奈良」が奈良県防災士会共催で行われました。近畿の最前線の建築家が集まり、第13回関西建築家大賞表彰などが行われました。

写真家の和田久士氏の「私の“まほろば”」と題しての基調講演に引き続き防災シンポジウムで、和歌山地域会会長災害対策委員長の森岡茂夫氏の「防災はまちづくりの入り口だ 命を守る防災の役割分担と意義」と題して基調提案、パネルディスカッションで吉田香芝市長、山下葛城市長、山村広陵町長、岩野南極女子の熱の入った討論が行われました。

その後奈良ホテルにおいてレセプションパーティーが馬渕元国土交通大臣も参加されて盛大に行われました。

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