三郷町災害ボランティア養成講座第3回目

 

令和3年9月4日(土)、 三郷町福祉保健センターにおいて三郷町社会福祉協議会(以下、「三郷町社協」)主催の「災害ボランティア養成講座第3回」が開催されました。NPO法人奈良県防災士会からは講師2人が招かれ、「災害ボランティアについて学ぼう」をテーマに、受講者14名が参加されました。

前半は地元三郷町在住の北村防災士が「災害ボランティア〜被災地活動報告〜」と題して、2016年熊本地震(熊本県益城町)、2018年西日本豪雨災害(岡山県倉敷市真備町地区)、2019年台風19号(福島県いわき市)における活動を報告されました。ふんだんな写真とともに、北村防災士が現地で実際に活動をされた様子が紹介され、受講者の皆さんにも被災地におけるボランティア活動が具体的にイメージされたことでしょう。後半は植村相談役兼副理事長が「災害ボランティアとは?」と題して、被災地以外から災害ボランティアとして支援に入るケースと、被災地として災害ボランティアを受け入れるケースについて講話をされました。災害復興支援の目的は「生活の再建」にあり、そのための手段として「支援活動」があること、災害ボランティアは「泥をすくうのではなく、心を救う!(災害NGO「結」代表 前原土武さん)」というお話が印象的でした。最後に三郷町社協の駒田事務局長補佐から三郷町社協の今後の取組みが紹介され、災害ボランティアを目指す受講者の皆さんにとって大変有意義な講座となったと思います。

尚、最終回の第4回「避難所開設訓練」は、近隣府県で新型コロナウイルスの緊急事態宣言が延長され、奈良県下でも新規感染者数が高止まりの傾向にあることから、10月後半を目処に延期となりました。無事に全日程が実施出来ることを祈るばかりです。

<報告者:小山防災士>

 

奈良テレビ出演

 

さる8月24日(火)、奈良テレビ放送局「ゆうドキッ!」番組に植村信吉副理事長が出演しました。このテレビ出演は、奈良テレビの情報番組「ゆうドキッ!」において、コロナ禍での災害対策を紹介してほしいと依頼のあったもので、番組内で約15分間に渡って ①奈良県防災士会の活動の紹介 ②コロナ禍で災害対応でのポイント ③「土砂災害警戒区域」と「土砂災害特別警戒区域」 ④災害から命をまもるために心がけること などをテレビから県民へ呼びかけました。               (報告:植村防災士)

広報誌発送作業

8月22日、理事会終了後に理事と事務局員とで、広報誌の発送作業を行いました。そのようすです。

三郷町災害ボランティア養成講座第2回目

 

令和3年8月21日、 生駒郡三郷町の福祉保健センターにおいて三郷町社会福祉協議会が主催する「災害ボランティア養成講座第2回目」が行われ、三郷町内から民生委員など11名が参加されました。

NPO法人奈良県防災士会から小山防災士(奈良市在住)が講師として「三郷町の災害リスクを知ろう」というテーマで講話をされました。第1章洪水について、第2章土砂災害についてでは、小山防災士がこれまで実際に三郷町内で水害や土砂災害のあった地域を取材され、また浸水予想地域の予想深度を動画で再現するなど、受講者にとって身近な地域でのシミュレーションを行いました。第3章安全な避難のためにでは、避難情報や普段からの家族などでの取り決めなど、第四章地震についてでは、危険予測問題なども交えて約2時間におよぶ講習会となり皆が熱心に聞き入っていました。

受講者アンケートでも「身近な場所での例などが紹介され分かり易かった」「災害について普段から意識する重要性をあらためて感じた」などのご意見がありたいへん有意義な講習会となりました。

近隣府県で新型コロナの緊急事態宣言が延長され奈良県下でも新規感染者が増加傾向の状況下での実施でしたが、感染防止対策も講じた上でなんとか終えることが出来ました。当該連続講座は9月に残る2回が予定されています。無事継続実施が出来る事を祈るばかりです。  (報告:北村防災士)

じしんと救急(耳成子ども防災講座)

 

6月5日(土)は耳成小学校、19日(土)は耳成南小学校にて、耳成子ども教室で防災教室をしました。クイズを通して地震クイズ。震度とマグニチュード、1日3リットルの飲む水が4人家族では12リットル。実際に運んでみたり、45リットルのポリ袋でレインコートを作成したり。救急車のクイズもしました。橿原市では何台?何分かかる?費用は?など楽しく学んでもらったと思います。

(報告:大北防災士)

三宅町社会福祉協議会「災害ボランティアセンター設置・運営訓練」

 

さる7月31日(土)、三宅町社会福祉協議会主催で「災害ボランティアセンター設置・運営訓練」が開催されました。この訓練は、昨年に続いて開催されたもので、今回は、三宅町内の自治会や自主防災会及び、町内でボランティア活動を行う全ての団体に呼びかけられて開催されたもので、それに答えて三宅町在住の防災士5名が参加しました。

訓練は、森田三宅町長のあいさつで始まり、三宅町で大規模災害が発生し、町社協が災害ボランティアセンターを開設したと想定して行われ、

  • 災害ボランティアセンターを知る
  • 災害ボランティアセンターが設置された際に、各団体でできること

を学ぶことを目的に開催されました。

私たち防災士会も、大規模災害が発生し、災害ボランティアセンターが設置された時に「何をするのか?」を学ぶ良い機会となりました。                (報告:植村防災士)

「平群町連続講座/くらしに活かす防災講座 第三回」

 

令和3年8月7日(土)、平群町中央公民館において平群町連続講座/くらしに活かす防災講座 第三回「平群町の災害リスクを知ろう。〜地震について〜」を行いました。今回は13名の方が受講され、平群町防災士ネットワークからも4名の方に運営のご協力を頂いております。本講座は小山防災士が担当しました。

近畿圏における活断層の紹介から講話が始まり、活断層が動くと言うことは地震に直結する活動で有り、その規模を示すマグニチュードと特定の場所における揺れの大きさを示す震度について、中央構造線断層帯地震(内陸型)と南海トラフ巨大地震(海溝型)を想定した震度資料にて丁寧な説明がなされました。

「地震発生!そのときどうする?」を課題として、大地震発生時のポイントについて参加の方にも一緒に考えて頂きました。緊急地震速報もしくは大きな揺れを感じたら「まず低く、頭を守り、動かない:シェイクアウト行動」をとり、あわてずに安全な道を考え、安全な所へ「一時避難(いっときひなん)」。安全が確保されたら家族・同僚、ご近所の「安否確認」などを行う。また、発災に伴うさまざまな事象については、助け合いを行う。避難所における運営についても自主運営が基本である事から、その為に日頃から訓練を行う事が大変重要となることを改めて確認頂きました。

「地震に備えよう」と題したパートでは、阪神・淡路大震災における死亡と負傷の原因から、地震の際に命を守る為、安全に避難する為にすべき対策について考えてみました。家庭内にて地震が起きたら危険な所は?など課題画像をもとに発表してもらい、その対策方法などを意見交換して理解を深めて頂きました。また繰り返しとなりますが、非常時の持ち出し品や助け合いが必要であること、また知識として地震等の災害による家屋の再建に関する費用支援や修繕費用など、日頃から考えておくべき事なども備えの一つとして取扱いました。

最後のまとめとして、

災害発災時は

①“そこにある物しか物はない!“

→日頃からの備え(=備蓄や対策)が大事だよ

②“日頃やっている事以外はできない!“

→練習(=訓練)が大事だよ

③“助け合いなしに災害は生き抜けない!“

→日頃からの助け合い(=人のつながり)が大事だよ!

として、第三回の講座を終えました。

受講者からは、災害への備えについて、活かされる内容であったとの評価をいただいており、大変よかったと思います。

(記録・報告):大坂間

平群町防災講座(第3回)訓練 活動報告書_20210809提出

三郷町社会福祉協議会「災害ボランティア養成講座」

三郷町社会福祉協議会主催で、「災害ボランティア養成講座」が開催されました。8月7日(土)が第1回目で、9月18日(土)まで4回の講座が予定されています。第1回目は、「災害に対する心構え」の講演と「非常持ち出し袋」の実習でした。講座の様子を、ユーチュウブで限定公開しますので、ご覧ください。

 

「平群町連続講座/くらしに活かす防災講座 第二回」

 

令和3年7月3日(土)、平群町中央公民館において「平群町連続講座/くらしに活かす防災講座 第二回」が行われました。今回は13名の方が受講されました。また、平群町社会福祉協議会西本局長も最後までご視聴頂き無事に終了しました。前回に引き続き、平群町防災士ネットワークからも4名の方に運営のご協力を頂いております。

第二回目の講座内容は、「平群町の災害リスクを知ろう。〜豪雨災害について〜」です。3部構成で前半2部を小山防災士が担当、最後を大坂間防災士が担当しました。

第1章は、「もしも超大型台風が平群町を直撃するとしたら?」

第2章は、「マイ・タイムライン」を考えよう

第3章は、「過去の災害から学ぼう。:令和2年7月豪雨」

小山防災士の平群町地元での細やかな取材とこれまでの災害に関する報道ならび広報資料をもとに、語り、問いかける形で、平群町ハザードマップを確認しながら、台風近接にともなう行動計画や実際に起こりうる災害について、時系列での講義となりました。また、今回の講義においては、平群町の防災ポータルサイトの案内や奈良県防災ポータル、気象庁、奈良県河川情報システムなど、防災・減災につなげる為の情報の入手先も紹介されましたので、実際に役立つ情報が満載でした。昨今の災害にみられる特徴として集中豪雨による土石流の発生、流木土によるダム化による支川氾濫など甚大化するケースが増えており、近隣のハザードマップだけにとらわれず、周囲のリスクについても考え、備えおくことが求められます。講義に用いた想定箇所はごく一部ですが実際に平群町にて浸水や河川の増水が発生した場合のイメージをもってもらい、それが避難を含めすこしでも冷静な判断を導くものと考えております。この活動報告をご覧になった皆様も一度、マイ・タイムラインについてご一考頂ければと思います。

第3章は、まる一年となりました令和2年7月豪雨について、発災からこの1年について、大坂間防災士より出身地の熊本県球磨村の災害情報をもとに振り返りました。予想だにしなかった降雨、洪水に見舞われ甚大な被害となりました事は、今後の防災計画にきっと役にたつと思います。今あるハザードマップを底辺として、各地で発生している災害を教訓に今を理解してほしいと思います。また避難する事についても、どういった避難をすべきなのか? 避難した時の生活と仮に住む家を失う事などもイメージして、避難時の持ちだし品についても考えて頂ければと思います。

最後に、発災以後 熊本県 人吉市・球磨村にてボランティア活動を行っておられるボランティア団体「かわせみ やませみ」様より貴重な資料映像の提供をご承諾頂けました事、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。                                                 ※奈良県防災士会:植村、堀田、小山、八幡領、大坂間                                                                            (報告:大坂間防災士)

平群町防災講座(第2回)_20210706提出 (1)

令和3年度 第1回 理事会ならび事務局会議を開催

 

令和3年6月20日(日)、奈良県防災士会は本会、初となるZOOMを利用しての令和 3年度 第1回 理事会ならび事務局会議を開催しました。

ZOOMを用いて会議を行った経緯はコロナ禍における活動にて研修など対面での実施が難しい状況にあり、日本防災士会からも同様にWEB研修の推進がなされた事による取り組みです。また、防災士として、このような電子ツールを用いたスキル要件も必須となる事から実施したものであります。本会理事、事務局員においても初めて使う方が多いので、理事会の始まる1時間前よりWi-Fiアクセスポイントへの接続方法からZOOMアプリのダウンロード、ミーティングへの参加方法について事前研修を行い開催するに至りました。ホストの操作、各自の端末のマイクミュートなど使い慣れない時に発生する出来事も沢山ありましたが、自分の端末から自己紹介、挨拶を行うところまで出来、楽しく良い学びの場で有ったと思います。

尚、理事会ならび事務局会議は事前研修の成果も有り滞りなく終了しました。

<報告:大坂間弘明(事務局)>