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タグ アーカイブ: 地震

奈良県防災士会 令和6年度第12次災害復興支援 ボランティア活動

2025年3月19日

3月14日~3月16日の間、石川県七尾市にて、第12次災害復興支援ボランティア活動を実施しました。 今回の参加者は、初参加の方からベテランの方まで女性を含めた13名で、幅広い方々にご参加いただき支援活動を行いました。天候が不安定で、16日はあいにくの雨の中での活動となり、大変な場面もありましたが、それでも各人の献身的な活動により、当初の計画は無事完遂することができました。 また、今回は民間運営のボランティアセンター「民間災害ボランティアセンターおらっちゃ七尾」に受け入れていただき、活動を実施しました。これまで活動してきた社会福祉協議会様での支援活動とほぼ変わらず、丁寧な説明のもと行われました。なお、民間運営ということで、運営に伴う費用が補助や寄付に頼っているため、活動継続にはご苦労されている状況だと伺いました。

活動内容について 2日間ともに3班に分かれ、それぞれのニーズに基づき対応を実施しました。チーム編成には、運営側の責任者が同行し、他団体や個人と混成チームを構成しました。主な活動内容は以下の通りです:

  1. 「公費解体」に伴う荷物の移動・運搬、搬出、片付けの手伝い。
  2. 被災者地域への訪問、ニーズ調査、ボランティアセンター案内のローラー班活動。 また、訪問宅への支援配布品の袋詰め作業も、ボランティアセンター帰着後の限られた時間で実施しました。
  3. 初日の夕食は「食べることで支援をする」という趣旨で、近隣飲食店を訪れ、参加者の振り返りや慰労の場を設けました。

活動チームの紹介

  • 八幡領さんチーム 大きな家屋と納屋での支援を担当し、2日間連続で対応。搬出品の分別、搬出、クリーンセンターへの運搬に従事。これまで支援者が入り活動しているものの、まだ完了には至っていない状況。
  • 北村さんチーム 初日は2階建て倉庫で搬出品の分別・搬出・クリーンセンターへの運搬、2日目は停電中の被災者宅にて、暗がりの中で同様の作業を実施。また、ボランティアセンター帰着後、支援配布品の袋詰めも担当。
  • 植村さん(初日)・駒田さん(2日目)チーム 指定地域を2名一組で一軒一軒訪問。ヒアリングを通じたニーズの掘り起こしやボランティアセンターの案内を徒歩で行った。

現地雑学 七尾市では発災初期から分別収集が徹底されており、仮仮置き場が設置されるほどです。現在は災害廃棄物の集積場は閉鎖され、一般ごみ排出ルールに基づいた分別と収集が行われています。しかし、ルールが多岐に渡り、時に煩雑な面もあります。特に、クリーンセンターの分別基準に適合しない場合、受け入れが拒否される厳しさも垣間見えます。初日活動中も、土埃や土砂に混じる金属片の分別作業が必要でした。

最後に 令和6年(2024年)の能登半島地震および奥能登豪雨による被災地では、復旧・復興作業が現在も真っ最中です。引き続き、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げるとともに、奈良県防災士会の災害支援活動へのご賛同・ご参加を心よりお待ちしております。

2025年3月 奈良県防災士会 災害ボランティア担当 大坂間 弘明

令和6年度第12次災害復興支援 ボランティア活動

大和高田市松塚自主防災会 防災講演会「地区でできる防災対策(地震編)」

2025年3月18日

令和7年3月16日(日)大和高田市松塚公民館において、松塚自主防災会主催の防災講習会が開かれました。自主防災協力メンバーを始め、協議員、農家組合、水利組合の役員など38名が参加され、奈良県防災士会の小山防災士が「地区でできる防災対策」と題して講演を行いました。今回の講演では地震災害における自主防災活動についてお話をしましたが、松塚自主防災会は大和高田市における自主防災組織のモデル地区に選定されているだけあって、どの参加者もとても熱心に聴講されていました。<報告 小山防災士>

 

令和6年度 奈良県防災士会 研修会

2025年2月27日

2月24日(月・祝)王寺町地域交流センター(リーベルホール)において令和6年度防災士会研修会が2部構成で実施されました。今回は奈良県との共催で、合計145名の参加がありました。末田理事長の開会あいさつの後、第1部は八木沢理事より「能登半島地震支援報告」と題して、昨年元旦の発災以降、奈良県防災士会として行った支援について報告がありました。第2部の研修は石川県防災士会副理事長 大月真由美様より「能登半島地震!そして豪雨!~能登の現状と私たちの支援活動~」をテーマに講演をいただきました。講演に先立ち植村相談役から、「奈良県防災士会が支援に入った珠洲市で継続的に支援に入っておられた大月様から多くを学ばせていただいた事」、「お仕事と支援活動でご多忙の中で駆けつけていただいた事」、「リアルなお話から私たちが考えなければならないことに関するヒントがたくさんいただけるであろう」との紹介がありました。発災直後の現地は道路の寸断のみならず、海岸線の隆起により港が使えず「支援に入りたくても入れない状況」であったことに触れられ、多くの避難所が開設されている珠洲市への避難所運営のお手伝いに入ることとなった経緯についてお話がありました。私たち防災士の活動は自己完結が原則である中、少し意外であったのは、避難している方から一緒に食べることを勧められたら、状況によっては一緒に食べてもらうほうが良いことについてのお話でした。避難所にいる人同士だと、自分のしんどさと同様の思いの人にはなかなか本音を言えないということを伺うととても納得できるお話でした。全体を通じて、参加者のみなさんが熱心に聞き入る姿が印象的でした。ライフラインの復旧もままならない中で、即時対応を求められることや、衛生上の習慣をつけるための具体的なアイディア、そしてストレスのたまるであろう子どもたちを頼りにすることで彼らの自己有用感を刺激しながら避難所の安全安心を確立されていった姿に、私たちが考えなければならないこと、そして頑張らなければならないという勇気をいただけたご講演でした。    〈岡本防災士〉

生駒郡社会福祉協議会「生駒郡内における災害ボランティアセンター設置・運営訓練」

2025年2月23日
令和7年2月22日(日)、安堵町のトーク安堵カルチャーセンターにおいて生駒郡4町合同による「生駒郡内における災害ボランティアセンター設置・運営訓練」が行われ、斑鳩町、平群町、三郷町、安堵町の社会福祉協議会職員、奈良県社会福祉協議会職員、法隆寺青年会議所員、生駒郡内住民ら約50名が集まり、奈良県防災士会からも15名が災害ボランティアや被災者役、またはVC運営の支援協力として参加しました。
訓練の内容としては、「生駒郡内での地震被害発生を想定し、災害ボランティアセンター設置及び運営に
関する協定書に基づき、生駒郡社協職員が中心となってセンターの設置・運営を行い、センターの役割を知っていただくことを目的とする。」とされ、「災害発生直後は備品・資機材が揃っていないことを前提に、センター(施設)内にある備品、資機材のみを活用して開設・運営を進めるものとし、会場設営、備品準備を含めて訓練参加者の創意工夫と適応力を促す方法で行う。」という状況設定のもとに行われました。
訓練の災害の想定は、「令和7年2月16日(日)午前10時15分奈良県生駒断層を震源地とするM7.5クラスの地震が発生。この地震により生駒郡内でも震度6弱~6強を観測し、奈良県内に大きな被害を及ぼした。県内での死者は1,000名以上、行方不明者300名をはじめとして、地震による家屋の倒壊は3,000棟に及ぶとの報道がされている。
生駒郡内では2月16日(日)には各町において「災害対策本部」が設置された。郡内の死者は約50名、行方不明者は200名との報告が入っている。郡内を通る道路は所々陥没や亀裂が入るなど、ライフラインの被害も発生している。」というものでした。
合計2回の訓練として担当者が入れ替わるなどし、それぞれVCを訪れた災害ボランティアに対して「受け付け」「ボランティア保険登録の確認」「ボランティア登録」「名札作成」「オリエンテーション」「マッチング」「送り出し」「資器材貸与」を経て活動を終えてからの「資器材返却」「報告受理」までの実際の災害ボランティアセンターの運営を想定して一連の流れに沿っての訓練を行いました。
また「ニーズ受け入れ」も同時進行で行われ、被災者役の防災士数名からはあらかじめ用意されたクレームの数々を発し担当者を大いに苦しめました。
訓練後に各班で意見交換を行い班での課題や感じたことなどを発表し合いました。
初めての体験となる参加者が多い中、反省点も多々あげられましたがなによりも貴重な体験ができて良かったという意見が多く、大変意義のある訓練となりました。
最後に奈良県防災士会相談役の植村防災士から講評があり、「災害ボランティアセンターの役目は被災地と被災者のためにあり、そのことを第一に念頭に置いて今後も取り組んでいただきたい」とお言葉をいただき参加者一同その言葉の重みを共有しました。

報告:北村防災士

自主防災支援事業(上北山村)「村全体の防災に関する講習会」の講師として登壇2/9

2025年2月11日

令和7年2月9日(日)、吉野郡上北山村振興センターにおいて「上北山村全体の防災に関する講習会」が実施され、奈良県防災士会から8名の防災士が参加して講師を務めました。この講習会は奈良県自主防災訓練支援事業の一環で、奈良県防災統括室が上北山村の自主防災活動の支援として奈良県防災士会が委託を受けて行っています。 上北山村での防災講習は10年ぶりとのことで、まず最初に「災害に備える」という題材で30分の説明を行い、そのあと皆さんでロープワークの練習をしました。防災士と一緒になって身体を動かすことで、徐々にですが皆さん一体になってきて、最初の説明ではやって頂けなかった身を守るシェイクアウトも、訓練途中で突然流した緊急地震速報に反応して、皆さん全員が身を守る行動を取って頂いたのが印象的でした。上北山村は奈良県南部に位置する山間部で、大台ヶ原を抱える日本有数の豪雨地帯です。前日からの大雪のため足元が悪い中でしたが、村内4区の区長さんと各区より役員の方が参加頂いて、村長も役場も含めて今後継続して防災訓練を実施してもらえるように、防災統括室と一緒に手厚く楽しい雰囲気を目的としていましたが、必要性を感じて頂けたよい講習会となりました。                      <末田政一防災士>

登美ヶ丘防災講演会「もしもに備える!登美ヶ丘の防災」に講師として登壇2/9(日)

2025年2月10日

2月9日(日)奈良市生涯学習財団 登美ヶ丘公民館において『もしもに備える! 登美ヶ丘の防災』の講座が行われ、登美ヶ丘地区自主防災防犯会、登美ヶ丘地区自治連合会、登美ヶ丘地区民生委員のメンバー、公民館の近隣のマンションや団地にお住いの方々など約30名の方が参加されました。講座名にあるように、地域の立地・特性による災害の種類やそのリスク、またそれに対する備えを学ぶことが目的です。講座は、「奈良県の自然災害」の履歴を確認し、「登美ヶ丘の災害リスク」として当地が山地が開発されてできていく様子を地理院地図(航空写真)で年代別に確認しました。大雨(豪雨)による災害や台風などによる風害のリスクとともに、一度起こると大きな被害を及ぼす地震について、「地震についての基礎知識」として近隣の活断層や南海トラフ地震について再確認をしました。また、朝日新聞DIGITAL「揺れやすい地盤」で当地の揺れやすさを奈良市役所との比較などで実感いただきました。南海トラフなどの大規模災害が起こった場合の避難については、自宅が生活できる状態であれば「在宅避難」が心身ともに良い場合が多く、そのために「命をまもるためにできること」として、事前にできる家具の転倒防止対策やローリングストックによる水や食糧の備えについて学びました。参加者のみなさんは「防災についてしっかり学ぼう」とする意識が高い方々で、90分間集中されていたことが印象に残る時間でした。〈岡本防災士〉

自主防災支援事業(大和高田市) 「大地震!マンションでの在宅避難について考える〜防災講演・安否確認訓練」

2025年2月4日

令和7年2月2日(日)ディオ・フェルティ大和高田において「大地震!マンションでの在宅避難について考える」と題して防災訓練が行われました。本訓練は奈良県自主防災訓練支援事業の一環で、奈良県防災士会が講師を務め、奈良県防災統括室、大和高田市危機管理課、マンション管理会社の皆さんにもスタッフとしてご協力頂きました。前半は大地震発生時にマンションで在宅避難するための備えや心得について講話をしました。後半はマンションに最近導入された全館放送システムの訓練放送や、タオルを使った安否確認訓練、支援物資の運搬訓練などを行いました。停電でエレベーターが停止しているという想定の下、参加者17名は各フロアに分かれてドアノブにタオルが巻かれている住戸を確認して回りました。マンション総住戸の約半数に当たる31戸にタオルが巻かれており、訓練参加者は多くの住民が協力して下さったことに手応えを感じていたようです。最後は市や県から届いた支援物資を受け取り、再び階段を使ってご自宅まで帰って頂きました。 <小山防災士>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良県防災士会主催研修会を開催いたします。

2025年1月23日

日時: 2025 年2 月24 日(月・休日) 14:30~16:30

場所: 王寺町地域交流センターリーベルホール

今回は日本防災士会石川県支部の大月真由美氏をお迎えし、「能登半島、地震!そして豪雨!~能登の現状と私たちの支援活動~」と題してご講義頂きます。奈良県防災士会の能登半島支援報告も行います。貴重な研修会となります。終了後には懇親会も行いますので是非ご参加下さい。

2月24日研修会のお知らせ2

奈良地方気象台との勉強会

2024年12月19日

令和6年12月16日(月)奈良地方気象台において、奈良地方気象台と奈良県防災士会の勉強会が行われました。前半は奈良県防災士会が講師を務め、石川防災士が「地震時タイムライン研修」を、北村防災士は「能登半島に於ける災害支援活動について」説明し、植村相談役が全体総括を行いました。後半は奈良地方気象台の本多地域防災官より「大雨を想定したワークショップ資料」についてご紹介を頂きました。防災士からの質問にも丁寧にご回答頂きました。勉強会の後には懇親会の席も用意され、奈良地方気象台での防災への取り組みについて理解を深めることが出来ました。<報告者:小山防災士>

奈良地方気象台よる防災学習会「地震に備えよう!~正しい知識と行動が命を救う~」

2024年12月18日

奈良地方気象台による防災学習会が開催されます。奈良県防災士会では、奈良地方気象台との連携を図っており、ご案内させて頂きます。

防災学習会「地震に備えよう!~正しい知識と行動が命を救う~」

日時:令和7年1月16日(木)14:00~15:30

場所:奈良県立図書情報館  1階交流ホール(奈良市大安寺西1丁目1000、TEL 0742-34-2111)

定員:60人(要申込・先着順)

参加費:無料

主催:奈良地方気象台

共催:奈良県立図書情報館

◆第1部:講演(14:00~15:00)

兵庫県南部地震から30年が経過すること、昭和の南海地震から約80年が経過し次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきていることを踏まえ、今後、奈良県周辺で起こりうる地震に対する防災意識を高めていただくための解説をします。

講師:森 裕輝(奈良地方気象台 南海トラフ地震防災官)

◆第2部:図書紹介(15:00~15:30)

奈良県立図書情報館に所蔵されている図書の中から、地震・防災に関する図書や気象庁が作成している刊行物を紹介します。

担当:瀧澤 裕興(奈良地方気象台 土砂災害気象官)、奈良県立図書情報館

申込方法

奈良県立図書情報館ホームページの下記サイトの一番下にある「申込(防災学習会)」をクリックして、「メールフォーム」に必要事項を記入してお申込下さい。

https://www.library.pref.nara.jp/event/4483

【最終版】20250116防災学習会チラシ
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Tags: 備え, 土砂災害, 地震, 連携, 防災学習
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大雨 水害 土砂災害 防災講座 VC 避難所 地区防災計画 防災計画 防災アドバイザー AED 災害情報 DIG 地震 スフィア基準 自主防災 台風 防災学習 避難計画 防災研修 防災訓練 シェイクアウト 応急手当 防災教育 災害対応 避難訓練 マイ・タイムライン 要配慮者 連携 備え ボランティア 減災 安否確認 避難所運営 総会 洪水 豪雨 HUG クロスロードゲーム 災害対策 気象台 体験訓練 気象警報 復興支援 津波 防災講演会

お知らせ

  • 水害による家屋被害への支援活動を考える(奈良県社会福祉協議会主催)2026年10月21日 - 8:38 AM
  • 植村相談役が「令和8年 防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞2026年9月28日 - 8:00 AM
  • 奈良県防災士会研修会・懇親会のお知らせ2026年9月11日 - 8:48 AM
  • 防災訓練お手伝いの募集2026年8月30日 - 6:50 AM
  • 県内各種団体各位2026年8月7日 - 7:18 AM

活動報告

  • 奈良県防災士会研修会2026年10月27日 - 8:50 AM
  • 令和8年度奈良県自主防犯・防災リーダー研修2026年10月13日 - 12:42 PM
  • 平群町連続講座⑤/くらしに活かす防災講座「災害時に役立つポリ袋クッキング」2026年10月13日 - 12:34 PM
  • 平群町連続講座④/くらしに活かす防災講座「命を守る家具転倒防止について」2026年9月18日 - 2:20 PM
  • 奈良東養護学校にて講演とワークショップ2026年9月15日 - 1:21 PM

災害復興支援

  • 熊本県宇城市災害ボランティア活動(2026/9/24) 活動報告(福岡防災士)2026年10月13日 - 6:30 PM
  • 令和8年 熊本地震災害支援<第2弾> 10/2~10/52026年10月7日 - 12:30 PM
  • 羽咋市災害ボランティア活動(2026/9/21) 活動報告(湯浅防災士)2026年9月30日 - 12:30 PM
  • 羽咋市災害ボランティア活動(2026/9/5) 活動報告(湯浅防災士)2026年9月29日 - 7:00 PM
  • 足利市災害ボランティア活動(2026/8/2) 活動報告(湯浅防災士)2026年9月29日 - 5:40 PM

災害支援金の募集

  • (募集終了)令和6年9月能登半島豪雨への支援活動資金を!2024年10月2日 - 12:47 AM

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