夏休みお天気フェアに参加
平成27年8月15日(日)、奈良市防災センターにおいて、奈良地方気象台(17名参加)、日本気象予報士会関西支部(10名参加)、奈良県防災士会(13名参加) 主催、「夏休みお天気フェア」が行われ154名の親子が参加されました。
(後援:日本気象協会、共催:奈良市防災センター)
支部から、植村理事長、木本 喜信、末田 政一、松尾 修、髙木 忠雄、奥田 彦英、大久保 喜治、田中 太加雄、北村 厚司、北村しおり、平井 紳二。板垣 伴之、村山 央 各防災士が参加し、新聞紙スリッパ、ポリ袋ポンチョ作り、段々ベット等防災グッズ展示を行いました。
皆さん、為になったと笑顔で帰られました。
<村山 央 防災士>

はれるんクンのお出迎え

気圧の変化でマシュマロが大きく、雪の結晶作り、竜巻作りなどの実験

新聞紙で簡単にりっぱなスリッパが作れます

ポリ袋がポンチョに早変わり、簡単ゴミ箱にお母さん大喜び
王寺町防災訓練
平成27年8月9日(日)、王寺町北小学校において「王寺町防災訓練」が行われ、住民の皆さん約200名と関係機関約80名が参加されました。
昭和57年水害を教訓に水害対策確認訓練を目的とし、行政側は「避難行動をとる判断ができる知識と情報を提供する」、住民側は「災害リスクを認識し、どのような避難行動をとるべきか」を趣旨として行われました。
自衛隊による道路啓開訓練、西和消防署による救出訓練、消防団・町職員による土のう積み及び、資機材取扱訓練があり、防災士会からは「植村信吉、柏田勝幸、高岡宏芳、高木忠雄、板垣伴之、伊藤東洋雄、末田政一」各防災士による、ロープワーク、三角巾、簡易担架の実技訓練を指導しました。
連日猛暑の中の訓練となりましたが、皆さん熱心に受講され、継続して行っていく大切さを学びました。
<末田政一 防災士>
広陵町地域防災訓練(真美が丘中学校区)
平成27年7月26日(日)広陵町畿央大学において「平成27年度広陵町地域防災訓練」が行われ、広陵町の真美ケ丘中学校校区内の皆さんが避難訓練、シェイクアウト訓練、炊き出し訓練に参加され、災害図上訓練(DIG)には125名が参加されました。防災士会から植村支部長、柏田 勝幸、髙木 忠雄、高岡 宏芳、板垣 伴之、岩野 祥子、村山 央 各防災士が参加しました。梅雨明けの炎天下の中、汗びっしょりになりながら町歩きをされ、畿央大学体育館に到着、その結果を地図に熱心に書き込まれました。
広陵町では、2つの中学校区ごとに訓練を行う計画で、今回は真美ケ丘中学校区で実施されました。次回、広陵中学校区で8月30日に行われる予定です。
<村山 央 防災士>

NTTの電子地図デモ

山村町長のあいさつ
日本防災士会奈良県支部 研修会
平成27年7月4日(土)、西大寺北地域ふれあい会館において「日本防災士会奈良県支部 研修会」が行われ、82名の防災士が研修を行いま した。
第一部は、河合町の髙岡防災士より、「自主防災組織の運営について」という演題で、自主防災組織の立ち上げから現状までの話を聞きました。日頃からのつながりの大切さを改めて実感することができて、皆さんの地元で行える活動をイメージしてもらいました。
第二部は、 子ども向け防災教育実施のための試行として、参加者に子供の気持ちになってもらい、三郷町の北村防災士ご夫妻が、「防災紙芝居」を披露しました。皆さん目を輝かせて体験されていました。今後奈良県防災士会では子供向けの防災メニューを進めていきます。詳しくは9月以降にホームページでご案内します。参加防災士から、「うちの自治体でも使い たい」という声や、紙芝居のやり方についての質問や意見が多数出て、非常に活発なディスカッションが行われました。
第三部は、災害に役立つ小技 集として、大和郡山市の松尾防災士から「簡易トイレの作り方」、田原本町の柏田防災士から「サランラップの活用法」、広陵町の板垣防災士から 「新聞紙でのスリッパの作り方」、葛城市の杉村防災士から「冷蔵庫の活用法」について、紹介があり参加者全員一緒に実技体験をしました。防災士資格を取得しても人前に出るのはちょっとという方も、こういう体験はすぐ地元に持ち帰れるので、皆さん熱心に取り組まれて、これまでになく活気あふれる研修会となりました。
研修会終了後に45名の参加で懇親会を行いました。今年防災士資格を取得された方も、ベテラン防災士も、ざっくばらんな意見交換で今後の活動に大いに役立ちました。防災減災活動は各自が負担にならないことが続けていくためには大切なことなので、今後もこういった楽しくて役立つ実技講習を取り入れた研修会を積極的に開催企画を主催していきます。気軽にご参加下さい。 <岩野 祥子防災士>
トイレ作り
宇陀市菟田野地区防災訓練
平成27年6月28日(日)、宇陀市菟田野地区宇賀志体育館において「宇陀市地域連携型防災訓練」が行われ、住民の皆さん約200名が参加されました。
まず宇賀志地区対象で避難訓練があり、体育館へ集合した後の実技体験訓練は自主防災訓練支援活動として県の安全安心まちづくり推進課の進行で、防災士会からは「植村信吉、岩野祥子、柏田勝幸、高岡宏芳、北村厚司、末田政一」各防災士が参加し、「あっぱくんによる救命講習、簡易担架、ロープワーク」の実技訓練を指導しました。
その他消防による起震車地震体験や非常食アルファー化米の試食がありました。地区では初めての大規模訓練とのことでしたが、皆さん熱心に受講され、大変有意義な訓練となりました。 <末田政一 防災士>
三宅町2か所で防災訓練
三宅町内2ケ所で防災訓練、避難訓練開催されました!
◯ 石見地区(三宅町)防災訓練に地元消防OBが参加!
さる平成27年6月14日(日)三宅町石見地区で防災訓練が行われました。この訓練は、毎月1回開催されている防災倉庫内機材の点検を兼ねて開催されたもので、地区住民40名が参加しました。
この石見地域は、地元の人材を活用することにも力を入れており、今回は元消防職員OBが中心となって胸骨圧迫訓練、放水訓練などを行い、誰もが資材・機材・道具を使えるようになることを目的として行われました。また、訓練の企画・立案を石見地区在住の防災士が中心となって進めており、防災士会からは植村信吉防災士が参加しました。
(胸骨圧迫訓練を指導する元消防署OB)
(防災倉庫にはこんな工夫も)
◯ 小規模多機能介護事業所「ぽかぽか」で避難訓練
6月11日(木)三宅町内の小規模多機能介護事業所「ぽかぽか」において避難訓練が行われました。この訓練には、隣接する上但馬団地老人憩の家に通う高齢者も一緒に参加し、総勢30名での訓練となりました。
最初に、全員でシェイク・アウト訓練を行いましたが、通所者や高齢者の方々はすぐに対応できずに全員がシェイク・アウトできるまでにはかなりの時間を要することになり、職員がどう対応すれば良いか?という課題が明らかになりました。続いて、避難訓練に移り、全員で隣接する青少年会館へ向かいましたが、途中、車いすなどを押しての移動など、かなり時間がかかることを再認識しました。あらためて、要援護者の課題が浮き彫りになった訓練となりました。
この訓練の企画には施設からの依頼を受け、地元防災士が企画段階から関わってきたこともあり、継続した取組みが必要と実感した訓練となりました。
第8回総会、NPO法人 奈良県防災士会 設立総会
平成27年5月24日(日)大和郡山市市民交流館において日本防災士会奈良県支部第8回総会を開催し議案が承認されました。来賓には県知事代理として奈良県安心安全まちづくり推進課森田圭一課長、日本防災士会本部代表として橋本茂事務統括、日本防災士会大阪府支部より田渕和夫支部長、木村郁夫事務局長のご臨席を賜りました。
支部総会に引き続き特定非営利活動法人奈良県防災士会設立総会へ移行し、本年度より特定非営利活動法人奈良県防災士会として活動していくことになりました。支部会員数が300名を越え、各地域での防災訓練・研修等の要望が増える中、組織としての協働が求められています。
総会後の記念研修会では第1部として奈良県社会福祉協議会 前坂良彦企画総務課長による「災害ボランティアの課題と現状」の講義を、第2部として公益社団法人日本建築家協会近畿支部奈良地域会 森田昌司会長による「建築家からの防災・減災への挑戦~感震ブレーカー設置促進に向けて~」の講義をいただきました。 <末田 防災士>
新着情報
- 東川自治会防災講演「日頃の備えがあなたを守る」2025年9月12日 - 2:11 PM
- 親子防災「自分で自分を守ろう!〜地震が起きたら〜」2025年9月5日 - 6:09 PM
- 京田辺市人権問題研修会「人権の視点で考える防災」2025年9月4日 - 5:46 PM
- 被災地支援 ~石川県七尾市旭町、珠洲市上戸町~2025年9月1日 - 6:39 AM
- 三室自治会防災キャンプ2025年9月1日 - 6:29 AM