三宅町石見地区防災訓練

平成26年11月9日(日)奈良県立技術専門学校(石見職業訓練校)において、三宅町石見地区防災訓練が行われ、地域の皆さん114名が参加されました。支部から、植村支部長、高岡 宏芳、板垣 伴之、村山 央防災士が三宅町の中條 正昭、中條 美佐子、田上 靖洋、池田 勝、池田 清防災士と共にシェイクアウト、あっぱくんを使った心肺蘇生訓練を実施しました。

みなさん熱心に訓練され、「しんどいなー」と言いながらも助かる命を助ける大切さを学んだと感想をいただきました。

<村山 央防災士>

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桜井市避難所運営ゲーム(HUG)講座事前研修

去る10月29日、桜井市福祉センターにおいて「桜井市ボランティア連絡協議会」主催の第5回「災害緊急時ボランティア体験講座」(12月6日開催)のファシリテーター養成講座が行われました。支部から植村支部長、村山防災士が指導しHUGを体験してもらいました。本番では120名参加ということで今回参加された40名の方は進行役になるので熱心に受講されました。

<村山防災士>

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奈良市平城地区HUG訓練

平成26年10月26日、奈良市平城公民館において、平城地区自主防災防犯会本部役員15名の参加で「避難所運営ゲーム(HUG訓練)」が行われました。

奈良県支部からは講師として末田防災士、岩野防災士、木村防災士が参加し、窪井防災士他3名の防災士が見学に来られました。

地区では今年台風の影響で実際に避難所開設を行ったこともあって、皆さん熱心に取り組まれていました。

<末田防災士(奈良市)>

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日本防災士会設立10周年記念行事に参加して

IMG_1901さる10月18日(土)、東京都千代田区「星陵会館」において日本防災士会設立10周年記念行事が開催されました。

記念行事は、浦野日本防災士会会長の挨拶に始まり、東京都副知事 前田二部広さま、日本防災士機構 古川貞二郎さまから祝辞を受け、各界からの祝電、メッセージの披露がありました。

第二部としては、「大規模災害と防災士の役割」と題して目黒公郎 東京大学教授が記念講演をされました。
目黒教授は、防災士制度設立当初から関わって頂いていたということもあり、防災士の役割や災害をどういった視点でとらえていくのか、東日本大震災の科学的な分析と経済という観点から等、かなり踏み込んだ提案をされ、熱弁をふるわれました。
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特に、防災士の役割として大事なのは、「率先防災対策推進者たれ!」ということと、「公助」の不足分を補う主役は「防災士」だとして、その根拠や方向性を示されました。

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記念講演の後は、防災士シンポジュームが行われ、

「地域に貢献する日本防災士会 ~次の10年を展望する~ 」

と題して、コメンテーターに松尾副理事長、
コーディネーターに浦野理事長、

パネラーとしては、
益子さやこ(茨城県防災会議委員)
梅木直幸(関西広域連合防災担当)
大石伸雄(兵庫県支部長)・・阪神、淡路大震災
旭 芳郎(長崎県支部長)・・雲仙普賢岳大噴火
の計6名の方々がそれぞれの経験や立場から意見を述べられました。

最後に、感謝状の授与式があり、第二部として、「絆・未来へ向けて」シンガーソングライター 作人さん(阪神・淡路大震災被災者)の歌、津軽三味線演奏 浅野 祥さん(東北を中心に仮設住宅を被災地復興の願いを込めて活動中)のや三味線の演奏があり記念行事の幕を閉じました。

 

<報告者>

日本防災士会奈良県支部 支部長 植村信吉

 

 

河合町高塚台避難所宿泊訓練

去る17日(金)夕方から翌18日(土)朝にかけて河合第二中学校において、避難所宿泊体験訓練が行われ、高塚台の皆さん、中学校の生徒、先生ら180人が参加しました。

支部から、柏田勝幸、村山 央、村山夫人、南上敏明、中尾勝人、井坂孝之、山本善登、坂本秀夫、中根 清、岡田康則、西島潤二

各防災士が体験しました。

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帝塚山地区自主防災防犯会 防災訓練

10月19日(日)富雄第三小中学校において奈良市帝塚山地区自主防災主催の総合防災訓練が、前川防災士、中田防災士を中心に行われ、530人の方が参加しました。奈良県支部から植村支部長、末田防災士、高木防災士、平井防災士が参加し、「シェイクアウト訓練」「避難所運営・体験訓練」「暖段ベッドの組み立て実技」を講習しました。

体育館での講習の後、運動場へ移動して、「消火訓練」「簡易担架・三角巾」「土嚢作り」を見学しました。
八回目となる総合訓練なので、参加者皆さんの意識も高く、協力団体もたくさん参加されて、お互いに横のつながりが出来ました。

<末田防災士(奈良市)>

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桜井市多武峰地区土砂災害防災訓練に参加

平成26年10月19日、奈良県、桜井市、多武峰自主防災会による、「桜井市多武峰地区土砂災害防災訓練」が、地区集会所において、4地域の皆さん約70名が参加して行われました。

訓練では、避難誘導訓練、三角巾の使用法、深層崩壊メカニズム講習、炊き出し訓練が行われ、奈良県支部から参加した、奥田、木村、柏田、勝川、村山各防災士が三角巾の使用法などを講習しました。

最近の土砂災害の報道を受け、山の迫る多武峰地区の皆さんの意識も高く、熱心に訓練に参加されていました。

<村山防災士(広陵町)>

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災害派遣ボランティア説明会

10月4日(土)広陵町グリーンパレスにおいて、「災害ボランティア登録」(26名)の防災士に対して、ボランティア派遣の流れや活動上の注意点について説明会があり20名の参加者がありました。東日本大震災や福知山、広島の水害でのボランティア経験者から体験談があり、参加者から熱心な質問もあり、災害ボランティアへの意欲を確かめあいました。

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都祁地区HUG訓練

9月28日(日)に奈良市都祁交流センターにおいて、都祁地区自主防災防犯会会長の末田防災士主催でHUG訓練が行われ、自主防災役員、地区内各自治会の役員、消防団幹部、都祁行政センター職員、都祁小学校(校長・教頭・PTA会長)からなる「61名」が参加しました。

奈良県支部からは山口教育研修部長、前川防災士、高木防災士、勝川防災士、大久保防災士が参加され、山口防災士の説明の後、6名の防災士がテーブルファシリテーターとアドバイザーに廻り、今年の11月30日に予定されている避難所運営訓練に向けての役割分担の確立に役立ちました。

東部山間地域には防災士が少なく訓練の内容も機会も限られるので、今回のHUG訓練は大変有意義なものとなりました。

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川西町防災訓練

9月23日(祝)川西町中央公民館けやきホールおよび役場駐車場において川西町防災訓練が行われ、20地区自治会120名、関係者を含め200名が参加しました。
奈良県支部からは植村支部長、柏田防災士、松尾防災士、末田防災士、土井防災士、田上防災士、松田防災士と、伊藤川西町自主防災会会長も参加され、避難所開設訓練では、居住スペースへの誘導と避難所居住模擬体験を実践してもらいました。
一方、「ミニHAG(簡易版)」を実施し、避難所で発生する緒課題についての対策・解決方法等について各班が検討した結果を発表し情報の共有化を図った。

<松尾防災士>

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