災害派遣ボランティア説明会

10月4日(土)広陵町グリーンパレスにおいて、「災害ボランティア登録」(26名)の防災士に対して、ボランティア派遣の流れや活動上の注意点について説明会があり20名の参加者がありました。東日本大震災や福知山、広島の水害でのボランティア経験者から体験談があり、参加者から熱心な質問もあり、災害ボランティアへの意欲を確かめあいました。

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都祁地区HUG訓練

9月28日(日)に奈良市都祁交流センターにおいて、都祁地区自主防災防犯会会長の末田防災士主催でHUG訓練が行われ、自主防災役員、地区内各自治会の役員、消防団幹部、都祁行政センター職員、都祁小学校(校長・教頭・PTA会長)からなる「61名」が参加しました。

奈良県支部からは山口教育研修部長、前川防災士、高木防災士、勝川防災士、大久保防災士が参加され、山口防災士の説明の後、6名の防災士がテーブルファシリテーターとアドバイザーに廻り、今年の11月30日に予定されている避難所運営訓練に向けての役割分担の確立に役立ちました。

東部山間地域には防災士が少なく訓練の内容も機会も限られるので、今回のHUG訓練は大変有意義なものとなりました。

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川西町防災訓練

9月23日(祝)川西町中央公民館けやきホールおよび役場駐車場において川西町防災訓練が行われ、20地区自治会120名、関係者を含め200名が参加しました。
奈良県支部からは植村支部長、柏田防災士、松尾防災士、末田防災士、土井防災士、田上防災士、松田防災士と、伊藤川西町自主防災会会長も参加され、避難所開設訓練では、居住スペースへの誘導と避難所居住模擬体験を実践してもらいました。
一方、「ミニHAG(簡易版)」を実施し、避難所で発生する緒課題についての対策・解決方法等について各班が検討した結果を発表し情報の共有化を図った。

<松尾防災士>

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スキルアップ研修会が開催されました

8月31日(日)奈良県社会福祉センターで、防災士会奈良県支部スキルアップ研修が開催され、45人の会員がCPR(心肺蘇生)トレーニングボックス(通称:あっぱ君)を使いにぎやかに汗をかきながら研修をしました。

訓練に先立ち、先日の広島土砂災害にボランティアとして参加した山口幹事から、活動報告が有りました。
今後、”あっぱ君”を使った親子参加の楽しい訓練・研修が、各地域で行われることを確信しました。

王寺町防災訓練

8月31日(日)王寺町久度地区において王寺町防災訓練(水害対策確認訓練)が行われ、関係機関約150人、久度地区の皆さん約300人が参加しました。奈良県支部から植村支部長、柏田防災士、末田防災士、高木防災士、高岡防災士、村山防災士が参加し、簡易担架作り、ロープワーク、三角巾の使用法を講習しました。

参加者の皆さんは、57水害(昭和57年8月台風10号、約2000戸の浸水被害)を忘れてはならないと防災意識が高く、熱心に訓練に取り組んでおられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良県防災総合訓練への参加

8月2日(土)「奈良県防災訓練」が斑鳩町大和川河川敷と斑鳩町中央体育館で行われました。地球温暖化の影響で、非常に激しい雨の回数が増え、大和川及び富雄川が氾濫する恐れがあるとの想定で、63団体・約1200名の参加で大規模に行われました。

奈良県支部から木本顧問以下14名が参加し、避難訓練に参加した斑鳩町高安西地区、目安地区、南服部地区の81名の方に対して「簡易担架作成」と「三角巾の使用方法」の実技指導を行いました。

初めての体験の方が多く、「帰って練習します、いい経験になりました」といって、炊き出しのほうに移られました。

木村副支部長による三角巾で包帯を作る方法

なかなかうまく8つに折れません。繰り返し練習が必要です

三角巾は色々使えて便利です。

本結びができない人もかなりいました。

奥田防災士による毛布での搬送方法

松尾防災士による竹竿と毛布の担架の作り方

安全確保のためも少しこっちに移動して!

火事が迫っていたらひとまず危険回避

奈良県広域消防組合による救命救急講習

 

 

お天気フェア

7月26日、奈良地方気象台でお天気フェアが開かれ、38人の子供たちが勉強しました。

気温36.8度、湿度67%の猛暑日のなか、支部から植村支部長、松尾、南上、大久保、山本、末田、村山防災士が参加し防災グッズを紹介しました。防災士でもある瀧澤気象予報士は雲の仕組みや、予報の仕方などを説明しました。
ここで、気温などを観測
子供たちに雲の種類を説明する瀧澤気象予報士

河合町高塚台防災訓練

6月14日河合町高塚台第2公園において、高塚台第6回防災訓練が行われました。今回は西山台との合同訓練で、高岡防災士が中心に計画されました。車いすを含め、94名の避難訓練の後、岡井町長のあいさつに続いて、消火訓練、救急訓練、ジャッキによる救出訓練、炊き出し訓練が行われました。訓練後は第三小学校のブラスバンド部による演奏とダンスの披露がありました。

十津川高校で防災訓練

さる5月17日(土)十津川村の十津川高校において、十津川村折立地区・込之上地区・平谷地区自主防災会、十津川高校、十津川村、奈良県主催の防災訓練が行われました。

高校生25人を含む約80人の地区の方が参加しました。

支部から、植村、大久保、奥田、柏田,佐古、高木、松尾、村山防災士が参加しました。

○午前8時25分、南海トラフが動き十津川村は震度6強、強い余震が続いているとの想定で、一時避難場所への避難訓練が行われました。

○十津川高校において

・LPガス発電機訓練

・簡易担架の製作と搬送方法の講習

・起震車体験

・家具の固定方法のビデオ研修

・だんだんベッドの組立(段ボールのベッド)と展示

・非常持ち出し品の展示

・防災物品の展示

・非常食づくり

が行われました。

支部の担当は寮生に対して、植村事務局長による防災講演の後、簡易担架の製作と搬送方法の講習を行いました。

災害を体験されている地域なので、訓練に対する熱心さに感心する一日になりました。


 

大安寺西地区で防災・防犯総合訓練行われる

大安寺西地区自主防災・防犯会主催で「総合訓練」が開催されました。この訓練は、今回で7回目を数えるもので地区自治会の皆さん約450名(主催者含む)の方が参加されました。

訓練は、各自治会からの避難訓練に始まり、寸劇「振込め詐欺防止」の寸劇や、ダンボール箱を使っての避難所の作り方、放水訓練、濃煙体験、救護搬送、消化訓練、炊き出しなど多種多様な訓練が行われました。

防災士会奈良県支部からは、植村事務局長を始め、柏田防災士、松尾防災士、高木防災士が訓練に参加し、地元大安寺西地区の防災士や救助救出班の人たちと一緒に訓練補助などを行いました。

訓練に参加した皆さん

ダンボールを使った訓練

ダンボールを使ったベッドづくり

濃煙体験訓練コーナー

濃煙体験の参加者の皆さん

消火訓練