三郷町里、緑ヶ丘連合自治会防災講習会

H27年12月6日、生駒郡三郷町里、緑ヶ丘連合自治会地区において同町在住の防災士が中心となり防災講習会を行いました。
最初に北村厚司防災士夫妻が防災紙芝居を上演し、続いて同町のハザードマップについて解説しながら町の指定避難所や備蓄についての取り組みなどを紹介し、そこから見えてくる自治会や各家庭での災害への備えの大切さをテーマに講演しました。
後半は元DIYアドバイザーの大野隆三防災士が誰でも出来る家具の固定というテーマで講演し、様々な家具固定の手法について模型を使って分かりやすく紹介しました。
末田政一防災士は自治会自主防災所有の備品について使い方などの説明を行い、板垣伴之防災士は同時開催の子供向けワークショップとして新聞紙スリッパの作成などを担当していただきました。
三郷町役場総務課からの依頼による防災講習会でしたが、地元の防災士の方が奈良県防災士会のメンバーとして一緒に取り組ませて頂いた点でも、大いに意義のある防災講習会であったと感じました。
<北村厚司防災士>

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町の防災士(平群町)が避難所運営訓練(HUG)を指導

さる12月3日平群町中央公民館で「地域自主防災組織連絡協議会防災講習会」が開催されました。この講習会は、町の自主防災会役員が避難所運営を体験する事と、町の防災士が自らの手で指導出来るようになることを目的に開催されたもので約60名の方が参加しました。

研修会はHUG訓練を行いましたが、町の防災士8名が各テーブルに入って訓練の進め方などを説明し、続いてカード配布係を担当しました。また、町防災士ネットワークに所属する町の防災士と県防災士会(植村理事長)が事前に研修・打合せを数回に渡って行った上で、今回は町防災士代表として堀田防災士(平群町防災士会長)がHUG訓練を進めました。

訓練は順調に進み、参加者が貴重な体験をする機会となりました。また、HUG訓練では避難者に情報伝達をするための掲示板が積極的に利用され、平群町の自主防災組織リーダーの対応力が高いことが伺えました。

(報告者:植村信吉防災士)

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生駒郡三郷町三室地区防災消防訓練

11月8日(日)、生駒郡三郷町三室地区の防災消防訓練に於いて、奈良県防災士会の子供向けメニュー「防災紙芝居」を行いました。事務局の北村防災士夫妻が担当、この日2回の紙芝居上演を行い、親子からお年寄りまで楽しみながら地震の際の火災の対応を学んでいただきました。三郷町消防団第2分団の指導のもとで消火栓、水消火器、AED講習をしていだきながら子供の消火栓放水体験や消防車見学などもご協力いただき、自治会役員含め92名の参加者にとって有意義な訓練になりました。<北村 厚司 防災士>

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上牧町桜ケ丘2丁目自治会防災訓練

平成27年11月15日(日)上牧町桜ケ丘集会所において「上牧町桜ケ丘2丁目自治会防災訓練」が行われ、避難訓練をかねて住民の方約70名が参加されました。当会から髙木 忠雄、柏田 勝幸、大北 容子、板垣 伴之、大坂間 弘明、村山 央  各防災士が参加し、簡易タンカ、ロープワークを担当しました。子供さんが動けない被災者を見つけて、無線でリヤカーを要請したり、付近にあるものを利用しての応急手当て、消火訓練、炊き出し訓練も行われ、雨にも関わらず沢山参加され、防災意識の高さに感心しました。<村山 央防災士>

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ブロック会議開催

平成27年11月14日(土)、15日(日)の午前、午後、ブロック会議が行われました。奈良 22名、北和 7名、中和 21名、南和 6名の会員が参加し、研修会では、第3段階のDIGを経験するとともに、次は自分も自治会でやりたいのでプレゼン資料をほしいと、熱の入った研修になりました。

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建築家協会シンポジウム

平成27年11月13日(金)興福寺南円堂西隣、日本聖公会奈良基督教会において「2015日本建築家協会近畿支部大会IN奈良」が奈良県防災士会共催で行われました。近畿の最前線の建築家が集まり、第13回関西建築家大賞表彰などが行われました。

写真家の和田久士氏の「私の“まほろば”」と題しての基調講演に引き続き防災シンポジウムで、和歌山地域会会長災害対策委員長の森岡茂夫氏の「防災はまちづくりの入り口だ 命を守る防災の役割分担と意義」と題して基調提案、パネルディスカッションで吉田香芝市長、山下葛城市長、山村広陵町長、岩野南極女子の熱の入った討論が行われました。

その後奈良ホテルにおいてレセプションパーティーが馬渕元国土交通大臣も参加されて盛大に行われました。

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たんぽぽの家で地震対策勉強会

平成27年11月5日(木)、奈良たんぽぽの家において「地震対策の勉強会」を行いました。 たんぽぽの家では地震を想定した訓練の経験が無いということで、末田防災士が地震対策の話をして、その後に地元の六条校区自主防災会で奈良県防災士会会員の鈴木会長以下6名が、グループに分かれて意見を出し合いました。 一般的な地震対策は知的障害福祉施設での想定がなされていないため、施設側、地元自主防災側、防災士側からの意見の中で新しい発見が多く得られた有意義な時間となりました。<末田政一 防災士>

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御所市防災訓練

平成27年11月7日(土)御所市民運動場において、「平成27年度御所市防災訓練」が、参加機関7団体、参加者300名の下行われました。

奈良県防災士会から木村尚史、高岡宏芳、板垣伴之、村山央 各防災士が参加し「アッパ君による心臓マッサージ」の補助に当たりました。

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“救急フェスタ”「いのちのリレー大会」で特別賞受賞

IMG_362811月3日JR京都前広場において開催された“救急フェスタ”「いのちのリレー大会」(主催:JR西日本あんしん社会財団)に奈良県防災士会の柏田、松尾、高木防災士が出場し、“特別賞”を受賞しました。

この大会は、幅広い年代の方に「救急現場に居合わせた時の救命処置」の重要性に関心を持ってもらうことを目的にJR西日本あんしん社会財団が開催しているもので近畿2府4県から15組(3人ひと組)がエントリーし、倒れている人を発見してから、救急隊に引き継ぐまでの心肺蘇生法の一連の処置を行うものです。

出場した3名は、平均年齢○○才というどちらかと言えば高齢者といわれる年代ではありますが、日頃の研修等で直接指導を行っている方でもあり、見事なスキルを思う存分発揮されました。

大会の最優秀賞は、小学5年生3人の京都府山科地区BFCチームでした。奈良県防災士会から応援に駆け付けた植村理事長、井上副理事長、毛利、北村防災士から「この小学生チームはすごい!」と感嘆の声が上がるほど完ぺきな救命処置が披露され、今更ながらに日頃の訓練と、この小学生を育てた方への敬意を含めて指導者の重要性を認識した一日となりました。

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<報告者>

防災士 植村信吉

河合町避難所体験

平成27年10月23日(金)夜から翌朝にかけて、河合第二中学校体育館において、近隣住民、中学生、先生約160名が参加して、1泊2日の避難所体験訓練が行われました。救援活動の講演、心肺蘇生等の実技、自作HUG、炊き出しも行われ、防災士会から松尾、柏田、髙岡、村山各防災士が参加しアッパくんを使って心肺蘇生を担当しました。<村山 央 防災士>

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