西日本豪雨災害被災地のボランティア状況
西日本豪雨災害被災地のボランティア状況です。
現在、被災地では、多くの地域で人名救助活動が続いております。
全社協HPで、「現段階での被災地支援・災害ボランティア情報」が掲載されていますのでお知らせします。
全社協被災地支援・災害ボランティア情報は、
全社協HPボランティア情報
— <NPO法人奈良県防災士会 植村信吉>
西日本豪雨災害被災地のボランティア状況です。
現在、被災地では、多くの地域で人名救助活動が続いております。
全社協HPで、「現段階での被災地支援・災害ボランティア情報」が掲載されていますのでお知らせします。
全社協被災地支援・災害ボランティア情報は、
全社協HPボランティア情報
— <NPO法人奈良県防災士会 植村信吉>
奈良県防災士会が参加しています、「奈良県防災プラットフォーム連絡会」の事務局の奈良県社会福祉協議会から、以下の案内がありましたので、お知らせします。
1.「第3回 災害時の連携を考える全国フォーラム」
被災地を支援する団体間のつながりから具体的な協働を進めることを
目的に、昨年の九州北部豪雨災害等での実践を踏まえ、今後の支援の
あり方について、協議が行われます。
1)日時:平成30年6月12日(火)13:00~17:30(交流会18:00~20:00)
6月13日(水)9:30~15:35
2)会場:国際ファッションセンター3階 KFCホール
(東京都墨田区横網1-6-1)
3)費用:2日参加10,000円、1日のみ参加7,000円、交流会5,000円
4)申込:各自で、5/22(金)までに直接お申込ください。
5)問合せ:NPO全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
TEL:080-5961-9213 E-mail:forum@jvoad.jp
http://jvoad.jp/forum/
※詳細は、添付ファイル及び上記ホームページをご確認ください。
2.「ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)」
決められた時刻に一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど身の安全
を図る行動を実践していただき、自宅や地域、職場などでの日頃の
防災対策を確認するきっかけづくりにしていただく訓練です。
ご家庭、地域、職場等において、訓練にお取り組みいただきますようご案内いたします。
1)日時 :平成30年7月9日(月)10:30
ご都合に合わせて7月7日から15日までの間で実施も可
2)内容 :地震発生時の1分間の安全確保行動
3)参加 :下記ホームページより7/9(日)10:00までに参加登録
4)問合せ:奈良県防災統括室
TEL:0742-27-7006/FAX:0742-23-9244
http://www.pref.nara.jp/item/120899.htm
奈良県社会福祉協議会の主催で、29年度災害ボランティア養成研修が開催されます。参加希望の方は、奈良県社会福祉協議会まで申し込みをお願いします。
災害ボランティア養成研修12月19日、熊本県支部(宮下支部長)から「益城町を中心に熊本地震で被災された方々へ、年末・年始に支援活動を行うので協力してほしい。」との連絡を受けて、奈良県防災士会から「靴下」をダンボール7箱と、支援金5万円を熊本県支部に送りました。地震発生直後から今も支援活動を続ける熊本県支部の活動には、頭が下がる思いです。奈良県防災士会としても、できる範囲で支援を続けたいと思います。
(支援物資の靴下は、広陵町在住の村山央防災士の骨折りで調達しました。)
報告者:植村信吉防災士
福島第一原発20キロ圏内ツアーに参加して
2017年7月に初めて福島を訪れ、原発の20キロ圏内をボランティアガイドさんに案内してもらいました。立ち入り禁止のため救助に行きたくても行けなかったことで苦しんでいる人たちがいること。解除になったものの1パーセントしか帰宅されていない浪江町の状況。閑散とした町を見ながら車で走りました。ついこの間までは通行止の向こうにあった場所です。
浪江町では殺処分になる牛を殺さず、飼い続けている希望の牧場の方の話を伺いました。なんの罪もない牛たちが汚染された草を食べているのは何とも言えない気持ちになります。
走っているとあちこちに除染の土の袋が積まれています。除染の土は黒い大きな袋に入れられ、仮置き場に置かれています。それを焼却し、出た煙をフィルタにかけ、放射能物質を取り除いているそうです。汚染された土地は広大で、気の遠くなる長い年月がかかります。とりわけ山の土壌に汚染が残っており、今もなお10mSv/h(ミリシーベルト/時間)もあるそうです。一年間に浴びる放射線量を日本政府は20mSvまでとしているようですが、他の国々では2mSvまでとしているところが多く、日本は10倍も高い基準になっています。
福島のお米、農産物、魚介類は全て検査をされているそうです。100ベクレル以上のものは市場に流通しないようになっています。お米は全袋検査されており、100ベクレル未満のお米にはラベルが出てきて、そのお米が何ベクレルであったかQRコードを読み取ると携帯で情報を読み取ることができます。
県の事業で、お米を持ち込むと持ち込んだ人にお金が支払われる仕組みになっており、その代金は東電が支払い、それはつまり電気代として、消費者が支払っています。
この2年位は100ベクレルを超えるお米は出ていないそうです。なぜなら、お米はカリウムが少なくなるとセシウムを取り込む性質があることから、カリウムを多めに含んだ肥料をやることによってセシウムを取り込まなくなるのだそうです。
現地へ行って初めて知り得たことがたくさんありました。福島には津波や地震の被害だけではない、目に見えない放射能という今も、そして未来に続く不安があります。
途中で案内されているグループにいくつかすれ違いました。自分達のような2人連れもあれば、若者のグループや大型バスで来られている団体もありました。
巷には誤った情報がネットなどで流れていて、何が本当なのかわからなくなることがあります。
実際に行ってみて、自分の目で見て、福島の方々の気持ちに少しでも寄り添い知ろうとすること、風化させないことの大切さを知りました。
(防災士 板谷 慶依子)
奈良地方気象台及び奈良県主催の「防災気象講演会」が開催されます。
日時: 平成29年12月16日(土)
13時30分~16時 (開場は12時30分)
場所: 奈良市ならまちセンター 市民ホール
定員: 250名(先着順:申し込み不要) 参加無料
くわしくは、チラシをご覧ください。
H29年度ポスター(確定版)
9月3日に公開済みの報告に、現地での防災士の活動を追加した報告です。
九州北部豪雨援ボラ報告(最終版)植村理事長の九州北部豪雨被災地(東峰村)への先遣報告です。
07,29東峰村先遣隊報告【募集は締め切りました】
災害ボランティア募集 (1)九州北部豪雨災害について、奈良県防災士会としての、対応の状況です。
九州北部豪雨災害