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「怒る富士」奈良公演について

奈良市在住の平野防災士から東日本大震災・熊本地震復興支援企画「怒る富士」奈良公演のHPへの掲載依頼が届きましたのでご案内します。

主催:「怒る富士」奈良公演実行委員会
後援:奈良県、奈良市、日本協同組合連絡協議会、日本医療福祉生活協同組合連合会

観劇希望の方、問合せは、直接実行委員会(0742-51-3124)まで。

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帰宅困難者訓練

平成29年1月22日(日)、近鉄富雄駅出発2班、JR王寺駅出発3班、51名が参加して、地震時の公共交通途絶時の帰宅困難を想定し、平群町のかんぽの宿大和平群(自宅と仮定)を徒歩で目指しました。時折冷たい雨の降る中、「途中の道路で車両火災」「食べものがほしいとの子供たち」「仲間の一人がけがで動けない」など、課題を解決しながら、道に迷いながらも全員無事に帰りつきました。実際は、倒壊家屋、看板落下、流言飛語などに注意が必要なこと、10km以上は無理に帰ろうとせず会社に泊まる、普段からの心構えの大切さ、を再確認しました。
反省検討会のあと、新年会で親睦を図りました。<村山 央 防災士>
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三宅町中国・ベトナム研修生防災訓練

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平成28年12月29日(木)三宅町において、在日外国人(中国、ベトナムからの研修生)の人達と防災研修を行いました。この研修は、三宅町人権・文化・福祉委託事業として事業を受託したNPO法人なら人権情報センターからの依頼を受けて行われ、奈良県防災士会から5名の防災士会が参加しました。詳しくは、以下をご覧ください。 参加したのは中国人6名、ベトナム人8名の若者、通訳2名の方を交えての研修でしたが、日本人以外は、「緊急地震速報!」をまったく知らないことが判明し、在日外国人の人達への支援が必要であることをあらためて確認することとなりました。

訓練は、シェイク・アウト訓練、毛布を使った簡易タンカの研修を行いましたが、通訳を通しての研修であることから通常の倍の時間を要しての研修となり、身振り手振りでの指導となりました。しかし、参加した中国、ベトナムの人達と一緒に交流をしながらの研修は笑顔があふれる研修となり、「楽しく」活動をすることが大事であることを再認識する日となりました。

防災研修の後は、みんなで「食」の交流として一緒に“餅つき”を体験し、また一緒に過ごすことを約束して研修会を終えました。(植村防災士)

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三郷町里ヶ丘・緑ヶ丘連合自治会講習会

平成28年12月4日 生駒郡三郷町里ヶ丘・緑ヶ丘連合自治会館において、防災講習会が行われ、自治会員29名が参加されました。
奈良県防災士会から北村厚司防災士、北村しおり事務局員が参加し、北村防災士が「災害について」、「自治会の自主防災のすすめ方について」のテーマで講師を務めました。
前半の「災害について」では、今年5月の熊本地震で災害ボランティアとして赴いた際に自ら入手した被災地や避難所の画像を見ていただき、三郷町でも起こりうる災害として紹介しました。
後半では、同じ三郷町内の自治会で防災に取り組む1人として、参加者と同じ目線、立場での自治会の自主防災の取り組み方や、親子で体験できる防災イベントとして消防体験や紙芝居などの取り組み例を紹介したり、地域交流の場として有効な「防災かまどベンチ」事業の紹介などをしました。
今回の講習テーマは、日頃から自治会の防災防犯活動の推進で悩んでおられる役員さんたちのご要望によるものでしたが、多くのヒントをつかんでいただけた様子で、参加者の皆様にとって有意義な講習会になりました。
〈北村厚司防災士〉
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防災研修会のご紹介

京都大学宇治キャンパス産学交流会

日 時:平成28年12月6日(火) 14:00~17:30

場 所:京都大学宇治キャンパス (宇治市五ヶ庄)

連携研究棟(旧巨大災害研究センター) 301号室

今年4月に発生した熊本地震や近年の豪雨災害など、身近で大変興味深い内容となっており、どなたでも参加できます。

参加申し込みは、下記からお願いします。

 

防災フォーラム 2016

防災フォーラム2016について

奈良防災プラットフォーム連絡会から、以下のとおりの連絡がありました。参加申し込みは、直接奈良防災プラットフォーム連絡会事務局へお願いします。

なお、奈良県防災士会は、奈良防災プラットフォーム連絡会の一員です。

 

奈良防災プラットフォーム連絡会

参加団体 各位

 

平素よりお世話になっております。

下記、ご案内いたします。

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防災フォーラム2016「熊本地震に学ぶ」~災害と災害弱者~

 

本連絡会参加団体の奈良NPOセンター(主催)、近畿労働金庫(共催)さま

により、標記フォーラムが下記のとおり開催されますので、ご案内します。

申込方法など詳細は、添付のチラシにてご確認ください。

 

1)日 時:平成28年11月20日(日)13:15~16:30

2)会 場:奈良市生涯学習センター(奈良市杉ヶ町23)

3階 学習室

3)内 容:第1部 熊本支援報告「子ども支援」

「高齢者・コミュニティ支援」

基調講演「熊本地震と障がい者」

第2部 パネルディスカッション「災害と災害弱者」

4)その他:会場定員100名(先着申し込み順)

駐車場は狭少により公共の交通機関でお越しください。

5)問合せ:奈良NPOセンター内 防災フォーラム担当

〒630-8223 奈良市角振新屋町8 ASACOMビル 2F

TEL:0742-20-5027 FAX:0742-20-5028

E-mail:bousai@naranpo.jp

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奈良防災プラットフォーム連絡会 事務局

(社会福祉法人奈良県社会福祉協議会

地域福祉課      石川 美也子)

tel:0744-29-0155 fax:0744-26-0234

ishikawa@nara-shakyo.jp

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奈良教育大学HUG研修会

 平成28年10月22日(土)、奈良教育大学において、避難所運営研修会がおこなわれ、地域の幼稚園、小中学校の先生、保護者、学生約50名が参加しました。奈良教育大 古田壮宏 準教授の講演の後、植村理事長のプレゼンで8テーブルのHUGがおこなわれ、杉村正春、修田智道、杵島良仁、中嶋一樹、吉井靖雄、西嶋健一、山崎文雄、村山央 各防災士が参加しました。
前日(21日)には、鳥取県で未知の断層が動き、震度6弱の地震で、奈良でも震度3を体験したこともあり、皆さん熱心に取り組まれました。ゲームの後、各テーブルごとにペット連れの人は○○した、などテーマごとの中学生によるしっかりした発表がありました。 <村山 央 防災士>
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列島縦断防災・減災公開講座in大阪

平成28年10月08日(土)、大阪リバーサイドホテルにおいて日本防災士機構主催の「列島縦断防災・減災公開講座in大阪」が開催され217名の市民、防災士が参加されました。奈良県防災士会から22名が参加しました。この講座は、9月17日のさいたま市、9月24日の金沢市に続いての防災講座でした。
 兵庫県立大学防災教育研究センター長の室崎 益輝 教授による「南海トラフ大地震の備えについて」と題しての基調講演では、近いうちに必ず起きる大地震に正しく恐れ、過去の災害の教訓を生かした備え、減災の為の互助や共助の大切さを学びました。
 その後、「地域防災活動の事例発表」として、①田中久章 姫路砥掘郵便局長、田關征男姫路峰相郵便局長による「郵便局長としての防災士活動」②田淵和夫 日本防災士会大阪支部長による「地域防災と防災士の活動について」③横山恭子 兵庫県防災士会理事による「活動事例」がそれぞれ紹介され活発な活動ぶりに皆さん熱心に受講されました。大阪からは小学6年で防災士になり現在中学1年、関西最年少の坂本紫音君の紹介もありました。  <村山 央 防災士>
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列島縦断防災・減災公開講座 in大阪

「南海トラフ大地震の備えについて」の講演が、日本防災士機構の主催で行われます。

日時:2016年10月8日(土)13:30~16:30

会場:大阪リバーサイドホテル

6階大ホール

基調講演 室崎益輝(兵庫県立大学防災教育センター長)

申込は、FAXで、日本防災士会(03-3263-1583)までお願いします。

会場に直接お越しください。

 

詳しくは、以下のファイルを参照ください。

 

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関西支部連絡協議会「京都大学宇治川オープンラボラトリー研修会」を開催

 7月2日(土)、京都大学宇治川オープンラボラトリーにおいて、NPO法人日本防災士会の関西支部連絡協議会主催研修会を開催しました。
 講師の京都大学の平石哲也教授は沿岸域土砂環境研究領域で水際の地盤安定性について研究されています。ラボラトリーは水と土に関する災害の防止・軽減を目的とした実験研究を行うため、多くの観測・実験装置群を擁する、世界有数の規模を誇る総合実験施設です。この度は教授のご厚意により、講義と実験施設の見学と体験をさせて頂きました。
 地震・津波・浸水のメカニズムと対策の講義を頂いた後、参加者が4グループに分かれて実験施設へ移動し、「津波再現装置」の実験見学、「降雨実験装置」で200mmの降雨体験をしました。「浸水ドア実験施設」では、20cm40cm50cm浸水時のドア開閉を体験、「流水階段」では地下街に流れ込む20cmの流水の中、階段を上る難しさを体験しました。35℃を越える猛暑の中、全国から来て頂いた参加防災士にも、貴重な体験となりました。
 日本防災士会関西支部連絡協議会は兵庫県から大阪府へ引き継がれ、本年度より奈良県が幹事県を受け持ちました。奈良県防災士会の活動はもちろん、関西支部連絡協議会でも、奈良らしい特色のある研修会を企画します。今回はおかげさまで大人気の企画となり、定員オーバーで参加頂けなかった方にはご迷惑をおかけしました。
<末田政一 防災士>
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