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川西町赤十字奉仕団防災講座
令和4年1月12日(水)川西文化会館において、川西町赤十字奉仕団主催の防災訓練「やってみよう!防災」が開催されました。奈良県防災士会からは講師3名が招かれ、参加者18名を対象に「南海トラフ大地震」を想定した実技訓練と講演を行いました。前半の実技では、地震発生後に断水や下水道の破断が起こったことを想定して「水運搬」と「非常用トイレ」を体験していただきました。参加者からは「ポリタンクの水は持ちにくい」や「水ってこんなに重いんだ」とか「実際にリュックで運んでみてリュックの良さに気づいた」といったお声や、「簡易トイレでの新聞紙の使い方が分かった」や「トイレの使用方法、考え方で色々あるとわかった」などの感想が寄せられました。後半の講演では、東日本大震災の引き金となった「東北地方太平洋沖地震」の実際の映像をご覧いただき、同じ海溝型地震の南海トラフ大地震が起こった際にどのような危険が起こりうるのかを皆さんで考えていただきました。「奈良県には海がないから南海トラフ地震は関係ないと思っていたが、海溝型地震が沿岸部でおこって、しばらくしてゆれることを知った」や「家に帰ったら、家具などの置き方考える事にします」などのコメントをお寄せいただきました。本訓練が「災害から命を守る」取り組みへの一助となれば幸いです。 <報告者:小山防災士>
地区防災計画学会シンポジウム(第38回研究会)「アフター・コロナとコミュニティ防災」オンライン開催の案内
2021年12月18日(土)に、地区防災計画学会シンポジウム(第38回研究会)「アフター・コロナとコミュニティ防災」をオンラインで開催されます。
本年7月以降に長雨が続き、静岡県熱海市の土石流災害をはじめ、甚大な被害が各地で発生しているほか、10月7日の千葉県北西部を震源とする地震では、負傷者が出たほか、鉄道の脱線、水道管の破損による漏水の発生等の被害が出ました。
コロナの緊急事態宣言は終わりましたが、引き続き警戒が必要になっています。このように、災害が激甚化、頻発化する中で、コミュニティの防災活動はどうあるべきでしょうか。「アフター・コロナとコミュニティ防災」と題して、地区防災計画学会の有識者たちが議論を行います。
下記学会ホームページから参加申込をお願いします。
https://gakkai.chiku-bousai.jp/ev211218.html
会員区分は「地区防災計画学会の会員」ですので、通常の方は「非会員」で申し込んで下さい。
シンポジスト等(調整中)
室﨑益輝 兵庫県立大学教授(地区防災計画学会会長)
矢守克也 京都大学教授(地区防災計画学会副会長)
加藤孝明 東京大学教授
神原咲子 高知県立大学特任教授
磯打千雅子 香川大学准教授 ほか
総合司会
坊農豊彦 大阪市立大学CERD特別研究員(関西情報センター主任研究員)
金 思穎 専修大学人間科学部研究員・福岡大学非常勤講師
災害時通訳・翻訳ボランティア養成研修
令和3年11月6日(土)奈良先端科学技術大学院大学において、奈良県外国人支援センター主催による「災害時通訳・翻訳ボランティア養成研修」が開催されました。講師として招かれた奈良県防災士会からは14名が参加し、通訳ボランティア、先端大の外国人留学生とそのご家族など総勢90名を対象に研修は行われました。 前半は植村信吉副理事長兼相談役が「災害から”命”をまもるために」と題して講話され、「日本は災害大国」であり「今、一番心配されているのは南海トラフ地震」であることをビデオなどで分かりやすく説明し、命を守るための行動をクイズ形式で考えていただきました。後半は「大地震サバイバル体験」をテーマに、「水運搬」「ブロック塀倒壊体験」「地震時危険箇所クイズ」「非常用トイレ体験」の4種の実技をグループに分かれて順に体験していただきました。 研修後のアンケートでは、「ビデオでの説明が分かりやすかった(現実的であった)」(先端大学生)、「地震発生時、何をすべきか、どうやって体を守ればいいかを体験実習できた」(先端大学生)、「簡易トイレの作り方体験は、非常に良かった」(通訳ボランティア)、「外国の方(留学生等)と共にボランティアも防災知識を習得できた」(通訳ボランディア)、「講義、グループワーク、状況判断とそれぞれがよかった」(先端大学生)、「講師を含めスタッフ、参加者のお陰で学びの多い研修でした(交流を深めた)」(通訳ボランティア)などの声を多数お寄せいただきました。奈良県防災士会にとりましても大変学びのある有意義な研修となりました。 <報告者 小山防災士>
三郷町災害ボランティア養成講座第3回目
令和3年9月4日(土)、 三郷町福祉保健センターにおいて三郷町社会福祉協議会(以下、「三郷町社協」)主催の「災害ボランティア養成講座第3回」が開催されました。NPO法人奈良県防災士会からは講師2人が招かれ、「災害ボランティアについて学ぼう」をテーマに、受講者14名が参加されました。
前半は地元三郷町在住の北村防災士が「災害ボランティア〜被災地活動報告〜」と題して、2016年熊本地震(熊本県益城町)、2018年西日本豪雨災害(岡山県倉敷市真備町地区)、2019年台風19号(福島県いわき市)における活動を報告されました。ふんだんな写真とともに、北村防災士が現地で実際に活動をされた様子が紹介され、受講者の皆さんにも被災地におけるボランティア活動が具体的にイメージされたことでしょう。後半は植村相談役兼副理事長が「災害ボランティアとは?」と題して、被災地以外から災害ボランティアとして支援に入るケースと、被災地として災害ボランティアを受け入れるケースについて講話をされました。災害復興支援の目的は「生活の再建」にあり、そのための手段として「支援活動」があること、災害ボランティアは「泥をすくうのではなく、心を救う!(災害NGO「結」代表 前原土武さん)」というお話が印象的でした。最後に三郷町社協の駒田事務局長補佐から三郷町社協の今後の取組みが紹介され、災害ボランティアを目指す受講者の皆さんにとって大変有意義な講座となったと思います。
尚、最終回の第4回「避難所開設訓練」は、近隣府県で新型コロナウイルスの緊急事態宣言が延長され、奈良県下でも新規感染者数が高止まりの傾向にあることから、10月後半を目処に延期となりました。無事に全日程が実施出来ることを祈るばかりです。
<報告者:小山防災士>
三郷町災害ボランティア養成講座第2回目
令和3年8月21日、 生駒郡三郷町の福祉保健センターにおいて三郷町社会福祉協議会が主催する「災害ボランティア養成講座第2回目」が行われ、三郷町内から民生委員など11名が参加されました。
NPO法人奈良県防災士会から小山防災士(奈良市在住)が講師として「三郷町の災害リスクを知ろう」というテーマで講話をされました。第1章洪水について、第2章土砂災害についてでは、小山防災士がこれまで実際に三郷町内で水害や土砂災害のあった地域を取材され、また浸水予想地域の予想深度を動画で再現するなど、受講者にとって身近な地域でのシミュレーションを行いました。第3章安全な避難のためにでは、避難情報や普段からの家族などでの取り決めなど、第四章地震についてでは、危険予測問題なども交えて約2時間におよぶ講習会となり皆が熱心に聞き入っていました。
受講者アンケートでも「身近な場所での例などが紹介され分かり易かった」「災害について普段から意識する重要性をあらためて感じた」などのご意見がありたいへん有意義な講習会となりました。
近隣府県で新型コロナの緊急事態宣言が延長され奈良県下でも新規感染者が増加傾向の状況下での実施でしたが、感染防止対策も講じた上でなんとか終えることが出来ました。当該連続講座は9月に残る2回が予定されています。無事継続実施が出来る事を祈るばかりです。 (報告:北村防災士)
「平群町連続講座/くらしに活かす防災講座 第三回」
令和3年8月7日(土)、平群町中央公民館において平群町連続講座/くらしに活かす防災講座 第三回「平群町の災害リスクを知ろう。〜地震について〜」を行いました。今回は13名の方が受講され、平群町防災士ネットワークからも4名の方に運営のご協力を頂いております。本講座は小山防災士が担当しました。
近畿圏における活断層の紹介から講話が始まり、活断層が動くと言うことは地震に直結する活動で有り、その規模を示すマグニチュードと特定の場所における揺れの大きさを示す震度について、中央構造線断層帯地震(内陸型)と南海トラフ巨大地震(海溝型)を想定した震度資料にて丁寧な説明がなされました。
「地震発生!そのときどうする?」を課題として、大地震発生時のポイントについて参加の方にも一緒に考えて頂きました。緊急地震速報もしくは大きな揺れを感じたら「まず低く、頭を守り、動かない:シェイクアウト行動」をとり、あわてずに安全な道を考え、安全な所へ「一時避難(いっときひなん)」。安全が確保されたら家族・同僚、ご近所の「安否確認」などを行う。また、発災に伴うさまざまな事象については、助け合いを行う。避難所における運営についても自主運営が基本である事から、その為に日頃から訓練を行う事が大変重要となることを改めて確認頂きました。
「地震に備えよう」と題したパートでは、阪神・淡路大震災における死亡と負傷の原因から、地震の際に命を守る為、安全に避難する為にすべき対策について考えてみました。家庭内にて地震が起きたら危険な所は?など課題画像をもとに発表してもらい、その対策方法などを意見交換して理解を深めて頂きました。また繰り返しとなりますが、非常時の持ち出し品や助け合いが必要であること、また知識として地震等の災害による家屋の再建に関する費用支援や修繕費用など、日頃から考えておくべき事なども備えの一つとして取扱いました。
最後のまとめとして、
災害発災時は
①“そこにある物しか物はない!“
→日頃からの備え(=備蓄や対策)が大事だよ
②“日頃やっている事以外はできない!“
→練習(=訓練)が大事だよ
③“助け合いなしに災害は生き抜けない!“
→日頃からの助け合い(=人のつながり)が大事だよ!
として、第三回の講座を終えました。
受講者からは、災害への備えについて、活かされる内容であったとの評価をいただいており、大変よかったと思います。
(記録・報告):大坂間
令和3年度ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)の実施について
令和3年度ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)の実施されます。
個人でも団体でも参加できます。一緒に参加しましょう。
詳しくは、下記の奈良県のホームページ並び添付チラシをご参照ください。
令和3年度ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)の実施について/奈良県公式ホームページ (pref.nara.jp)
シェイクアウト訓練とは
2008年にアメリカで始まった地震に備える防災訓練で、ホームページなどを通じて防災の普及啓発を図り、決められた時刻に一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど身の安全を図る行動を実践していただき、自宅や地域、職場などでの日頃の防災対策を確認するきっかけづくりにしていただく訓練です。
■目的
県民の皆さんが地震の発生を想定し、訓練日の同時刻、いっせいにそれぞれの場所において、地震から身を守る行動の確認を行うことにより、県民の皆さんや事業者の皆さんの防災意識を高め、地震災害のリスクや地震発生時の安全確保行動に関するご理解を促進し、自助、共助の観点での防災対策に取り組んでいただく契機とすることを目的とします。
■主催 奈良県
■協力 シェイクアウト提唱会議(http://www.shakeout.jp/外部サイトへのリンク)
■実施日時
令和3年7月9日(金曜日) 午前10時30分
※ナラ・シェイクアウトは、いっせい参加が基本ですが、ご都合に合わせて「奈良県地震防災週間」(令和3年7月3日(土曜日)から7月11日(日曜日)まで)の間で日時を変更することができます。
■参加費
無料
■参加予定者
訓練参加を希望する個人、学校・企業などの団体
■訓練内容
大規模な地震の発生を想定して、訓練を実施します。
(1)事前の学習
参加者の皆さんは、地震に関する知識、身の回りの環境、安全確保行動などについて自ら(組織単位や個人で)考えてみましょう!
また、当日実施する訓練内容についても、計画してみましょう!
下記のサイトを参考に地震・防災に関する知識の習得をお勧めします。
・ The Great Japan Shake Out外部サイトへのリンク(日本シェイクアウト提唱会議)
・ 防災マニュアル~震災対策啓発資料~外部サイトへのリンク(総務省消防庁)
・ 緊急地震速報リーフレット外部サイトへのリンク(気象庁)
(2)安全確保行動の実施
訓練開始時間になりましたら、参加者の皆さんは、ご家庭、学校、事業所などで、いっせいに安全確保行動(「1.DROP!=まずひくく」→「2.COVER!=あたまをまもり」→「3.HOLD ON!=うごかない」など)を実施しましょう!
(3)安全確保行動の検証
参加者の皆さんは、実施した安全確保行動などを検証し、職場などの環境整備や災害時の安全確保行動に活かしましょう。
(4)プラスワン(+1)
より実践的な訓練とするために、参加者の皆さんが、ご家庭、地域、職場、学校などで、独自に安否確認訓練、初期消火訓練、避難訓練などをあわせて実施してみましょう!
■訓練実施にあたっての注意事項
1.周囲の状況をよく確認し、ケガのないように訓練を実施してください。
また、訓練の実施に際し、危険を感じた場合はただちに訓練を中止してください。
2.訓練実施前や当日の気象状況等により、主催者の判断で訓練を中止する場合があります。
「平群町連続講座/くらしに活かす防災講座 第一回」
令和3年6月5日(土)、平群町中央公民館において「平群町連続講座/くらしに活かす防災講座 第一回」が行われました。全5回(6月~10月)の連続講座となっています。コロナ禍で開催ですので、当初計画から一部講座の順番を変更し、ハード面とソフト面から感染予防に努め開催しています。講座への関心は高く、14名の受講生が参加されています。
また、平群町防災士ネットワークから4名の方も参加されており、運営のサポートを頂きながら、地域コニュニティーにおける連携(顔のみえる関係)がはかられています。奈良県防災士会からは4名参加。 第一回目の講座内容は 「災害に備える」をテーマとし、「心がまえと防災クイズと非常持ち出し袋」について植村副理事長より講義がありました。災害対策の肝は、「死なない」という事です。そのために、「なにから始めるか?」・危機感を持つ!・我がこと意識をもつ!・他人事ではなく自分の事、・助けあう!・リスクを知る!・訓練(練習)が大事!など、テキストをもとに受講者に問いかけながらの1時間でした。続いて、シェイクアウト訓練と休憩をはさみ、非常持ち出し袋について各自持参された物品を広げ、活発な意見交換がありました。受講者の皆さんも色々と考えられ準備されており感心させられます。資料等でみる物品とは異なり、実際に準備されているものが確認でき、また、新たな発見もできました。便利グッズに環境に配慮したものまで。避難も分散化、多様化にしていますので、避難生活をイメージして必要なものを準備できればと思います。コロナ禍の避難にて、マスク・体温計・消毒液・せっけんなども避難時の準備物として取り上げられていますので、御覧頂いてます方も準備の程、ご検討下さい。
~下記の情報サイトを講座にて取り上げましたので参考まで。~
〇災害用伝言ダイアル 171(毎月、1日・15日は試験確認が出来ます)
・NTT、携帯電話会社
〇新聞社の公式サイトですが、お住いの地域の状況が確認出来ます。
・南海トラフ地震の被害想定
・揺れやすい地盤 災害大国 迫る危機
(報告:大坂間防災士)
より詳細な資料を参考までに(後に、アンケート結果あります。)
新着情報
奈良県防災士会研修会2026年10月27日 - 8:50 AM- 水害による家屋被害への支援活動を考える(奈良県社会福祉協議会主催)2026年10月21日 - 8:38 AM
熊本県宇城市災害ボランティア活動(2026/9/24) 活動報告(福岡防災士)2026年10月13日 - 6:30 PM
令和8年度奈良県自主防犯・防災リーダー研修2026年10月13日 - 12:42 PM
平群町連続講座⑤/くらしに活かす防災講座「災害時に役立つポリ袋クッキング」2026年10月13日 - 12:34 PM















































