奈良婦人会館「防災かまどベンチ」
平成28年10月20日(木)、奈良婦人会館主催の年間研修で、今回は防災かまどベンチを使った研修を、平群町中央公民館において行いました。
空き缶やビニール袋を使った炊飯体験で、実際に受講者の方に火おこしからすべて体験していただき、美味しいご飯が炊きあがりました。
<末田政一 防災士>
平成28年10月20日(木)、奈良婦人会館主催の年間研修で、今回は防災かまどベンチを使った研修を、平群町中央公民館において行いました。
空き缶やビニール袋を使った炊飯体験で、実際に受講者の方に火おこしからすべて体験していただき、美味しいご飯が炊きあがりました。
<末田政一 防災士>
平成28年10月20日(木)、奈良市立六郷小学校において、六郷地区自主防災防犯会主催の防災訓練がおこなわれ、奈良県防災士会から末田防災士が「防災意識の高揚」と題して講演を実施しました。
六郷地区は東部山間部にあたり、学校統合により来年度からは別の小学校へ通うことになります。地域では二回目の防災訓練とのことで、住民約80名と小学生が、様々な思いで取り組まれていました。
<末田政一 防災士>
平成28年10月22日(土)、奈良教育大学において、避難所運営研修会がおこなわれ、地域の幼稚園、小中学校の先生、保護者、学生約50名が参加しました。奈良教育大 古田壮宏 準教授の講演の後、植村理事長のプレゼンで8テーブルのHUGがおこなわれ、杉村正春、修田智道、杵島良仁、中嶋一樹、吉井靖雄、西嶋健一、山崎文雄、村山央 各防災士が参加しました。
前日(21日)には、鳥取県で未知の断層が動き、震度6弱の地震で、奈良でも震度3を体験したこともあり、皆さん熱心に取り組まれました。ゲームの後、各テーブルごとにペット連れの人は○○した、などテーマごとの中学生によるしっかりした発表がありました。 <村山 央 防災士>
平成28年10月08日(土)、大阪リバーサイドホテルにおいて日本防災士機構主催の「列島縦断防災・減災公開講座in大阪」が開催され217名の市民、防災士が参加されました。奈良県防災士会から22名が参加しました。この講座は、9月17日のさいたま市、9月24日の金沢市に続いての防災講座でした。
兵庫県立大学防災教育研究センター長の室崎 益輝 教授による「南海トラフ大地震の備えについて」と題しての基調講演では、近いうちに必ず起きる大地震に正しく恐れ、過去の災害の教訓を生かした備え、減災の為の互助や共助の大切さを学びました。
その後、「地域防災活動の事例発表」として、①田中久章 姫路砥掘郵便局長、田關征男姫路峰相郵便局長による「郵便局長としての防災士活動」②田淵和夫 日本防災士会大阪支部長による「地域防災と防災士の活動について」③横山恭子 兵庫県防災士会理事による「活動事例」がそれぞれ紹介され活発な活動ぶりに皆さん熱心に受講されました。大阪からは小学6年で防災士になり現在中学1年、関西最年少の坂本紫音君の紹介もありました。 <村山 央 防災士>
平成28年8月7日(日)奈良市防災センターにおいて、奈良市六条校区自主防災防犯会による防災講演が行われ、地区の代議員さん約30名が参加されました。
六条校区で設定されている代議員とは各自治会における防災のリーダーで自治会長と同列の役職にあたります。普段から防災訓練や避難訓練はされていますが、そこに至るまでの行動については抜けていたとのことで、今回「日頃からの備えと発災直後の対応について」と題して末田防災士が講演を行い、そのあと六条校区の防災士がクロスロードゲームを進めました。
クロスロードの意見交換では講演の内容を考慮した意見も活発にでていました。
<末田政一 防災士>
平成28年7月24日(日)奈良市富雄第三小中学校において、帝塚山地区自主防災防犯会による「避難所運営ゲームHUG」が行われ、地区の役員さん22名が参加されました。
参加者は各地域のリーダーなので、今回は自分たちでHUGが開催できるような形の講義を行いました。
体育館や運動場の平面図もその場で作成したり、テーブルファシリテーターもその場で選出と、準備段階から片付けまで、全員が責任を持って行動されていました。
<末田政一 防災士>