平城自主防災会家具等の転倒防止

平成28年3月27日(日)奈良市秋篠町 平城会館において、平城自主防災会の家具転倒防止研修会が行われ、住民の皆さん約30名、防災士会から柏田 勝幸、修田 智道、田中 太加雄、毛利 秀司、北村 厚司、村山 央 各防災士が参加しました。地震の基礎知識講演の後、体験も交えて、家具や冷蔵庫などの固定、ガラス飛散防止、シェイクアウトなど行いました。皆さんから沢山の質問があり熱心に取り組まれました。<村山 央>
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大安寺西地区防災防犯総合訓練

平成28年3月20日(日)大安寺西小学校において、「第9回大安寺西地区防災防犯総合訓練」が行われ、住民の皆さん約350名が参加されました。防災士会から木本 喜信、松尾 修、末田 政一、髙木 忠雄、北村 厚司、村山 央 各防災士が参加しました。避難訓練のあと、体育館でシェイクアウト、仲川市長のあいさつ、奈良警察署の梅﨑防犯アドバイザーによる防犯講演が行われ、その後運動場で濃煙体験、大声コンテスト、簡易担架、水消火訓練と、肌寒い中訓練に励まれました。最後においしい炊き出しがありました。<村山 央>
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宇陀市ボランティア連絡協議会防災講演会

平成28年1月25日(月)宇陀市農村環境改善センターにおいて、宇陀市ボランティア連絡協議会の防災講演会に講師として出席しました。
日頃からボランティア活動をされている方80名を対象に、「防災の基本、災害に備える」と題して、まず自分の身を守ることが大事である点を強調し、災害や地震発生時のイメージ、シェイクアウトの実践や家具固定等の準備の仕方を講義しました。
「ボランティアとして何が出来るのか」との問いには、多様性を認識して 各自出来ることを出来る範囲で楽しく行うことが大事であると話しました。
さすが普段ボランティア活動をされている方ばかりで、皆さん熱心に話を聞かれていました。
講演終了後、地元のコーラス隊と参加者で懐かしい歌の合唱もあり、楽しい雰囲気の講演会となりました。
<末田政一 防災士>

防災研修会と懇親会開催

さる1月24日(日)、橿原市 奈良県社会福祉総合センターにおいて奈良地方気象台防災気象官 丸山浩氏をお招きして、「活かそう情報、防ごう災害、正しい知識、確かな情報があなたを守る。防災士に宛てて」と題して講演していただき55名が受講しました。

地球温暖化の影響で、昨年は奈良市で突風による電柱倒壊の被害があるなど、異常な気象が増加している状況。防災気象情報のより細かい情報発信計画。災害から身を守るための気象情報の有効活用策などをわかりやすく解説していただき、大変有意義な講習会になりました。

その後、場所を移して、懇親会を開催し、活発な意見・情報交換が行われ会員同士の親睦を深めることができました。<防災士 村山 央>

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あおはにの家 防災訓練

平成27年12月15日(火)奈良市杣の川町あおはにの家において、社会福祉法人 青葉仁会の防災訓練が開催され、奈良県防災士会から末田防災士が視察して講評を行いました。
あおはにの家では定期的に火災を想定した避難訓練を行われています。福祉避難所にもなっていることから、地域との関わりを重視されていて、また福祉施設特有の問題等もあり、防災士として逆に勉強させてもらっています。今後もお互いの知識向上のために協力していきたいと思います。
<末田政一 防災士>

都祁防災講演会



平成27年12月13日(日)奈良市都祁交流センターにおいて、都祁防災講演会が開催され155名の住民が参加されました。
地元都祁地区自主防災防犯会会長の末田防災士が司会進行を行い、岩野祥子防災士が「南極体験からの防災」を講演しました。
奈良地方気象台から坂地土砂災害気象官を迎え、都祁の消防団の紹介や、午前中に行われた情報伝達訓練の紹介報告も行い、都祁地区の防災力向上に役立つ一日となりました。
東部山間地域は災害時には孤立する可能性が高いので、究極の自己完結である南極生活の話を通じて、山間地域で協力し合う認識を高められたと思います。
<末田政一 防災士>

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法隆寺における避難誘導及び避難所運営訓練

平成27年12月15日(火)斑鳩町法隆寺境内において、法隆寺、斑鳩町役場の主催による避難誘導・避難所運営訓練が行われました。

訓練は境内で「シェイクアウト訓練」、「避難誘導訓練」、「救援物資配送訓練」を聖徳会館内で「避難所開設訓練」、「避難所運営訓練・HUG」を行いました。

参加者は、各自治会、各自主防災会、自警団、観光協会、観光ボランティアの会、斑鳩アイセスSGG、消防団、社会福祉協議会、西和警察、法隆寺の方々130名が参加され、県支部は「シェイクアウト訓練」、 「避難所運営訓練・HUG」を植村理事長、柏田、田中、松田、松尾各防災士がそれぞれ担当・支援いたしました。

「HUG」の作業中には余震を想定し緊急地震速報を流し、身の安全と素早い行動の再確認と、避難所運営ではペットの扱い方法は…、トイレ問題は…、災害弱者への配慮方法は…等、活発な意見交換が行われ大変有意義な訓練となりました。

<松尾 修 防災士>

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奈良市49地区自主防災会長対象HUG

平成27年12月9日(水)、奈良市役所正庁において、奈良市自主防災防犯協議会主催の「奈良市連合会長・自主防災会長向け避難所運営ゲームHUG」が行われ、地元自主防災会長のひとりで協議会の役員でもある末田防災士と、奈良市の木本喜信防災士、毛利秀司防災士、板谷慶依子防災士が指導を行いました。
協議会では自主防災組織として避難所の運営を重視しています。地区ごとの事情を踏まえた避難所ガイドラインの作成を目指して、全地区の会長に避難所のイメージを再認識して頂くため、また地元に持ち帰りHUGを実践できるように基本的な進め方と準備から始めました。奈良市長、副市長、職員、ならどっとFM局長も見学されて、今後の自主防災組織の運営に、大いに役立つ一日となりました。
<末田政一 防災士>

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三笠中学校クロスロード

平成27年12月7日(月)、奈良市立三笠中学校で1年生と2年生の各7組にクロスロードゲームと防災の講演授業を行いました。
地元の佐保川地区自主防災防犯会と三笠中学校は、毎年お互いに訓練等で交流されていて、自主防災会の金野会長はじめ5人の役員さんと奈良県防災士会から末田防災士、北村防災士の2名で授業を受け持ちました。
中学生からは正解の無い問題でとても悩んだけど、万が一の時のことを真剣に考えるよい機会になったと喜んでもらいました。
素直な意見がたくさん出てきて私たちも逆に勉強させてもらい、多様性の大切さを再認識しました。
<末田政一 防災士>

三郷町里、緑ヶ丘連合自治会防災講習会

H27年12月6日、生駒郡三郷町里、緑ヶ丘連合自治会地区において同町在住の防災士が中心となり防災講習会を行いました。
最初に北村厚司防災士夫妻が防災紙芝居を上演し、続いて同町のハザードマップについて解説しながら町の指定避難所や備蓄についての取り組みなどを紹介し、そこから見えてくる自治会や各家庭での災害への備えの大切さをテーマに講演しました。
後半は元DIYアドバイザーの大野隆三防災士が誰でも出来る家具の固定というテーマで講演し、様々な家具固定の手法について模型を使って分かりやすく紹介しました。
末田政一防災士は自治会自主防災所有の備品について使い方などの説明を行い、板垣伴之防災士は同時開催の子供向けワークショップとして新聞紙スリッパの作成などを担当していただきました。
三郷町役場総務課からの依頼による防災講習会でしたが、地元の防災士の方が奈良県防災士会のメンバーとして一緒に取り組ませて頂いた点でも、大いに意義のある防災講習会であったと感じました。
<北村厚司防災士>

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