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三輪小学校で避難所体験訓練

平成29年2月19日(日)、桜井市三輪小学校において、避難体験訓練が行われました。この訓練は、桜井市から事業委託を受託して奈良県防災士会が訓練の企画、立案、訓練内容の提案及び、地元との打合せへの同席を積み重ねて、桜井市や地元自治会との協議の上で開催されたものです。

当日の訓練では、最初に参加者全員で「シェイク・アウト」「避難所ミニ体験」を行い、続いて、4ブースに別れて①三角巾②新聞紙スリッパ③毛布を使った簡易タンカ④地元消防団による放水訓練が行われました。防災士会からは11名が参加し、各ブースに別れて指導に当りました。

三輪地区での本格的な訓練は初めてと聞いていましたが、参加者が大幅に増えたことや、子供連れの方から高齢者まで幅広い世代からの参加者の訓練となり、地域での災害への意識の高さを垣間見るひと時でもありました。

この三輪地区は、奈良盆地東縁断層帯の真上に位置する地理的な問題もあり、今後も継続した取組が求められると感じました。

 

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奈良市神功地区 HUG研修

 平成29年1月29日(日)奈良市平城西公民館において、神功地区自主防災防犯会主催の避難所運営ゲーム(HUG)が行われ、17名の地区自主防災役員さんが参加されました。奈良県防災士会から末田防災士が講師として参加、カードの読み手はHUGの説明後に希望者を募りました。読み手は全容を把握出来るので、HUGを覚えたい方には最適な役割となります。
 少人数のため比較的ゆったりと進行しましたが、役割分担がしっかりしていた班は、ビックリするくらいの速さで対応され、皆が一緒に考えていた班では、対応は確実ながら処理が遅れる傾向にありました。HUG体験を通じてリーダーの必要性や今後すべきことが明確になって、実りある訓練となりました。
<末田政一 防災士>

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世界遺産「法隆寺」で避難・実技訓練

 

平成28年12月20日(火)世界遺産「法隆寺」において、避難誘導及び実技訓練が行われ、奈良県防災士会から植村理事長他12名が参加しました。

訓練は、聖徳宗総本山 法隆寺大野管長、斑鳩町小城町長のあいさつで始まり、法隆寺中門でのシェイク・アウト訓練、観光局を想定した避難誘導訓練に続いて聖徳会館で物資搬送訓練、避難所ミニ体験、実技訓練が行われました。

法隆寺での訓練は今年で三回目となり、毎年、斑鳩町の要請を受けて奈良県防災士会が支援し行っています。

今年は、災害時に役立つとして、三角巾コーナー、新聞紙クラフト(新聞紙スリッパ)、簡易タンカ作成を三つのブースで体験して頂き、参加者から「今年の訓練は面白い」などの声を多数頂く訓練となりました。 (植村防災士)

詳しくは、以下をご覧ください。

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香芝中学校HUG研修会

 平成28年12月22日(木)、香芝市立香芝中学校において、PTA主催のHUG研修会がおこなわれ、自治会の役員さん、PTA役員やPTAのOB(学援隊)の皆さん、先生方、生徒会役員の約50名が参加されました。防災士会から東 秀行、板垣 伴之、村山 央防災士が参加しました。
6班に分かれ、実際の敷き地図を利用して、より身近な避難所運営の模擬体験で、校長先生、教頭先生の的確な指示に会場が熱気に包まれ、冬にも関わらず汗をかく人もいました。又やりたいとの声も寄せられました。<村山 央 防災士>
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婦人会館HUG研修会

 平成28年12月04日(日)、大和高田市産業会館、12月11日(日)橿原市社会福祉会館において、奈良県婦人会館主催のHUG研修会がおこなわれ、両日で約20名が避難所運営の模擬体験をしました。進行は大和高田会場は杉村正春防災士、橿原市会場は板垣伴之防災士が務めました。 <村山 央 防災士>cimg4019

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三郷町里ヶ丘・緑ヶ丘連合自治会講習会

平成28年12月4日 生駒郡三郷町里ヶ丘・緑ヶ丘連合自治会館において、防災講習会が行われ、自治会員29名が参加されました。
奈良県防災士会から北村厚司防災士、北村しおり事務局員が参加し、北村防災士が「災害について」、「自治会の自主防災のすすめ方について」のテーマで講師を務めました。
前半の「災害について」では、今年5月の熊本地震で災害ボランティアとして赴いた際に自ら入手した被災地や避難所の画像を見ていただき、三郷町でも起こりうる災害として紹介しました。
後半では、同じ三郷町内の自治会で防災に取り組む1人として、参加者と同じ目線、立場での自治会の自主防災の取り組み方や、親子で体験できる防災イベントとして消防体験や紙芝居などの取り組み例を紹介したり、地域交流の場として有効な「防災かまどベンチ」事業の紹介などをしました。
今回の講習テーマは、日頃から自治会の防災防犯活動の推進で悩んでおられる役員さんたちのご要望によるものでしたが、多くのヒントをつかんでいただけた様子で、参加者の皆様にとって有意義な講習会になりました。
〈北村厚司防災士〉
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奈良県近畿府県合同防災訓練

 平成28年10月23日(日)、五條市上野公園において、奈良県近畿府県合同防災訓練が実施され、104団体、約2,500名、車両274台、ヘリ16機参加、高市総務大臣も出席の大規模な訓練になりました。奈良県防災士会から植村理事長以下20名が参加し地域の避難訓練参加者約60名にシェイクアウト、ミニ避難所体験、簡易タンカ、新聞紙でスリッパ、ゴミ箱作りを指導しました。他の訓練参加団体の数十名にもスリッパ、ゴミ箱を体験していただきました。cimg3881

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奈良帝塚山地区防災総合訓練

 平成28年10月23日(日)、奈良市立富雄第三小中学校において、帝塚山地区防災総合訓練がおこなわれ、地域の方々420名と関係各位が参加されました。
帝塚山地区では毎年大がかりな防災訓練を実施されて、今年で10年目になります。奈良県防災士会からは末田防災士が参加し、熊本支援活動と避難所をスライドショーにまとめたものを上映、説明を行いました。
<末田政一 防災士>

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奈良教育大学HUG研修会

 平成28年10月22日(土)、奈良教育大学において、避難所運営研修会がおこなわれ、地域の幼稚園、小中学校の先生、保護者、学生約50名が参加しました。奈良教育大 古田壮宏 準教授の講演の後、植村理事長のプレゼンで8テーブルのHUGがおこなわれ、杉村正春、修田智道、杵島良仁、中嶋一樹、吉井靖雄、西嶋健一、山崎文雄、村山央 各防災士が参加しました。
前日(21日)には、鳥取県で未知の断層が動き、震度6弱の地震で、奈良でも震度3を体験したこともあり、皆さん熱心に取り組まれました。ゲームの後、各テーブルごとにペット連れの人は○○した、などテーマごとの中学生によるしっかりした発表がありました。 <村山 央 防災士>
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広陵町真美ケ丘第二小学校区避難訓練

平成28年7月30日(土)、広陵町真美ケ丘中学校において、真美ケ丘第二小学校区自主防災連合会による避難訓練が行われ、地区の皆さん198世帯324名、中学生70名、先生10名が参加しました。一次避難所で安否確認の後、中学校に集合、植村校長による避難所開設宣言、AED、熊本被災地支援活動報告、はしご車による救出訓練、具だくさんのカレーの炊き出しが行われました。<村山 央 防災士>
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