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三郷町学校給食センターで防災フェスタ
平成30年8月25日(土)三郷町で防災フェスタが行われ、15名の幼児⋅児童を含む160名の参加がありました。防災士会からは北村厚司防災士がセミナー講師を担当しました。
まず、給食センターの福祉避難所設備などを見学したあと、セミナーが開催。テーマは、「自主防災組織の活動について」。プロジェクターを利用し、写真を多く取り入れた、実際の活動の紹介を交えながらの解りやすい説明で、事前申込をした各自治会防災関係者に加え、当日防災フェスタに来られた親子連れなど約120名が熱心に耳を傾けていました。最後は、全員でアルファー化米の出来たてカレーライスを試食。ただし、セミナー会場を避難所に見立てて、あえてテーブルや椅子は置かず、部屋に敷かれたブルーシートに座っての食事でした。参加者は各々場所を陣取り賑やかにカレーを試食しました。中には、防災の大切さを語りながら味わっておられる女性達も居られました。同町では、町民対象にこのような大きな防災フェスタが開催されるのは初めてで、参加者達は各自⋅各家庭、また地元での防災の大切さを改めて感じた様子でした。
(報告: 西村友里防災士)
平成30年7月豪雨被災地(岡山、京都)先遣隊報告
平成30年7月14、15(土・日)、先遣隊として植村理事長、板垣理事、村山監事の3名が岡山県、京都府へ入りました。
以下、先遣隊の報告です。
<7月14日(土)>
事前に、岡山県神田支部長へ電話にて現地へ入る旨の連絡を入れ、奈良を早朝5時に出発。
真備地区は常に大渋滞が発生しているとの事前情報をつかんでいたこともあり、山陽道経由、岡山自動車道総社ICから総社市内へ向かう。総社市内は渋滞発生していましたが、全て真備地区へ向かう道路でした。
1.総社市
総社市役所横のボラセンにて社協事務局長と支援物資及び現地状況の聞き取り。
Q 支援物資として靴下(奈良県広陵町の地場産業)を送りたい。
A 私宛(事務局長)で良いので送って下さい。
Q 総社市のボラセン状況と今後の見込み?
A 今月中にはかたをつけたい。そうしないと真備の方が大変。
見たところ、支援物資はなんとか足りていそうな感じです。ただ、市役所横の車庫を支援物資配布場所にしており、「ここにあるので自由に持って行って下さい」というスタイル。靴下は不足しているとのこと。※靴下は、20日に発送予定。
総社市から高梁市へ向かう。
2.高梁市
高梁市ボラセン(社協)で事務局長と支援物資と現地状況の聞き取り。
Q 支援物資として靴下(奈良県広陵町の地場産業)を送りたい。
A 市役所の総務課と協議してほしい。ボランティアさんには配ってやりたいが・・。
Q 総社市のボラセン状況と今後の見込みは?
A このまま人数が確保できれば今月中にはなんとか。
事務局長さんの話では、
真備では、今日(14日)、ボランティアの受付をストップした。理由として、渋
滞がひどくて、ボラセンから真備地区への送迎ができない。
沢山の方に来ていただいているので、あとの方は総社市へ来ると連絡があった。
高梁市役所へ向かい、市役所で総務課長と面談。
課長は、「現状、全て対応できています。ありがとうございます」とのこと。
高梁市から真備へ向かう。渋滞が予測されたので北から(県道54)真備へ入る。真備地区、宮田橋交差点から小田川の架かる宮田橋へ向かうが、宮田橋交差点の景色は、昨年ボラで入った朝倉市の景色と同じと感じた。
3.倉敷市(真備地区)
決壊した小田川に架かる宮田橋の袂の民家に写真撮影許可を取ろうと声をかけ少し話を聞く。
娘さん?の話では、
この家は主人のお母さん(74才)が住んでいました。お母さんは二階にいたが、二階にいても膝位まで水がきた、とのこと。たまたま通りがかった宅急便?の人に子供用のビニールプールのようなもので助けてもらいました。
こちらからは、
「家の写真は撮りましたか?」「り災証明は申請しましたか?」と聞くと、「すませました。」
とのこと。「うちは早くにり災証明の申請をしたので、もうおりました」「今は、市役所がパニックになっています」
お二人で片づけをされていたので、
「ボランティアの申し込みは?」と尋ねると、
「申し込んでいますが、まだ来ないんです」「10時に来ると言っていたのに・・」と困惑されたので、こちらから真備ボラセンの状況を説明。
すると、「1階の畳だけでもなんとかしたかったのに・・。」
と困っておられたので、
「良ければお手伝いしますよ」
急きょ、この民家の片づけのボランティア活動に従事。
<7月15日(日)>
事前に、京都府田中支部長と電話で連絡を取合いながらの現地入り。早朝6時に奈良を出発。京都縦断道から宮津市へ入る。京都府の田中支部長と宮津市三宅危機管理監が知り合いという事もあり、宮津市では丁寧に対応頂く。
1.宮津市
社協事務局長のお話では、
「昨日、今日と沢山の方にボランティアとして参加頂いています。」「このまま順調に行けば7月20日(金)にボラセンを一区切りできるのではないか」
なお、現状支援物資は足りています。
三宅危機管理監との面談
「特に被害が大きかったのは池ノ谷地区」「ただ、ここは地域の結びつきが強くて、直後から地域で素早く対応されていた」等。
また、宮津市の状況や京都府下(福知山、綾部等)の現状説明受ける。
宮津市から舞鶴市へ
2.舞鶴市
ボラセンで社協事務局長のお話を聞く。
「ボランティアは市内限定でお願いしている。」「避難所は閉めました。」「ボラセンは明日の参加者次第ですが2・3日の間に閉めることができるのでは」
「支援物資関係は役所で対応なのでそちらへお願いします。」とのこと。社協事務局長が役所へ連絡を入れて下さり市役所へ向かう。
舞鶴市:産業振興部企業誘致担当竹山課長と面談
こちらからは支援物資関係の説明を行う。課長からは、舞鶴市の状況説明を受け、必要であれば連絡を頂く旨の申し入れ。
課長の「舞鶴市はこの10年で4回も被災している」と言われた言葉が印象的でした。
<先遣を終えての感想>
京都府(宮津市、舞鶴市)は、ほぼボラセン活動が終息へ向かっているもよう。その他の自治体は不明。
岡山県の高梁市、総社市は、復興には時間がかかりそうだが緊急性を要する事案は解消されつつあると感じた。ただ、ボラセンでの話なので細部までは不明。
真備地区は、まだまだこれからです。
被災地が広範囲なのと被災家屋が多いことからへたをすれば年内いっぱいかかる可能性もあると感じました。
私たちが急きょボラ活動を行った民家のある宮田橋付近は真備地区でも西の端の方です。ここから東側の状況は不明というか、渋滞がひどくて行きませんでした。ただ、私たちが急きょボラ活動を行った民家のように、ボランティアを待っている家は沢山あると推測しました。
※13日まで真備ボラセン内で支援活動を行っていた田中防災士(大阪府支部)の情報では、14日段階で3,000件の派遣用意をしていたとのこと。
しかし、被災地へ向かう道路や被災地での大渋滞などで思うような活動が出来ていないのが現実です。なんといっても被災家屋が地区の1/4とも1/3とも言われるほど広範囲な被害であることから、今後、様々な形での積極的な支援が必要です。
(奈良県防災士会:植村信吉)
奈良市右京地区自主防災HUG訓練
平成30年7月2日(月)奈良市右京ふれあい会館において、右京地区自主防災防犯協議会主催のHUG(避難所運営ゲーム)が行われ、右京地区から58名、お隣の神功地区から3名が参加されました。
今回は右京地区で2回目のHUGということで、指定避難所の右京小学校の平面図を使用して実践的な体験をしていただきました。体育館とHUGカードの縮尺が合わなかったので、平面図に直接書き込んでもらいましたが、結果的によりリアルな避難状況が伝わって、HUG経験者も初めての方も、参加者全員が立ち上がり熱い議論を交わしました。
昨年度右京小学校の避難所運営マニュアルを作成され、使用できる教室が明確になっていましたので、使えない教室を考える必要はありませんでしたが、リーダーと各役割の分担がうまくいかなかったグループもあって、新たな課題の発見に繋がりました。
<末田政一 防災士>
中和・東和医療圏防災会議に参加しました
さる5月19日(土)14時~17時、かしはらあんしんパークにおいて奈良県内の中和地区、東和地区の医療関係者(保健所、病院、医師会)や自治体防災担当者を集めて行われました。(6自治体、12病院、1保健所、1医師会)
この会議は、健生会土庫病院の中尾先生が中心となって取り組んでおられるもので、中尾先生(防災士)から「防災士会も参加しませんか?」との呼びかけで初めて参加しました。
第一部では、BCP、受援マニュアル、自治体のタイムラインなどのアンケート結果の報告と考察が行われ、各病院や自治体での現状が報告されました。
また、中尾先生からは、豪雨災害、水害、福祉避難所、垂直避難などについて過去の災害の事例と問題点や課題などの講義がありました。
第二部では、中和保健所の山田所長から「DHEAT(ディーヒート)とH-CRISIS」の説明がありました。特に、「施設・避難所ラピットアセスメントシートの運用」のシステムは、災害時には「率先避難者」になることや「避難所運営の中心的役割」を担うことを課題にしている防災士会としては、避難所の概要(避難者数、ライフライン、衛星環境)をどのように災対本部へ伝えるのかという視点から、防災士会としてぜひ研修すべきものと感じました。(報告:植村信吉防災士)
※ BCP:災害時に優先して対応する業務や原料調達、輸送手段などを確保し事業継続を目指す計画。
※ 施設・避難所ラピットアセスメントシート:所定の様式に鉛筆などで記入した用紙を携帯の写メで撮影後転送。災対本部(自治体等)システムが一括集約。

三宅町で防災総合訓練
平成30年2月25日(日)、三宅小学校において三宅町総合防災訓練(主催:三宅町)が行われ、三宅町の住民約260名が参加しました。今回の訓練は、奈良県防災士会が企画・立案段階から支援するものとして三宅町からから委託事業として受託し講師を派遣したもので、植村理事長を始め12名の防災士が参加しました。
訓練は、「住民手作り型訓練」をめざして町内の各種団体がそれぞれのブースにおいて住民に指導するスタイルで行われ、①石見自主防災会が簡易担架、②三宅町社会福祉協議会が車椅子体験、③町職員が三角巾、④三宅消防団が放水体験、⑤家具転倒防止を奈良県防災士会が担当しました。また、実際の避難所運営を想定して参加者を受付にて各グループに振り分ける体験を町自主防災会や町職員が行いました。
これまでは、全て町が準備を整えての訓練でしたが、今回は災害時には自分たちでなんとかするということを目指す第一歩となった訓練となりました。
(報告:植村信吉防災士)
災害ボランティア養成研修
奈良県社会福祉協議会の主催で、平成30年2月12日と24日の2日間で、「災害ボランティア養成研修 ~災害につよいまちづくりと、地域での支え合いをめざして~」が開催され、2日目の講師として、奈良県防災士会が協力(11人の防災士が見学も含め参加)しました。午前中は、植村理事長が「奈良県防災士会の災害ボランティア活動について」講演しました。午後からは、高岡防災士が「わがまちでの災害対応を考える」を講演し、その後、避難所運営ゲーム(HUG)を行いました。34名の受講者のみなさんは、災害ボランティアを目指すだけあり、熱心に(熱くなって)HUGを行っていました。HUG終了後の修了式で、無事、終了証書をもらっていました。(報告は、板垣防災士)
都祁防災訓練(ドクターヘリ&流水歩行体験)
平成30年2月18日(日)大和高原都祁地域において防災訓練が実施され、都祁住民の他、県内各地から250名の参加を頂きました。奈良県防災士会からは6名の防災士が応援に駆けつけました。
今回の訓練は都祁地区自主防災防犯会と都祁消防団が主催で、六郷地区、並松地区、吐山地区の自主防災会及び奈良市東消防署の協力参加をいただき、他に奈良市消防局、危機管理課や県の安全安心まちづくり推進課、地域医療連携課、広聴広報課も巻き込んでの公民協力体制での訓練となりました。
災害時には街ばかり意識されて山間部はほったらかしになる実情から、目立つことが山間部の有力な防災と考え、訓練でも毎回初めての試みを行っています。ドクターヘリ誘致・流水歩行体験・豪雨体験は大盛況でした。
今年度奈良市自主防災協議会で推奨している避難所運営マニュアルを元に、実際に避難所が開設できるかの検証も行いました。ドクターヘリが実働のため着陸時間が遅れましたが、村山防災士による新聞紙スリッパ、ロープワーク、ヘリコプターの講義も急遽入れてもらい、待ち時間も臨機応変に対応した有意義な訓練となりました。
<末田政一 防災士(都祁)>

新着情報
- 総会・記念研修会・懇親会 開始のお知らせ2026年5月13日 - 9:21 AM
植村相談役が奈良県安全教育指導者研修会で講演2026年3月23日 - 4:39 PM
御所市総合防災訓練2026年3月11日 - 6:36 AM
奈良県防災士会研修会2026年2月24日 - 5:41 AM
奈良市防災リーダー研修2026年2月23日 - 5:35 AM















































































