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お天気フェアー2024

令和6年8月6日(火)奈良地方気象台において、奈良地方気象台、奈良県砂防・災害対策課、NHK奈良放送局、奈良県防災士会の共催ならびに気象友の会の後援による「夏休み お天気フェア2024」が行われました。炎天下の中、親子102人が来場し、天気と防災について学んでいただきました。奈良県防災士会からは6名の防災士が参加し、「地震であぶない場所はどこ?」クイズや、「新聞紙でスリッパ作り」の工作や、「ポリ袋クッキング」や「能登半島地震での支援活動」についての展示を担当しました。奈良地方気象台の「気象実験」や、奈良県砂防・災害対策課の「土砂災害」、NHK奈良放送局の「VR体験」とバラエティに富んだ内容で、来場者の皆さんはとても楽しそうに見学体験をされていました。<報告:小山防災士>

【募集終了】令和6年能登半島地震第7次災害ボランティア募集

【募集終了】

定員となりましたので締切致します。

 

能登半島地震 第7次支援活動を催行致します。
今回の活動をもって、奈良県防災士会の組織としての石川県への支援は終了となります。
現地では、まだまだボランティアを必要としています。
・一度でも支援に行った事がある方
・まだ能登への支援に行った事がない方
今回ぜひ参加してみてください。

参加希望の方は奈良県防災士会事務局メール(mail@bousainara.com)まで返信をお願い致します。

申し込みの際、マイカー&ドライバー可か同乗希望かを明記ください。
(マイカー&ドライバー可の方はメーカー名と車種を明記ください)
参加者多数の場合、マイクロバス運行を検討致します。
以上よろしくお願いいたします。
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奈良県防災士会 能登半島地震 第7次災害支援活動
(今回が奈良県防災士会としての最後の支援活動となります)
【参加人数】   12名
【支援先団体】   珠洲市災害ボランティアセンター、能登町災害ボランティアセンター
羽咋市災害ボランティアセンター
【活動支援場所】  石川県珠洲市、能登町、羽咋市
【現地活動期間】  2024/09/14(土)~15(日)
【活動計画(日程)】2024/09/13(金)~2024/09/16(月)
【現地活動時間】  午前9:00~午後3:00
【活動内容】    災害ボランティア活動
(活動内容は現地の状況により変更又は流動します)
【交通手段】   ・メンバーの車に同乗しての乗合による移動
・参加者多数の場合、マイクロバスを手配
【集合・出発時間】 出発:09月13日(金)
①三宅町あざさ苑駐車場21:00集合、21:30出発
②近鉄西大寺駅南側ロータリー22:00集合、22:30出発
【参加費用】   ¥7.000-/1名
【宿泊について】  石川県立能登少年自然の家
住所:石川県鳳珠郡能登町九里川尻16-20
TEL 0768‐72‐2200
【食料・水について】持参又は高速道路PAで購入。なお現地コンビニは営業していますので都度調達ください。
計5食分必要(9月14日朝・昼・晩 9月15日朝・昼・夜は高速PAで食事)
【トイレについて】 宿泊場所はトイレ使用可
※ボランティア先でのトイレ用に非常用の携帯トイレなどは持参ください。
【ボランティア保険】参加者全員 防災士会にて加入済(2024年度分)
【宿泊形態】   能登少年自然の家は、1部屋12床で各2段ベッド。寝具有。
シャワー有(湯舟無し)、電子レンジ、ポット、冷蔵庫有。
(女性が参加される場合別部屋を調整致します)
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能登半島地震 第6次災害ボランティア(7月27日・28日)

令和6年能登半島地震第6次災害ボランティアの報告です。参加防災士は植村相談役、八木沢、村山、福本、加藤の5名。7月26日(金)22時に奈良を出発し、翌AM5時過ぎに珠洲市「道の駅すずなり」に到着。27、28日の両日共に、珠洲市災害ボランティアセンターを拠点に活動を行いました。

27日(土)活動内容・・・市内の2階建て家屋、および納屋からの災害ゴミ搬出。家財及び納屋から搬出する物がかなり有り、軽トラ2台で対応。1階からの搬出は片付いたが、2階にまだ搬出する物が残っているとの事で、継続案件としてボラセンに報告。

28日(日)活動内容・・・蛸島町での仏壇の搬出。以前避難所となっており、現在グランドに仮設住宅が立ち並ぶ正院小学校を通過して蛸島町へ。これまでの景色とは一変し、道路の左右に倒壊家屋があちこちにあり、発災当時のままである。所々更地になっている箇所もあるが、圧倒的に倒壊したままの家屋が多い。仏壇の移動が終わった後に、依頼主さんに聞いた話。

〇正月に発災したので、食べ物は豊富にあった。だがその後の食事に関しては苦労した。

〇倒壊した家屋から助けを求める声があり、皆で力を合わせて救助を行った。

その後ボラセンに戻り、2件目の案件。活動内容・・・家屋前のブロックと瓦の廃棄。ボラセンから約50分。奥能登絶景街道を通り、依頼者さん宅近くに行くとレスキューアシストが活動中!我々の案件は裏のお宅であったので、中島さんに挨拶し活動開始。軽トラ2台で対応したが量が多く、継続案件としました。

<今回の活動を振り返って>

参加5名の少人数でしたが、それぞれの出来る事を精一杯やり切りました。珠洲市には全国から解体業者が集結しており、解体がどんどん進んでいきますが、まだ復旧段階です。復興するにはボランティアの支援が必要となりますので、皆様の支援の程よろしくお願い致します。  <報告:八木沢防災士>

斑鳩町自主防災連絡会総会

7月21日(日)、斑鳩町役場地下大会議室において、「令和6年度斑鳩町自主防災連絡会総会」が開催されました。この総会には、町内在住防災士16名を含めて町内各自主防災会の代表や役員約60名が参加して行われました。今年の総会での記念講演は、奈良地方気象台と奈良県防災士会とのコラボの一環として、奈良地方気象台南海トラフ地震防災官 森裕輝氏が「地震に備えよう!~正しい知識と防災~」と題して講演をされました。講演を受けて、参加者が6つのグループに別れて意見交換を行い、各地域の現状や課題が数多く出され有意義な研修となりました。最後に、連絡会の顧問でもある奈良県防災士会 植村信吉相談役がまとめを行い、「まず、自分が動くこと」「頼りになるのは、隣・近所」であることを訴えて総会の幕を閉じました。<報告:植村信吉防災士>

災害時のマイ・タイムラインを作ってみよう

令和6年7月21日(日)奈良市三笠公民館3階集会室において、大宮地区防災防犯協議会と三笠公民館の共催により「災害時のマイ・タイムラインを作ってみよう」が行われました。参加者は27名で、この日の午前6時に南海トラフ地震が発生したとの想定で訓練は進められました。日頃から防災活動に熱心に取り組まれている地域だけあって、質問や意見などがたくさん出されました。<報告:小山防災士>

 

「夏休み お天気フェア」開催のご案内

奈良地方気象台で「お天気フェア」が開催されます。(参加無料、申し込み不要)

開催日時:8月6日(火) 10:00~15:00

開催場所:奈良地方気象台 (奈良市西紀寺町12-1,TEL 0742-22-4445)

※ 駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。

~詳しくは案内資料をご確認ください。~

警報の発表が予想される場合や地震等で中止することがあります。

《主催》

奈良地方気象台、奈良県(砂防・災害対策課)、NHK奈良放送局、NPO法人奈良県防災士会

《後援》

気象友の会

【学習・体験イベント内容】

■ 観測装置コーナー

・気温

・雨

・風

・地震のゆれ

■ 実験してみよう!

・竜巻の発生

・液状化

・怖い土砂災害のしくみを模型や動画で学ぼう

■ 体験しよう!

・VR体験「大雨や地震がおこったらこうなる!」

■ 学ぼう!

・災害時に役立つポリ袋クッキング

・地震が起きたときに「あぶない場所はどこ?クイズ」

・被災地を支援する活動

■ 作ろう!

・新聞紙でスリッパ

奈良県防災士会からも、クイズや工作、ポリ袋クッキングや災害支援活動などを出展しています。

奮ってご来場下さい。

1_2024お天気フェア案内(確定版)

石川県能登町災害VCでの活動 6月15日(土)~16日(日)

今回は自家用車に分乗し現地に向かう。途中、のと里山街道の一部区間が工事で通行できなかったため、一般道を通行したが、はぐれてしまうハプニングが生じた。多少到着時間に差があったが、のと里山空港駐車場で仮眠をとって能登町災害ボランティアに向かった。 最初の依頼は、小木地区で地震動でゆがんだアプローチ部の補修と家財の運搬、ブルーシートによる部屋間の間仕切り作業であった。 昼食後、2件目の依頼は同じ小木地区で、家財の搬出や傾いた仏壇を元に戻す作業を行った。

2日目は、前日の2件目の依頼事項を引き続き行いました。昼食後は2手に分かれての作業となった。今回の活動も全員、怪我無しを確認し2日間の災害ボランティア活動を終えた。17時に珠洲市を出発し、日付が変わってに奈良へ帰着した。今回新しく、荒木防災士、吉川防災士が加わったが、積極的な活動ぶりでとても頼りがいのある方々でした。今後も活躍を期待する。

(報告:八幡領防災士)

都祁中学校地震対応練習

令和6年7月4日(木)、奈良市立都祁中学校において、全校生徒を対象とした防災学習が行われ、地元自主防災会長でもある末田防災士が「地震対応練習」を行いました。ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)に合わせて毎年実施しています。まず各教室で地震対応の講義の後、放送を用いて3分間全生徒がシェイクアウトを実施しました。その後、安否確認のために校庭に集合し、防災担当教諭の説明で「訓練」はさせること、「練習」はすることなので、都祁中学校では防災訓練ではなく防災練習と言っていると説明をいただき、末田防災士が何のために練習するのかと、自分は大丈夫という正常性バイアスを歌を交えながら説明しました。都祁中学校区は平坦の市より面積が広いにもかかわらず人口が少なく高齢化が進んでいるため、昼も夜も都祁にいる中学生を頼りにしています。まずは自分たちがケガをしないことで、助ける側になれるように練習を続けていきます。

<末田政一 防災士>

災害に備える「能登半島地震~支援活動から見えてきたもの~」

さる7月1日(月)、桜井市図書館において「(株)中和コンストラクション安全大会」が開催されました。この大会には奈良県防災士会から植村信吉相談役が講師として招かれ「自然災害発生!そのとき何をすべきか」と題した講演を行いました。講演は、能登半島地震での支援活動をとおして見えてきたもの、感じたことを中心に行われ、土木・建設関係者として①心がまえ②災害発生時の行動③南海トラフ地震に備えるためにという流れで進められました。奈良県防災士会としては、企業からの依頼を受けての講演は珍しく、今後、県内企業との連携に向けた第一歩となりました。<報告:植村信吉防災士>

【募集終了】令和6年能登半島地震第6次災害ボランティア募集

【募集終了】

定員となりましたので締切致します。

 

「令和6年能登半島地震」第6次災害ボランティアを募集致します。
石川県防災士会の要請を受け、珠洲市・能登町・羽咋市のいずれかのボランティアセンターでの活動となります。
現地では被災された方からニーズが依然として多数あり、奈良県防災士会として支援活動を行います。

今回募集人数 10名。
行き帰りは、メンバーの車に同乗して現地まで向かいます。
参加費用は、往復のガソリン代+宿泊代込みで6,000円とさせて頂いております。

参加ご希望の方は、奈良県防災士会事務局メール<mail@bousainara.com>までメールにて申込をお願い致します。
※申し込まれる際に、「ドライバーとして自家用車を提供し乗合可・車のメーカー及び車種」又は「乗合希望」のどちらかを明記ください。

参加決定の方には、追って詳細をお送り致します。
以上よろしくお願い致します。

【参加募集人数】  10名
【支援先団体】   珠洲市災害ボランティアセンター、能登町災害ボランティアセンター、               羽咋市災害ボランティアセンター
【活動支援場所】  石川県珠洲市、能登町、羽咋市
【現地活動期間】  2024/07/27(土)~28(日)
【活動計画(日程)】2024/07/26(金)~2024/07/29(月)
【現地活動時間】  午前10:00~午後4:00
【活動内容】    災害ボランティア活動
(活動内容は現地の状況により変更又は流動します)
【交通手段】   メンバーの車に同乗しての乗合による移動
【集合・出発時間】 ①三宅町上但馬児童公園横駐車場21:00集合、21:30出発(予定)
②近鉄西大寺駅南側ロータリー22:00集合、22:30出発(予定)
【参加費用】   ¥6.000-/1名
【宿泊について】  石川県立能登少年自然の家
住所:石川県鳳珠郡能登町九里川尻16-20
TEL 0768‐72‐2200
【トイレについて】 宿泊場所はトイレ使用可
※ボランティア先でのトイレ用に非常用の携帯トイレなどは持参ください。