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熊本地震について No.7
日本防災士会本部ホームページからの転載です。
熊本地震支援活動について(11)
熊本県支部の宮下正一支部長、九州支部連絡協議会の旭芳郎支部長から以下の通り報告がありました
本日、日本防災士会の現地・災害ボランティア本部が、益城町役場隣の、公民館駐車場にできました。九州ブロックとして活動拠点にしていきます。その後、益城町社会福祉協議会に支援金10万円をお届けし、防災士会久留米支部が担当している避難所にお菓子などの救援物資をお届けしました。合わせて、知り合いが作ってくれたアレルギー対応のクッキーもお届けしました。
■支部、会員の方々から支援に関する問合せ多数
被災地を見舞う言葉、支援活動の希望、熊本県支部への支援に関するご意見・お問合せを多数いただいています。
益城町で、日本防災士会とともに活動したい方、現地入りして現地本部を訪問される方はできるだけ事前連絡の上、ご訪問ください。
連絡先:現地本部長 宮下・熊本県支部長
※単独でのお問い合わせはご遠慮下さい。
(平成28年4月23日17:30)
熊本地震について 6
日本防災士会本部ホームページからの転載です。
熊本地震について(10)
■大石伸雄常任理事、旭芳郎九州支部連絡協議会会長からの報告
21日、22日の両日、熊本県入りしている大石常任理事から報告があり、また旭会長からも連絡がありました。
・物資について
県庁、熊本市役所には物資が大量に届いている。水も十分ある。
益城町役場(益城町健康福祉センターに移転)にも物資は充足している。
ただし、県内の避難所すべてに行き届いているかどうかは不明。
日本防災士会として大量の飲料水などを手配する必要はないと考えられる。
・日本防災士会の支援活動について
明日(23日)から、旭会長がテント2張を持って益城町公民館(益城町役場となり)に防災士会の連絡所を設置する。益城町ボランティアセンターが手が足りず、ニーズの汲み上げに十分対応する余裕がないために防災士会としてニーズ汲み上げの部門を担任することを考えている。熊本県支部の宮下正一支部長(本部理事)が中心となって対応することを検討中。
明日以降、益城町に行く方は、益城町公民館の日本防災士会連絡所をお訪ねください。
■益城町災害ボランティアセンターがオープン
益城町災害ボランティアセンター(益城町社会福祉協議会)
設置場所
熊本県上益城郡益城町安永1400細を記載しております)
(株)井関熊本製造所グラウンド
ホームページ
http://www.mashiki-shakyo.or.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/kumamoto.mashiki/
以上(平成28年4月22日16:00)
熊本地震について No.5
日本防災士会ホームページから転載しています。
熊本地震(9)
熊本市ボランティアセンターが設置されました
熊本市のボランティアセンターが設置され、ボランティアの募集が開始されました。
○設置期間 平成28年4月22日(金)~ニーズ終了まで
○設置場所 (仮称)花畑広場(熊本市中央区花畑町7番10号)
○開設時間 午前9時~午後4時
詳しくは下記をご参照ください。http://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=12533
日本防災士会が組織としてボランティア活動を実施するのは、もう少し先になります。組織としてのボランティア活動とは、
1 集合日、集合場所、活動内容を決めて防災士会として防災士ボランティアを募集する。
2 参集した会員により、団体として行動する。
3 統括リーダーのもとに班編制を行い効果的な活動を期す。
4 交通手段(バス手配)、宿泊施設を団体として確保する。
5 現地ボランティアセンターに団体登録して密接な連携を行う。
ことを原則といたします。
こうした組織的な活動は、余震が軽減され、現地ボランティアセンターが十分機能し始めてから後となります。
従いまして、現在の活動は、会員の皆様個人による自主的なご判断、自己責任自己完結で行っていただいています。
個人として被災地入りする場合には、現地情報をよくご確認の上、渋滞の原因や公的機関による支援活動の妨げにならないよう、また被災者の方々のご迷惑とならないよう十分に留意してください。
日本防災士会「先遣隊の派遣」「地方議員連絡会の動き」
現地では、熊本県支部、九州支部連絡協議会の皆様が活動継続中です。日本防災士会の先遣隊として、大石伸雄常任理事が21、22日に現地入りし、地元の会員の皆様や関係機関と協議を行います。
4月5日に日本防災士会地方議員連絡会が設立されました。同会では、大石伸雄会長(西宮市議会議員)を中心にFacebookを活用して情報交換し、対応しています。
避難所ガイドラインを活用してください
内閣府(防災担当)はかねてより検討を進めていた避難所の確保と質の向上に関し、4月17日にガイドラインとして公表いたしました。これから避難所の支援に当たる方々は、ぜひご一読ご参考としてください。
◆【公表したガイドライン等】
・避難所運営ガイドライン(平成28年4月)
・避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン(平成28年4月)
・福祉避難所の確保・運営ガイドライン(平成28年4月)
・避難所における良好な生活環境の確保に向けた取組指針(平成28年4月改定)
◆【ホームページの掲載場所】
http://www.bousai.go.jp/taisaku/hinanjo/index.html
( 内閣府防災ホーム>防災対策・制度>避難所の生活環境対策 )
【常務理事・橋本 談】
このガイドライン作成に当たっては、私が検討会ワーキンググループの一員
として参加させていただきました。これまでの知見に加えて、東日本大震災の教訓も盛り込んだ内容となっています。また私自身の経験、防災士会会員の皆様からお聞きした情報も盛り込んでいただいております。ぜひ、ご活用ください。
日本テレビ番組で在宅避難について解説・提言
4月19日、日本テレビNEWS EVERY(午後3:50~7:00)で、余震が続く中での在宅避難について解説し、危険回避について呼びかけました。また4月20日、日本テレビZIP!(午前5:50~8:00)でも備蓄品についてコメントいたしました(常務理事・橋本)
(平成28年4月20日 15:00)
熊本地震について No.4
日本防災士会本部ホームページからの転載です。
熊本地震支援活動につきまして(7)
余震や新たな地震の危険があります! 危険回避を!
今回の地震は気象庁も前例がないというほどの特異な災害になっています。被災地は危険でいぱいです。無理をせずに時期を待つことも大切です。もしも被災地に入る場合は、十分に気をつけて、自己責任での行動をお願いいたします。
このことを前提として、以下の情報をお伝えいたします。
益城町での状況
九州支部連絡協議会では、益城町での支援活動を再開・継続めざして、本日は久留米支部の末岡信支部長が入っており、明日以降は長崎県支部が一定の備品を持って活動する予定とのことです。
群馬県支部の濱島孝矢防災士からも、キャンピングカーで益城町入り、今日は全体的に落ち着いた状況なので現場確認の上、来週以降の活動に備えたいとの報告がありました。
京都府支部副支部長・森本隆防災士からの情報です
森本防災士の友人の方が、熊本でのボランティア受け入れを開始しました。また、支援物資の提供については福岡県筑後市の建設会社を中継基地として活動しているとのことです。活動と物資についてご協力いただける防災士がありましたら森本防災士までご連絡をいただきたいとのことです。
(本部事務局までご連絡いただければ、連絡先をお伝えいたします)
熊本地震支援活動につきまして(8)
濱島防災士より
群馬県支部の濱島孝矢防災士から続報。本日は、益城町古閑にある広安愛児園の避難所で、久留米支部、熊本県支部の防災士とともに合計6名で支援活動を実施したとのことです。
日本テレビで物資について意見
本部事務局・橋本常務理事が日本テレビ「news eyery」から取材を受けて、私たちが今できることというテーマで支援物資についての意見を述べました。16:30ころの同番組で「日本防災士会常務理事・橋本茂さんによれば」ということで「今は、個人で物資を送ることは控えたほうがよい」「自分の住んでいる自治体が支援物資を受付けているならば、食べ物ではなく、新品の下着、肌着などが望ましい。届いたとしても、被災地では手が足りないために箱を開けるまで、時間がかかることを留意。ニーズが変化していくので、義援金がありがたい」といったポイントを報道してくれました。
(平成28年4月18日 17:30)
(募集終了)被災地で頑張る熊本県支部へ活動資金を!
4月14日(木)21時26分頃、熊本県熊本地方で起こった地震は私たちに大きな衝撃を与えました。日にちが経過するとともに被害の大きさが浮き彫りになり、多くの方々が犠牲になられたことを知るにつけ心が痛むばかりです。また、気象台をして経験則にないと言わしめるほどの余震が多発し、救助活動の妨げとなっていることは会員の皆様も周知のとおりです。NPO法人日本防災士会(本部)からの情報によると、日本防災士会熊本県支部は、地震発生直後から現地へ入って活動を行っており、16日未明の“本震”を被災地である益城町で迎えたそうです。また、防災士会九州地区連絡協議会では近隣支部の有志が現地へ向かい活動を開始しています。
今後、被災地では様々な支援活動が必要となってきます。奈良県防災士会としても、本部や熊本県支部及び九州ブロックの要請や県社会福祉協議会からの呼びかけに応えて現地へ向かうことも想定し、かつ、奈良県防災士会として現地支援へ向かう事も考えなければなりません。ただ、現地での受入体制が整うことを条件としたいと思います。今後、会員の皆様へは、支援物資のお願いや、長期・短期のボランティア要請など様々な事が考えられます。
奈良県防災士会としては、支援活動の第一弾として熊本県支部への活動資金を提供したいと考えています。
つきましては、会員の皆様のご協力を要請いたします。寄付・カンパをお願いします。当然、金額は問いません。被災地で頑張る熊本県支部へのご支援をお願いします。
記
<振込先>
◇ゆうちょ銀行
記号14510 番号 24184371 読み トクヒ)ナラケンボウサイシカイ
◇他の金融機関からの場合
ゆうちょ銀行 四五八店(ヨンゴハチ) 普通 2418437 トクヒ)ナラケンボウサイシカイ
※この口座は災害支援専用の口座です。必ず、上記記載の口座へお願いします。
<4/17現在の状況とお願い>
熊本県支部は、15名が益城役場にて活動中。4/16の“本震”でのけが人はいないとのこと。なお、現地の受入体制が未整備のため、県外地域からの組織的な支援には入れない状況との報告あり。
(個人の支援活動を制約するものではありませんが、被災者の立場に立ってお願いします。)
新聞、テレビなどでは、支援物資の不足等が報道されていますが、東日本大震災で経験したように個人、民間で物資を送ることは、保管と仕分けに膨大な作業を被災地に強制することになります。個人による支援は現金が一番ありがたいと考えて下さい。(個人の知り合いへ直接送るのは自由ですが、なにが一番必要かを良く考えて行動をお願いします。)
特定非営利活動法人奈良県防災士会 理事長 植村信吉
熊本地震について No.3
熊本地震について、日本防災士会本部のホームページの情報を参考までに転載します。
(2)熊本地震について
当会熊本県支部では、社会福祉協議会と連携し、益城町役場及び避難されている方々に対する支援活動を開始しました(6人参加)。この後、長崎県、大分県、宮崎県の会員有志7~8名程度が現地入りし、支援活動を行う予定です。熊本県支部は社会福祉協議会と事前に協定を結んでおり、この協定に基づいて活動しています。
内閣府防災情報のページで、この地震に関する情報が公開されています。
http://www.bousai.go.jp/updates/h280414jishin/index.html
(28年4月15日15:20)
(3)熊本地震について
会員15人で益城町役場にて支援活動中。熊本県支部をはじめ九州支部連絡協議会の会員の皆さんが昨日から現地入りしています。災害ボランティアセンターが開設されていないために、昨日は組織的な活動はできなかったとのことです。16日午前1時25分ころの「本震」による、支援メンバーのけが・被害はなく、本日は益城町役場にて物資配布などの支援活動を実施中とのことです。
今後、被害や地震がさらに広がる恐れがあること、現地の受援体制が未整備のため、九州以外の地域から組織的に支援に入るべき状況ではありません。(個人による自発的な活動を妨げるものではありません)
今後の支援については、熊本県支部、九州支部連絡協議会からの情報を得て、対応させていただきたいと思います。 (28年4月16日午前9時30分)
(4)熊本地震について
遠方から支援に駆けつけるには非常に困難な状況です。しかし、被害は広範囲にわたっており、余震が少し落ち着いて、道路が復旧したならば必ず支援ボランティア活動が必要となります。日本防災士会は、現地で活動中の熊本県支部、大分県支部、九州支部連絡協議会から情報をいただき、支援活動の準備に入りたいと思います。 (平成28年4月17日午前9:00)
(5)熊本地震について
益城町で活動中の九州支部連絡協議会の旭会長(長崎県支部長)から情報をいただきました。
・昨日、益城町役場、社会福祉協議会と話し合いを行った。
・社会福祉協議会としては、とてもボランティアセンターを立ち上げる状況にない。余震が激しく、支援活動中に家屋倒壊、瓦などの落下の恐れがある。ボランティアの安全確保ができない。また電気が通じていないためパソコンを使うことができない。サーバーもダウンしている。今後の情報発信は県社協を通じて行いたい。
・個人的にかけつけたボランティアもおり、防災士の人も来た。
・ボランティアの仕事がないのではなく、危険なこと、停電等のため受援体制が構築できないのが実情。
・防災士会のメンバーは3時間ほど、ブルーシートの配布を手伝った。
・宿泊しているホテルも夜間に大揺れして、自分たちも報道陣も外へ出て安全を図った。
・以上の状況であり、それぞれの地元が心配なこともあるので、九州支部連絡協議会としての支援活動は、いったん区切りをつけて解散した。
以上のお話でした。
パソコン、コピー等が使えない状況では、ボランティアセンターの立ち上げは困難です。私たちが支援活動に入ることができるのは、少なくとも一週間程度先になると考えられます。
(平成28年4月17日 午前10:30)
(6)熊本地震について
昨日テレビ局が、避難所も様子をリレー中継していましたが、それぞれの避難所でこういう物資が不足していると強調していました。皆さまご承知の通り、こういう報道があるとその避難所へ1週間ほどして物資がどっと届くのが、過去の災害でしばしば起きています。個人、民間で被災地へ物資を送ることは、保管と仕分けの膨大な作業を被災地に強制することであり、送られてきた物資の腐敗などにつながり、被災地に迷惑を及ぼします。当会も加盟する東日本大震災支援全国ネットワークでも物資を送ること、そういう情報を流すことを厳しく戒めています。個人による支援は、現金がいちばんありがたいのです。
(お知り合いの方へ直接送ることは結構ですが、物流の状況をよく勘案してください)
(平成28年4月17日 午前11:00)
今後、順次転載していきます。
熊本地震について No.2
4月14日(木)21時26分ごろ、熊本県熊本地方で起こった地震について、奈良県防災士会に届いている情報をお知らせします。
現地においては、今も震度6強を始めとする余震が続いている中、消防、警察、自衛隊、行政機関等が、懸命に人命救助に関する活動や情報収集の活動を行っています。また、被害の大きかった益城町を中心に、今も倒壊家屋の中に閉じ込められた方が多数いるとの報道もされており、予断を許さない状況が続いていることから、人命救助を中心に活動する関係団体の活動を妨げないことを最優先とし、今すぐ県外からボランティア活動に駆け付ける状況ではないと判断されます。
<日本防災士会(本部)情報>
熊本県支部では、益城町役場及び避難されている方々への支援活動を開始し
ました。(6名参加)
九州地区支部連絡協議会では、長崎県、大分県、宮崎県の会員有志(7~8
名)が現地入りし支援活動を開始する予定です。
■日本防災士会
http://hqnews.blog.fc2.com/blog-entry-107.html
http://hqnews.blog.fc2.com/blog-entry-108.html
<社会福祉協議会情報>
熊本県社会福祉協議会では、現在熊本県内の市町村に対して被害状況などの
情報収集、人名救助に関わる活動を開始し、熊本県内の市町村社協支援の為
、「熊本県災害ボランティアセンター」を立ち上げて益城町社協へ職員を派遣
しました。
現在、被害の大きかった益城町では「ボランティアセンター」の立ち上げに
向けて調整中です。
■熊本県社会福祉協議会
http://www.fukushi-kumamoto.or.jp/kinkyu/pub/default.asp?c_id=23
熊本地方の地震について
熊本など九州地方で4月14日夜に発生した地震について、現在情報収集中です。今後状況次第で要請がある場合は、このページでお知らせいたします。
新着情報
- 奈良県防災士会 令和7年度総会2025年6月3日 - 8:50 AM
- 令和7年度 奈良県防災士会 研修会「スフィア基準」2025年5月28日 - 11:39 AM
- 天理市田町自主防災組織の防災訓練5/112025年5月21日 - 9:01 PM
- 王寺町やわらぎ会館にて、石川県防災士会大月副理事によるグループワーク研修に参加5/172025年5月21日 - 8:27 PM
- 日本防災士会創立20周年イベント2025年5月12日 - 10:46 AM