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三宅町総合防災訓練

2月24日(日)に、三宅町総合防災訓練が行われました。八幡領防災士からの報告です。

磯城郡三宅町訓練2月24日(HP)

 

世界遺産「法隆寺」で防災訓練(2018年)

 

平成30年12月18日(火)、法隆寺において防災訓練が行われました。訓練は今年で5回目になり、奈良県防災士会から7名の防災士が参加しました。今年は、法隆寺境内で、120名の参加のもと、観光客の避難誘導訓練、シェイクアウト訓練、境内の「聖徳会館」での避難所開設訓練、その後、自主防災組織研修として植村理事長が、「地震タイムライン」を行いました。

タイムラインでは、自宅・駅・ショッピングセンター・法隆寺とグループ別に時間経過での対応を考えてもらいました。ただ、10分後・1時間経過後・半日後を、イメージできていない人が多かったようです。時間経過をより具体的に写真などを使いながら、体験者に理解してもらう等の今後につながる体験となりました。  (報告者:板垣防災士)

御杖村防災訓練

平成30年10月14日(日)御杖村菅野体育館において、御杖村防災訓練が行われ、御杖村住民と役場職員約90名で訓練を実施しました。
第一部の避難訓練では御杖村の人口1696人のうち、3分の1の「560名」の方が参加されました。
奈良県自主防災支援事業として奈良県防災士会から11名の防災士が参加。非常食アルファー化米に水を入れて食べてもらうサポートを行い、避難所講話の後、2班に分かれ三角巾と簡易担架を練習してもらいました。
御杖村として実質初めての訓練にもかかわらず、皆さん熱心に取り組まれ、次に繋がる有意義な訓練となりました。
<末田政一 防災士>

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【防災訓練 募集締め切り】  

各位様

11月に計画、募集しておりました防災訓練ですが、多数希望が有り 募集を終了しました。

【締め切り訓練名】

①11/3 御所市長柄小学校区防災訓練

②11/17 桜井市 人間HUG  

今後共、防災訓練へのご協力宜しくお願い致します。

防災訓練、研修会のご案内 (訂正)

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【会報誌訂正案内】 防災訓練、研修会のご案内
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先日、会員様宛に発送させて頂いた案内の一部に誤りがありました。

訂正してお詫び申し上げます。

<案内時間の訂正>
11月3日(土御所長柄小学校

誤)9:00~  →  正)13:00~15:00

11月17日(土)桜井市ボ連

誤)13:00~  →  正)9:00~12:00」

※参加申込いただく際に、「時間了解済み」と書いて頂ければ助かります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

三宅町で防災総合訓練

平成30年2月25日(日)、三宅小学校において三宅町総合防災訓練(主催:三宅町)が行われ、三宅町の住民約260名が参加しました。今回の訓練は、奈良県防災士会が企画・立案段階から支援するものとして三宅町からから委託事業として受託し講師を派遣したもので、植村理事長を始め12名の防災士が参加しました。
訓練は、「住民手作り型訓練」をめざして町内の各種団体がそれぞれのブースにおいて住民に指導するスタイルで行われ、①石見自主防災会が簡易担架、②三宅町社会福祉協議会が車椅子体験、③町職員が三角巾、④三宅消防団が放水体験、⑤家具転倒防止を奈良県防災士会が担当しました。また、実際の避難所運営を想定して参加者を受付にて各グループに振り分ける体験を町自主防災会や町職員が行いました。
これまでは、全て町が準備を整えての訓練でしたが、今回は災害時には自分たちでなんとかするということを目指す第一歩となった訓練となりました。

(報告:植村信吉防災士)

都祁防災訓練(ドクターヘリ&流水歩行体験)

 平成30年2月18日(日)大和高原都祁地域において防災訓練が実施され、都祁住民の他、県内各地から250名の参加を頂きました。奈良県防災士会からは6名の防災士が応援に駆けつけました。
 今回の訓練は都祁地区自主防災防犯会と都祁消防団が主催で、六郷地区、並松地区、吐山地区の自主防災会及び奈良市東消防署の協力参加をいただき、他に奈良市消防局、危機管理課や県の安全安心まちづくり推進課、地域医療連携課、広聴広報課も巻き込んでの公民協力体制での訓練となりました。
 災害時には街ばかり意識されて山間部はほったらかしになる実情から、目立つことが山間部の有力な防災と考え、訓練でも毎回初めての試みを行っています。ドクターヘリ誘致・流水歩行体験・豪雨体験は大盛況でした。
 今年度奈良市自主防災協議会で推奨している避難所運営マニュアルを元に、実際に避難所が開設できるかの検証も行いました。ドクターヘリが実働のため着陸時間が遅れましたが、村山防災士による新聞紙スリッパ、ロープワーク、ヘリコプターの講義も急遽入れてもらい、待ち時間も臨機応変に対応した有意義な訓練となりました。
<末田政一 防災士(都祁)>

曽爾村防災訓練

 平成30年2月10日(土)曽爾村振興センターにおいて、曽爾村9地区自主防災会主催の防災訓練が行われ、曽爾村自主防災会役員70名が参加されました。
 奈良県自主防災支援事業として奈良県防災士会から7名の防災士が参加。非常食アルファー化米に水を入れて食べてもらうサポートを行い、避難所講話の後、2班に分かれ三角巾と簡易担架を練習してもらいました。
 当初は避難訓練後の第二部として行う予定でしたが、台風21号と22号の影響で延期となり短い時間の中でしたが、曽爾村として実質初めての訓練にもかかわらず、皆さん熱心に取り組まれ次に繋がる有意義な訓練となりました。
<末田政一 防災士>

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奈良市合同防災訓練

 平成29年12月3日(日)、奈良市立済美小学校において奈良市自主防災防犯協議会と奈良市の合同防災訓練が開催されました。
 ならまち周辺で地震による大規模火災が発生し、奈良市の49地区自主防災会から応援に来る想定で行われました。応援参加者は「開設、誘導、消火、救出、救護、情報、防犯」の7班に分かれて応援の姿勢で訓練をし、知識を地元に持ち帰って生かすことが目的です。
 他に「受入れ」として、応援者の受付と振り分けを行うボランティアセンターのようなものを設置して、ボランティアの受入れ体制や応援参加する側の心得などの体験もしてもらいました。
 奈良県防災士会はこの受入れ業務のサポートで4名の防災士が参加しました。
末田防災士は訓練主催の当初より携わり、植村理事長が来賓参加で応援者への説明も行い、柏田、二宮防災士がサポートをしました。他に応援者側として多くの防災士も参加しました。
 訓練終了後済美地区女性防災クラブの炊き出しを頂き、参加者全員で後片付けも行いました。
 各地の自主防災会、関係団体、来賓、奈良市職員の合計407名の参加で大盛況でした。昨年度は東部山間都祁地域で、本年度は奈良市中央部の済美小学校で行いましたので、来年度は奈良市西部地区の開催を予定しています。
<末田政一防災士>

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