都祁地区HUG訓練
9月28日(日)に奈良市都祁交流センターにおいて、都祁地区自主防災防犯会会長の末田防災士主催でHUG訓練が行われ、自主防災役員、地区内各自治会の役員、消防団幹部、都祁行政センター職員、都祁小学校(校長・教頭・PTA会長)からなる「61名」が参加しました。
奈良県支部からは山口教育研修部長、前川防災士、高木防災士、勝川防災士、大久保防災士が参加され、山口防災士の説明の後、6名の防災士がテーブルファシリテーターとアドバイザーに廻り、今年の11月30日に予定されている避難所運営訓練に向けての役割分担の確立に役立ちました。
東部山間地域には防災士が少なく訓練の内容も機会も限られるので、今回のHUG訓練は大変有意義なものとなりました。
スキルアップ研修会が開催されました
8月31日(日)奈良県社会福祉センターで、防災士会奈良県支部スキルアップ研修が開催され、45人の会員がCPR(心肺蘇生)トレーニングボックス(通称:あっぱ君)を使いにぎやかに汗をかきながら研修をしました。
訓練に先立ち、先日の広島土砂災害にボランティアとして参加した山口幹事から、活動報告が有りました。
今後、”あっぱ君”を使った親子参加の楽しい訓練・研修が、各地域で行われることを確信しました。
王寺町防災訓練
8月31日(日)王寺町久度地区において王寺町防災訓練(水害対策確認訓練)が行われ、関係機関約150人、久度地区の皆さん約300人が参加しました。奈良県支部から植村支部長、柏田防災士、末田防災士、高木防災士、高岡防災士、村山防災士が参加し、簡易担架作り、ロープワーク、三角巾の使用法を講習しました。
参加者の皆さんは、57水害(昭和57年8月台風10号、約2000戸の浸水被害)を忘れてはならないと防災意識が高く、熱心に訓練に取り組んでおられました。
奈良県防災総合訓練への参加
8月2日(土)「奈良県防災訓練」が斑鳩町大和川河川敷と斑鳩町中央体育館で行われました。地球温暖化の影響で、非常に激しい雨の回数が増え、大和川及び富雄川が氾濫する恐れがあるとの想定で、63団体・約1200名の参加で大規模に行われました。
奈良県支部から木本顧問以下14名が参加し、避難訓練に参加した斑鳩町高安西地区、目安地区、南服部地区の81名の方に対して「簡易担架作成」と「三角巾の使用方法」の実技指導を行いました。
初めての体験の方が多く、「帰って練習します、いい経験になりました」といって、炊き出しのほうに移られました。
木村副支部長による三角巾で包帯を作る方法
なかなかうまく8つに折れません。繰り返し練習が必要です
三角巾は色々使えて便利です。
本結びができない人もかなりいました。
奥田防災士による毛布での搬送方法
松尾防災士による竹竿と毛布の担架の作り方
安全確保のためも少しこっちに移動して!
火事が迫っていたらひとまず危険回避
奈良県広域消防組合による救命救急講習
お天気フェア
7月26日、奈良地方気象台でお天気フェアが開かれ、38人の子供たちが勉強しました。






新着情報
- 東川自治会防災講演「日頃の備えがあなたを守る」2025年9月12日 - 2:11 PM
- 親子防災「自分で自分を守ろう!〜地震が起きたら〜」2025年9月5日 - 6:09 PM
- 京田辺市人権問題研修会「人権の視点で考える防災」2025年9月4日 - 5:46 PM
- 被災地支援 ~石川県七尾市旭町、珠洲市上戸町~2025年9月1日 - 6:39 AM
- 三室自治会防災キャンプ2025年9月1日 - 6:29 AM