石川県能登町災害VCでの活動 6月15日(土)~16日(日)

今回は自家用車に分乗し現地に向かう。途中、のと里山街道の一部区間が工事で通行できなかったため、一般道を通行したが、はぐれてしまうハプニングが生じた。多少到着時間に差があったが、のと里山空港駐車場で仮眠をとって能登町災害ボランティアに向かった。 最初の依頼は、小木地区で地震動でゆがんだアプローチ部の補修と家財の運搬、ブルーシートによる部屋間の間仕切り作業であった。 昼食後、2件目の依頼は同じ小木地区で、家財の搬出や傾いた仏壇を元に戻す作業を行った。

2日目は、前日の2件目の依頼事項を引き続き行いました。昼食後は2手に分かれての作業となった。今回の活動も全員、怪我無しを確認し2日間の災害ボランティア活動を終えた。17時に珠洲市を出発し、日付が変わってに奈良へ帰着した。今回新しく、荒木防災士、吉川防災士が加わったが、積極的な活動ぶりでとても頼りがいのある方々でした。今後も活躍を期待する。

(報告:八幡領防災士)

【募集終了】令和6年能登半島地震第6次災害ボランティア募集

【募集終了】

定員となりましたので締切致します。

 

「令和6年能登半島地震」第6次災害ボランティアを募集致します。
石川県防災士会の要請を受け、珠洲市・能登町・羽咋市のいずれかのボランティアセンターでの活動となります。
現地では被災された方からニーズが依然として多数あり、奈良県防災士会として支援活動を行います。

今回募集人数 10名。
行き帰りは、メンバーの車に同乗して現地まで向かいます。
参加費用は、往復のガソリン代+宿泊代込みで6,000円とさせて頂いております。

参加ご希望の方は、奈良県防災士会事務局メール<mail@bousainara.com>までメールにて申込をお願い致します。
※申し込まれる際に、「ドライバーとして自家用車を提供し乗合可・車のメーカー及び車種」又は「乗合希望」のどちらかを明記ください。

参加決定の方には、追って詳細をお送り致します。
以上よろしくお願い致します。

【参加募集人数】  10名
【支援先団体】   珠洲市災害ボランティアセンター、能登町災害ボランティアセンター、               羽咋市災害ボランティアセンター
【活動支援場所】  石川県珠洲市、能登町、羽咋市
【現地活動期間】  2024/07/27(土)~28(日)
【活動計画(日程)】2024/07/26(金)~2024/07/29(月)
【現地活動時間】  午前10:00~午後4:00
【活動内容】    災害ボランティア活動
(活動内容は現地の状況により変更又は流動します)
【交通手段】   メンバーの車に同乗しての乗合による移動
【集合・出発時間】 ①三宅町上但馬児童公園横駐車場21:00集合、21:30出発(予定)
②近鉄西大寺駅南側ロータリー22:00集合、22:30出発(予定)
【参加費用】   ¥6.000-/1名
【宿泊について】  石川県立能登少年自然の家
住所:石川県鳳珠郡能登町九里川尻16-20
TEL 0768‐72‐2200
【トイレについて】 宿泊場所はトイレ使用可
※ボランティア先でのトイレ用に非常用の携帯トイレなどは持参ください。

災害支援レスキューアシストに参加して!

5月7日(火)朝出発 珠洲市日置ハウスに夕方到着

5月8日(水)雨 レスキューアシスト3名と、先日学生ボランティア達が集めた海岸清掃廃棄物をトラックに積込。貴重品探しで、仏壇や大切なものを搬出作業をしました。

5月9日(木)晴天 レスキューアシスト3名珠洲市消防1名と、2班に分かれて屋根シート張り・家財搬出。少しでも前に進もうとしている人が、多くなって貰える様に活動したいですね。

5月10日(金)晴天 レスキューアシスト4名と、屋根シート張り・仏壇搬出と搬入・ガレージ解体・鳩保護。昨夜突然来られた方からの依頼にも対応されていて感動。また、緊急修理制度が終わり、業者の数が減りNPOの対応が増えることになる。

5月11日(土)晴天 レスキューアシスト3名チーム茨木1名と、倉庫や被災宅の屋根シートと瓦百数十枚を下す。二段はしごが届かない高所作業車でしか登れない屋根もあり、危険度が高く気温も高くなり、活動内容がハードだった為、メンバーは最後疲れてしまい事故予防の為無理せず継続となる。メンバーの安全管理意識は想像以上で、自身の安易さ甘さを反省。

5月12日(日)曇りのち雨 レスキューアシスト4名チーム茨木1名IVUSA(NPO学生ボランティア団体)7名と、屋根シート張りを午前に、学生達と海岸清掃ゴミ回収・ブロック解体撤去を行いました。OBが学生達を指導しながら素早く作業を行っていました。素晴らしい!!!

まだまだ被災者はレトルトやカップラーメンを食べておられますので、早い復興を願って帰路に就く。  <報告:東秀行 防災士>

能登半島地震災害ボランティア活動(5月10日から13日)

5月10日金曜日奈良を21時に出発。ハイエース2台に分乗し、11日土曜日8時に珠洲市災害VCに到着。受付を行い、初日は若山の民家へ崩れた壁材の撤去搬出運搬、絨毯と家具、布団類の搬出運搬を行う。 当初、軽トラック1台を借り受けていたが、7名の活動に1台では手待ちが生じるため、VCと交渉し、軽トラ2台を追加。すべての搬出はできなかったが、15時となったため終了する。今回の宿は珠洲市内の日置ハウス。災害救援レスキューアシストさまのご厚意で、8人部屋を借り受けることができた。電気、水道あり。トイレ、風呂は普通に利用した。5月12日日曜日8時に受付を行い。1件目は野々江町の漁師小屋の片付け。2トントラック1台と軽トラック3台で現地へ向かい、搬出運搬を行った。午前中の早い時間に当案件は完了。 VCに戻ると新たな案件の依頼を受ける。飯田町で家具の移動と搬出運搬。これも2トントラックと軽トラ3台で活動する。2階にある衣装箪笥やキッチンのカップボードなどが作業のメインであった。VCに戻ると本日3件目の依頼を受ける。正院町では、洗濯機の搬出があったが、組み立てられてあった乾燥機を取り外しての作業であった。その他、布団やパソコン、その他諸々の家具等の搬出運搬を行う。間口が狭かったので、ペアガラスの重たい窓を外して行った。 全員、怪我無しを確認し2日間の災害ボランティア活動を終えた。 17時に珠洲市を出発し、日付が変わってに奈良へ帰着した。  (報告:八幡領防災士)

【募集終了】石川県珠洲市への災害ボランティアを募集

【募集終了】

定員となりましたので締切致します。
検討頂いていた方には申し訳ありませんが、次回の参加をよろしくお願い致します。

 

「令和6年能登半島地震」第5次の石川県珠洲市への災害ボランティアを募集致します。

募集人員 6名 (総勢8名)
現地までの交通手段は調整中(車を出して頂ける方優先致します)
概要(詳細はメンバー決定次第、参加者へ送付致します。)
名称【奈良県防災士会 災害支援活動 第5次「令和6年能登半島地震」】

【募集人数】     6人
【活動支援場所】   石川県珠洲市
【現地活動期間】   2024/06/15(土)~16(日)
【活動計画(日程)】  2024/06/14(金)~2024/06/17(月)
【現地活動時間】   午前10:00~午後4:00
【活動内容】     災害ボランティア活動
(活動内容は現地の状況により変更又は流動します)
【参加費用】     実費
【各自持参品)】   寝袋(必須)、水、食料、着替え、ボランティア活動に必要な装備、その他
【宿泊について】   滞在交流施設に宿泊します。
【食料・水について】  持参、高速道路PAで購入、又は珠洲市内の現地コンビニは営業していますので都度調達ください。(コンビニは時短営業で、日曜は定休日となっています。)
計5食分が必要となります。6月15日朝・昼・晩。6月16日朝・昼・夜は高速PAで食事となります。
【トイレについて】   宿泊先は水洗トイレ使用可。ボランティア先でのトイレ用に、非常用の携帯トイレなどは持参ください。
【ボランティア保険】 各自事前加入(災害ボランティア登録者は加入済み)
【その他】       宿泊場所について
・お風呂完備・水洗トイレ・男女別部屋・2段ベット・湯沸かしポット・電子レンジ・珠洲市の災害ボランティアセンターまで30分
【申込方法】      奈良県防災士会 事務局メール(mail@bousainara.com)へ送信ください。(その際車を出せる、または同乗希望かを明記ください)。追って担当より連絡差し上げます。

能登半島地震災害ボランティア活動(4月12~19日)

能登半島地震災害ボランティア活動への参加はこれで3回目です。今回は、12日7:00に出発し15:00に珠洲市のいつもの避難所へ到着。18:00からのミーティングは、週2回開かれているが、今日は役員が説明会に出席しているとのことで、中止となっていた。4月13日から16日までの4日間は、珠洲市ボランティアセンターで復旧支援活動に従事した。この間、植村防災士・東防災士と交流した。13日は、防災士会新潟県支部の5人・長野県支部の1人・石川県ボランティア4人と一緒の現場で作業した。14日以降は、家具・濡れ畳・食器・瓦・ブロックの搬出が主な作業で、蛸島・飯田港の仮処分場に何度も通った。17日は、公民館に避難所を移す準備として、物品配布場所の小学校体育館の整理を行った。物資を、市に返すもの・公民館に移動するものに仕分けし、体育館をきれいにした。避難者用テント8張りを公民館に展開した。18日は、石川県支部の防災士が、3トントラックとともに支援に到着。避難所スタッフの自宅のかたずけを支援した。午後は、作業がなく、足腰の弱りのため休息。19日に予定を1日早めて、早朝に奈良へ帰ることとした。(報告:板垣防災士)

 

避難所支援活動

4月30日早朝から5月2日の18時頃まで石川県珠洲市正院町の避難所となっている正院公民館へ支援活動に入らせていただきました。

石川県支部による避難所支援活動としては最終となる日程で、奈良県防災士会の被災地支援活動第6陣と7陣の間の支援活動でした。活動予定の前日の4月29日の暗くなる前に道の駅すずなりに到着。この日はここで車中泊し翌日7時に公民館を訪問しました。

責任者の小町館長の到着を待つ間、ロビーで避難者の方々とコーヒーをいただきながらご挨拶。8時過ぎに到着された小町館長や地区長様とご挨拶し三日間の活動の予定について打ち合わせをさせていただきました。活動内容としては主に以下です。

・地震で被害のあった公民館の施設、設備の修理や復旧、困りごとへの対応

・避難者さん用の物資と倉庫の支援物資の整理や調整、毎日届けられるお弁当などの配布のお手伝い

・メディアやボランティア、支援業者などの訪問に対する対応

・正院町第一団地(仮設住宅)の集会場の運営の支援

・正院小学校からの依頼への対応

などです。

市から毎日届けられるお弁当は110食あり、在宅避難や仮設住宅からも受け取りに来られます。ただこのお弁当の支給は食中毒の懸念から5月14日で終了となるようです。公民館は館の半分だけ上下水道が復旧しており水洗トイレは何不自由なく使用でき食事も市の配給のお弁当の余りを頂けました。電気も使えてお湯も沸かせるしテレビも見れ、また就寝は守衛も兼ねて事務所のソファを使わせていただいたので三日間の滞在で不自由に感じることは何もありませんでした。倉庫のシャッターは昨年5月の地震でも故障したそうですが今回はフレームが歪み完全な復旧には至らなかったのが残念でした。小町館長が不在中の深夜9時には消灯と玄関自動ドアオフの確認、早朝6時に復旧作業なども代行させていただきました。

仮設住宅の正院町第一団地の集会場では連日なにかしらのイベントを看護学会のボランティアが支援されており机やいす、その他の備品の依頼を公民館へ依頼され要望の物品を移送するなどの作業も行いました。女性スタッフばかりなので男手はたいそう有難い様子でした。避難所でも皆さんと仲良くしていただき、一緒にくつろいだりする時間もあり色々とお話もさせていただきました。

3日目最終日の5月2日には正院小学校の校長先生からのご依頼で避難所だった時の3階へまとめた机、椅子、石油ストーブ、灯油の入ったポリタンクや備蓄の水などの1階への荷下ろしや、2階のガラスの陳列棚の片づけと清掃を教頭先生らと作業しました。お昼には集会場でのIHクッキング教室へお招きいただき住民の方々と一緒にご相伴に預かりました。夕方には小町館長の発案で公民館の玄関を花で飾ろうということで、小学校の児童らと一緒に花苗のプランターへの植え替えを行いました。

そのあと、奈良へ帰るため皆さんへご挨拶し帰路へ着きました。

小町館長や地区長様、地域ボランティアの皆様には大変お世話になり、避難者の方々も「もう帰るの」「また来てなあ」と言っていただき、それなりに避難所運営の支援が出来たのではないかと思います。

4月21日に避難所を正院小学校から移転されましたが、30日の時点で公民館に避難されている方は消防団の方も含めて10名でした。うち2組のご家族は正院町の2次仮設住宅に当選されたとのことで5月8日の説明会の後、公民館から移られるそうです。ご自宅が半壊、準半壊の方の仮設住宅当選はまださきのようで、報道で水道が50%復旧したと伝えられているのも道路下の本管の話で、各家庭への支管の復旧率はこの時のお話で12%とのことでした。

防災士会としての被災地の避難所支援活動はこれで終了とのことですが避難者さんがさらに減少することで今後正院公民館の避難所運営をどうするかも大きな課題です。  (報告:北村防災士)

能登半島地震:珠洲市での災害ボランティア活動(4月13~15日)

能登半島地震災害ボランティア活動への参加はこれで4回目です。今回は、体調を考えて13日早朝に出発し夕方に珠洲市へ到着。早速、珠洲市災害ボランティアセンターへ向かったところ、偶然、先に現地へ入っていた板垣防災士と遭遇。板垣防災士によると、今日の活動はほぼ終わったとのことなので、少し足を延ばして友好団体のレスキューアシストが活動する日置地区へ向かいました。珠洲市内から国道249号線で向かいましたが、途中、通行止や、う回路の続出で四苦八苦。やっとレスキューアシストの中島さんと合流。その後、日置地区方面の現状や活動内容などの報告を受けました。なかでもビックリしたのは、ある地域では自分たちだけの力で災害ボランティアセンターを立ち上げて、ありとあらゆる方法でNPOやNGOと連絡を取って地域の復興に取組んでいるとのこと。見習いたいものだと感じました。この後、珠洲市の正院小学校へ戻って、長野県支部から支援に入っている方と板垣防災士と交流。 翌日は、珠洲市ボランティアセンターへ回ってほしいとのことなので別団体のメンバーと一緒に蛸島地区の被災家屋から使えるものを新居(奥さんの実家)へ運搬する活動をしました。新しい新居と言っても長らく放置されていた住宅のようです。ただ、この新居の前には「土石流危険区域」の看板があり、大雨が降ったら心配です。ただ、被災者の方からして、とにかく今住む家がここしかないのだと理解しました。まだまだ支援が必要です。(報告:植村信吉防災士)

 

【募集終了】災害ボランティア緊急募集

【募集終了】

定員となりましたので締切致します。
検討頂いていた方には申し訳ありませんが、次回の参加をよろしくお願い致します。

 

 

第5次の石川県珠洲市への災害ボランティア支援に欠員が出たため緊急募集致します。

募集人員 先着1名のみ

現地まではレンタカーのハイエース2台、各4人乗車で向かいます。(合計8名)

概要(詳細はメンバー決定次第、参加者へ送付致します。)

奈良県防災士会 災害支援活動 第5次 「令和6年能登半島地震」

【募集人数】   1人
【支援先団体】   珠洲市災害ボランティアセンター
【活動支援場所】   石川県珠洲市
【現地活動期間】   2024/05/11(土)~12(日)
【活動計画(日程)】   2024/05/10(金)~2024/05/13(月)
【現地活動時間】    午前10:00~午後4:00
【活動内容】       災害ボランティア活動
(活動内容は現地の状況により変更又は流動します)

【参加費用】   ¥3,000-(宿泊代)/1名
【各自持参品)】   寝袋(必須)、水、食料、着替え、ボランティア活動に必要な装備、その他
【宿泊について】   滞在交流施設「日置ハウス」に宿泊します。
住所:石川県珠洲市折戸町ヌ部8番地
【食料・水について】   持参、高速道路PAで購入、又は珠洲市の現地コンビニは営業していますので都度調達ください。計5食分
必要(5月11日朝・昼・晩 5月12日朝・昼・夜は高速PAで食事)
【トイレについて】   日置ハウスは水洗トイレ使用可
ボランティア先でのトイレ用に、非常用の携帯トイレなどは持参ください。
【その他】      宿泊場所の日置ハウスについて
・お風呂完備 ・水洗トイレ ・男女別部屋 ・2段ベット ・珠洲市の災害ボランティアセンターまで
約30分程
【申込方法】     奈良県防災士会 事務局メールへ返信ください。追って担当より連絡差し上げます。
mail@bousainara.com

 

奈良県防災士会 災害支援活動 第5次 計画書 第2改定

能登半島地震災害救援活動支援金について

能登半島地震災害救援活動への寄付金・カンパは以下のとおり活用させて頂きました。

ご協力、ありがとうございました。

能登半島地震災害救援活動支援金について2