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ならボランティアフェスタ2014

平成26年11月29日、橿原市奈良県社会福祉総合センターにおいて、「ならボランティアフェスタ2014」が開催され400名の参加者が合唱やバトン、寸劇や屋台、県内各ボランティア団体の体験を楽しみました。支部から植村支部長、奥田英人、高岡宏芳、松尾修、岩野祥子、北村厚司、 平井紳二、柏田勝幸、髙木忠雄、杵島良仁、大北容子、村山央各防災士が参加し、防災グッズの展示、あっぱくん、三角巾の使用法を行いました。CIMG0567

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桜井市避難所運営ゲーム(HUG)講座事前研修

去る10月29日、桜井市福祉センターにおいて「桜井市ボランティア連絡協議会」主催の第5回「災害緊急時ボランティア体験講座」(12月6日開催)のファシリテーター養成講座が行われました。支部から植村支部長、村山防災士が指導しHUGを体験してもらいました。本番では120名参加ということで今回参加された40名の方は進行役になるので熱心に受講されました。

<村山防災士>

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12月6日(土) 講演会「災害時要援護者が助かる道」(参加無料)

下記のとおり、講演会が開催されます。ふるってご参加ください。参加無料、申込不要ですが、定員100名につき、立ち見となった場合はご容赦ください。

タイトル

 「災害時要援護者(高齢者、障害者、乳幼児、妊婦、日本語が話せない外国人)が助かる道」

※ 平成26年度奈良県社会福祉協議会中央善意銀行助成金事業です

日  時   平成26年12月6日(土) 14:00~15:30

場  所   奈良市防災センター 2階研修室 (奈良市八条五丁目404‒1)

アクセス   ※ 駐車場が狭いため、公共交通機関でのご来場にご協力ください

  • 近鉄奈良駅もしくはJR奈良駅西口から奈良交通「恋の窪町」行きバス「柏木町南」下車すぐ
  • 近鉄西ノ京駅から真東へ徒歩約20分(約1.7km)

講  師   村井雅清氏 (被災地NGO協働センター代表)

(講師プロフィール)
1969 年兵庫県立兵庫高校卒業、神戸の港湾に8年間就業した後、震災発生まで長田のケミカル業界に従事。震災後「ちびくろ救援ぐるうぷ」(現「ぐるうぷ“えん”」)事務局長(後、代表)として救援活動に取り組む一方、「阪神大震災地元NGO 救援連絡会議」の分科会から独立した「阪神・淡路大震災『仮設』支援NGO 連絡会」(現:被災地NGO 恊働センター)の代表となり現在に至る。また震災後、国内外の災害に対する支援活動に取り組み、海外では、過去53回にわたってコーディネーター役を務める。「CODE海外災害援助市民センター」理事、「震災がつなぐ全国ネットワーク」顧問、しみん基金KOBE 副理事長など。神戸大学非常勤講師、福井大学非常勤講師、神戸松蔭女子大学非常勤講師。2006年4月より神戸学院大学客員教授。2011 年11 月第21 回ロドニー賞受賞。著書に「ボランティアが社会を変える」(共著、2006年関西看護出版)、「災害ボランティアの心構え」(2011年、ソフトバンク新書、記述の一部が大学入試問題に採用された)。

主  催   さぽれす九九しゃ

後  援   NPO法人日本防災士会奈良県支部、奈良県、奈良市、大和郡山市、「NPO法人都市災害に備える技術者の会」自主防災活動研究会

問い合せ   さぽれす九九しゃ 柏田勝幸

    • 電話 090-4030-9924
    • E-mail sbfpt232@ybb.ne.jp

 

災害派遣ボランティア説明会

10月4日(土)広陵町グリーンパレスにおいて、「災害ボランティア登録」(26名)の防災士に対して、ボランティア派遣の流れや活動上の注意点について説明会があり20名の参加者がありました。東日本大震災や福知山、広島の水害でのボランティア経験者から体験談があり、参加者から熱心な質問もあり、災害ボランティアへの意欲を確かめあいました。

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スキルアップ研修会が開催されました

8月31日(日)奈良県社会福祉センターで、防災士会奈良県支部スキルアップ研修が開催され、45人の会員がCPR(心肺蘇生)トレーニングボックス(通称:あっぱ君)を使いにぎやかに汗をかきながら研修をしました。

訓練に先立ち、先日の広島土砂災害にボランティアとして参加した山口幹事から、活動報告が有りました。
今後、”あっぱ君”を使った親子参加の楽しい訓練・研修が、各地域で行われることを確信しました。

平群町で防災講習会開催

さる3月20日(木)13時30分から約2時間、平群町福祉センタープリズム平群において、防災研修会が行われ、奈良県安全・安心まちづくり推進課の依頼を受け、奈良県支部から、植村信吉防災士、柏田勝幸防災士、松尾修防災士、高木忠雄防災士、高木裕也防災士、村山央防災士が参加しました。
平群町のボランティア団体、自主防災会の人たち約70名が参加しました。
「いつ起こるか判らない災害に備えて」と題して、植村防災士が講演したのち、2班に分かれて、三角巾の使用方法と簡易担架による搬送を講習しました。
皆さん大変熱心に取り組まれ、呑み込みの速さに感心させられました。

平群町「竹あかりの集い」でDIG

さる111日午後、平群町の健康福祉センター「プリズムへぐり」において、平群町ボランティア連絡協議会等主催「第11回竹あかりの集い」が行われ、「災害図上訓練DIG」に支部から奈良県安全安心推進課の依頼を受け、アドバイザー・ファシリテーターとして8名参加しました。(山口正春、植村信吉、柏田勝幸、松尾修、高木裕也、南上勝栄、堀内崇次、村山央)

予定の40名を大幅に上回る参加者で、体験できず見学のみになる人も出ました。

山口防災士の進行で、小学校単位のチームに分かれ、池や川、身体の不自由な人、頼りになる人の家などワイワイガヤガヤとにぎやかに地図に書き込み、震度6強の地震に対して、被害想定、避難方法、備えなどを検討しました。

「災害に対して、地域の強いところ・弱いところを共有でき、備えの大切さを再確認した、自分の自治会でもやりたい」との感想も聞かれました。

平群町の岩崎町長さんのブログにも様子がUPされています。
岩崎町長さんのブログは「まんべん日記」です。





桜井市で「障害者さんと共に緊急避難を考える」訓練が行われました

 

 平成25年11月30日(土)桜井市福祉センターにおいて、桜井市ボランティア連絡協議会主催の「障害者さんと共に緊急避難を考える」をテーマに避難訓練が開催されました。桜井市の20のボランティア団体、市民約90人(内3名の障害者の方)が参加されました。

 

DVD上映の後、

 

福祉センターを発着点として、車いす一台に4~5名で、19台の車いすが四コースに分かれ、それぞれの目的地まで車いすでのまち歩きを体験しました。ゴーグルを装着する人、耳栓を装着する人、車いすに乗る人という障害体験をとおして、相手を理解し、いざという時の避難行動・支援活動につなげるというものです。一般公道での訓練で、車の通行や段差、坂、穴などに苦戦しながら、声を掛け合い、交代してそれぞれの体験をしました。

 

 福祉センターに帰ってから、奈良県支部から参加した、植村防災士(三宅町)、井上防災士(奈良市)、高木防災士(奈良市)、柏田防災士(田原本町)、村山防災士(広陵町)が「身近に役立つ防災講座」を行いました。

 

 この訓練で、障害がある方の立場を体験したり、生の声を聞くことができました。奈良県支部としてこのような訓練に参加するのは初めてで、障害のある方の気持を少しでも理解することができ、今後の防災活動をするうえで貴重な体験になりました。








台風18号被災地への災害ボランティアバスの運行状況

 
台風18号で大きな被害が出た京都府へのボランティアバスの運行状況をお知らせします。
参加しようと思われる方は、直接、問い合わせて下さい。

◇ 和歌山県災害ボランティアセンター 
  行先  舞鶴市
  日時  9月26・27日  
  詳細は、http://wbs.co.jp/news/2013/09/20/29929.html

◇ 京都府災害ボランティアセンター
  行先  福知山市、舞鶴市、南丹方面
  日時  9月21・22・23日  
詳細は、下記HPで  
http://kyotofu-seikyoren.com/action_report/disaster/015208.php  
    

  

福知山市戸田地区災害ボランティア活動

19日に福知山市戸田地区にボランティアセンターが開設され、活動が開始されました。奈良県支部では、次の2名が現地入り活動してきましたので最新状況を速報します。

1      日 時:919日(木)9001600
2      場 所:京都府福知山市戸田地区
3      内 容:
 (1)  午前:民家の水につかった家財道具を堆積場所までの搬送(6人)
 (2)  午後:民家の庭に堆積した泥を土のう袋(100枚)に詰めて家の前に出す(4人)
4      参加者
   川口 均
   山口 正春
5      ボランティアセンター状況
  ボランティアセンター(VC(ボラセン))の開設は19日からであるが18日に設立準備
と予行を実施。
  主体は、福知山市社会福祉協議会だが、
  兵庫県豊岡市社協、養父市社協
  京都府城陽市社協
  大阪府柏原市社協
  東北復旧・復興Pikariプロジェクト

 

  が現地入り、残念ながら奈良県はなし。

 

  激甚災害に指定されたため、ボランティア保険登録は現地でのボランティア登録でOK
(通常
700円が無料)

 

  830より受付開始、マッチング

 

  900より作業開始

 

  1600で作業終了

 

  作業に必要な備品類はVCですべて貸出。マスク配布、手袋貸出

 

  服装は汚れてもよい服、長靴。汗をかくので、タオル、下着、Tシャツ必要。

 

  ヘルメットまたは帽子で前日に市内ホテルに1泊したもの

 

6      戸田地区の状況
  JR福知山駅から1駅京都よりの石原駅(「いさ」)で降りて北へ800m戸田会館
(VC)を中心とする戸田地区
  9年前に由良川が氾濫し、現在の戸田地区に集団移転してきたが再度被災された。
  16日の台風で150cmまで水没し、床上浸水した。水につかった家具類やたたみは使え
ず廃棄
   道路一面、庭に泥が堆積、乾いて砂ほこりが町中に舞う。
7      今後の見通し
 災害ボランティアは、迅速でなければならない。家財類の廃棄は、急ピッチで進行中。
<山口 正春>