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ブロック別研修会・タイムライン

平成29年7月23日(日)、奈良県防災士会の定例研修会として「ブロック別研修会」が行われました。

  午前中、大和郡山市民交流館で奈良市ブロック研修会
   ・28名参加(内スタッフ9名)
 午後、同じく大和郡山市民交流館で北和ブロック研修会
   ・23名参加(内スタッフ10名)
 夜、奈良県社会福祉総合センターで中和・南和ブロック研修会
   ・29名参加(内スタッフ10名)

 研修内容は「タイムライン」
記録的短時間大雨情報が7回も出されて大災害になった、九州北部豪雨を始め、北海道や秋田でも水害が起き、台風や低気圧に、いつ、誰が、どのような備えをし、命を守ることになるか検討が行われました。
今後、地球温暖化で海面水温が上昇し、空気中の水蒸気が増え、台風も巨大化するなど気象災害が増加することが懸念され、各地域で、みんなで検討し備えをすることが必要だと確認しました。  <村山 央 防災士>

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斑鳩町避難訓練

 平成29年7月9日(日)斑鳩南中学校において、「大和川の氾濫に備えた避難訓練」が行われました。法隆寺第三団地、目安地区の皆さん約130名が参加され、一時避難場所で安否確認をしたのち中学校まで、用水路などの危険個所の確認をしながら避難訓練を行いました。
本会から植村理事長、末田政一、川口均、柏田勝幸、北村厚司、北村しおり、大北容子、修田智道、板垣伴之、堀進、大坂間弘明、吉岡彰、湯口登美子、村山央防災士が参加し、川口防災士が「斑鳩町南部地域の水害時避難訓練のために」と題して講演しました。
九州北部豪雨の直後でもあり、皆さん熱心に取り組まれました。 <村山 央 防災士>
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広陵北小学校区防災訓練

 平成29年7月8日(土)広陵北体育館において、広陵北小学校区合同防災訓練が行われ、地区の皆さん約400名が避難訓練も兼ねて参加されました。梅雨の晴れ間の暑い中、九州豪雨の犠牲者に対して黙とうしたのち、防災講演、AED,感震リレー、消火訓練などに汗を流されました。本会は、植村理事長の指揮の下、北村厚司、北村しおり防災士による「防災紙芝居」、板垣伴之、掘進、杵島良仁、西村友里防災士による「新聞紙活用防災グッズ作り」、大坂間弘明、吉岡彰、丸山キミ子、村山央防災士による「ロープワーク」を研修してもらいました。
九州北部豪雨の直後でもあり、皆さん熱心に取り組まれました。  <村山 央 防災士>
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九州北部豪雨災害について

九州北部豪雨災害について、奈良県防災士会としての、対応の状況です。

九州北部豪雨災害

タイムラインの考え方による住民の災害対応訓練

 平成29年3月4日(土)、近鉄奈良駅前、奈良商工会議所において日本防災士会主催のスキルアップ研修が行われました。福井県からの参加者も含め56名の防災士が参加しました。
 平成26年広島、27年常総市、28年台風10号など温暖化により年々増加する豪雨災害に備えるための、タイムラインという考え方の災害対策訓練で、台風発生から、洪水発生までにいつ、何をすべきかを8班に分かれて、検討しました。班ごとの発表に対して、日本防災士会 橋本 茂 事務統括の適切なアドバイスがあり、いきなり起こる地震とは違い、早めの避難などで犠牲者を出さない対策の大切さを学びました。
<村山 央 防災士>
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防災研修会のご紹介

京都大学宇治キャンパス産学交流会

日 時:平成28年12月6日(火) 14:00~17:30

場 所:京都大学宇治キャンパス (宇治市五ヶ庄)

連携研究棟(旧巨大災害研究センター) 301号室

今年4月に発生した熊本地震や近年の豪雨災害など、身近で大変興味深い内容となっており、どなたでも参加できます。

参加申し込みは、下記からお願いします。

 

防災研修会のお知らせ

 

防災研修会のご案内

と き:2016年7月2日(土)、13:00~16:00 

ところ:京都大学防災研究所付属災害研究センター

(宇治川オープンラボラトリー本館他)  

 

NPO法人日本防災士会及び日本防災士会関西連絡協議会主催で下記のとおり防災研修会を開催いたします。今回は、京都大学防災研究所平石先生のお話と宇治川オープンラボラトリーにおいて体験研修です。ぜひ、ご参加下さい。

 

<第一部:講演会 13:00~14:00>

テーマ 「災害時、防災士のみなさんに期待するもの」

講 師 京都大学防災研究所 教授 平石哲也 氏

<第二部:施設見学・体験学習 14:15~15:45>

体験内容  ①浸水ドア開閉体験②流水階段歩行体験②豪雨体験など

案  内  京都大学防災研究所(平石哲也教授他スタッフ)

<申込期間 5月16日~5月31日>

奈良県支部は5月16日より受付開始(15日以前の申込は無効

他府県(関西支部)の方は各支部へお申し込み下さい。

会場の都合上、先着順とし、定員になり次第しめきります。

<申込先:研修会申込専用アドレスse@plum.plala.or.jpまで>

注意: 上記メール以外での申し込みはできません.。

必ず「ご氏名・ご住所・お電話」を記載して下さい。

お問合せは奈良県防災士会事務局mail@bousainara.com

<募集対象:会員、一般参加OK。>

 

  • 会場(住所) 〒612-8235 京都府京都市伏見区横大路下三栖東ノ口
  • 電車    京阪本線「中書島駅」下車→徒歩20分
  • 車     阪神高速「京都線」 巨椋池ICを下りて10分。

平成 27 年台風 18 号による関東・東北豪雨災害について

このたびの台風 18 号により被害を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

奈良県防災士会では、紀伊半島大水害における経験をいかし、防災士会本部、栃木県支部、茨城県支部、宮城県支部などと連携をはかりながら、災害ボランティア派遣や寄付などの呼びかけを行いたいと考えています。

現時点では、会員や防災士会本部、他県支部などから情報収集を行っております。

奈良県防災士会としての動きが決まり次第、ウェブサイトにてご報告いたします。

関東・東北豪雨災害について

台風18号に伴い、茨城県・宮城県を中心とした地域で大水害が発生しました。現在も、自衛隊を始め、警察、消防、自治体など関係機関が行方不明者の捜索など、懸命の活動を行っていることは周知のとおりです。

私ども奈良県防災士会といたしましては、紀伊半島大水害を経験した者として「なにができるのか?」を考え、すぐにでも現地へ向かいたい気持ちです。

ただ、これまでの経験から、すぐに現地へ赴く行為はかえって現地活動の障害になる場合があります。したがって、現地での受け入れ体制が整った時点で、災害ボランティア派遣や、カンパ・寄付などの呼びかけを始めたいと思います。

会員各位におかれましては、現地の知人・友人、親戚の方々からの情報収集、現地でのボランティアセンターの情報などを集めて、県防災士会へ連絡をお願いします。

なお、県防災士会から、防災士会本部、栃木県支部、茨城県支部、宮城県支部などに連絡を入れています。現地の様子や、本部及び各県支部の取り組みなど、新たな情報がわかり次第、HPにて報告します。ご理解、ご協力をお願いいたします。