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令和7年度斑鳩町自主防災連絡会総会

令和7年7月13日(日)斑鳩町中央公民館大ホールにおいて、令和7年度斑鳩町自主防災連絡会総会が開催されました。斑鳩町自主防災連絡会の64名に加え、主催者側のご厚意により奈良県防災士会の会員21名が見学の機会を得て、参加者は総勢85名となりました。
冒頭、斑鳩町の中西町長よりご挨拶を賜り、総会の議事は滞りなく進められました。続いて、奈良県自主防災アドバイザーとして派遣された奈良県防災士会の小山防災士が「大和川流域に集中豪雨が発生すると、斑鳩町は・・・」と題して1時間の講演を行いました。「浸水害について」「土砂災害について」「豪雨災害を生き抜くために」の順にお話をしました。講演後、防災士会の見学者は退場し、自主防災連絡会の皆さんが4班に分かれて意見交換会を行いました。どの班でも活発に発言がなされ、斑鳩町における自主防災活動の拡がりが感じられました。最後に、斑鳩町自主防災連絡会の顧問を務め、奈良県防災士会の相談役で日本防災士会の理事長でもある植村防災士から講評を賜り、総会は無事に終了しました。

<報告:小山防災士>

令和7年度本部通常総会ほかへの出席

令和7年度日本防災士会の通常総会へ正会員一般参加として出席しました。総会は定刻通り開会し、若干時間を超過して閉会しました。議長には司会から指名を受けた岩井慶次氏が選出され、議事進行を執り行い、予定議事をすべて審議できました。全ての議事において出席者からの活発な質問が行われ執行部より答弁、意見として汲み取る旨の議論がなされ、全ての議案を採決し、賛成多数の議決に至りました。総会閉会後に第1回理事会が開催され理事交代後の役員互選がありました。結果、向こう2年間の理事長に奈良県選出の植村信吉氏が選出されました。氏の活躍に期待したいと思います。なお、その他の事項については本部からの公式報告がなされますのでそちらをご確認ください。

<報告:八幡領防災士>

【募集の終了】 7月13日(日)斑鳩町自主防災連絡会 令和7年総会研修会

定員となりましたので、募集の締め切りと致します。

 

斑鳩町自主防災連絡会のご厚意により、令和7年総会研修会を奈良県防災士会の会員にご見学頂ける運びとなりました。

多数のご参加をよろしくお願いいたします。

 

研修会タイトル:「大和川流域に集中豪雨が発生すると、斑鳩町は・・・」

講師:小山英子(奈良県防災士会 副理事長)

日時:令和7年7月13日(日)14:00〜15:15

(受付13:30〜14:00)

場所:斑鳩町中央公民館 大ホール

〒636−0153 斑鳩町龍田南2丁目2番43号

電話:0745−74−1511

 

事前申込制:定員20名(先着順)

申込方法:下記を記載の上、奈良県防災士会事務局メール(mail@bousainara.com)へメール送信。

もしくは、050−3488−8178へFAX送信(この番号はインターネットFAXのため、電話をかけても電話はつながりません)。

<記載事項>

①名前

②メールアドレス

③住所

④携帯番号

申込締切:7月10日(木)

参加費:無料

 

当日のスケジュール(予定)

13:30〜14:00  受付

14:00〜14:15  令和7年総会(見学の防災士も見学席にて傍聴します)

14:15〜15:15  研修会

〜〜〜見学の防災士は研修会終了を以て退場〜〜〜

15:15〜16:05  意見交換会

20250713 斑鳩町自主防災連絡会

奈良県防災士会 令和7年度総会

令和7年度奈良防災士会の総会は5月25日(日)14時より王寺町地域交流センターりーべるホールにて開催された。まず司会より出席人数の集約報告がなされ、総会成立要件を満たしていることが報告され、開会が宣言された。引き続き次第通り理事長、来賓の挨拶があり、その後の議事審議に当たり議長の選出を諮ったところ、「司会者一任」の声が挙がり、立候補もなかったことから、司会者より本総会の議長を三郷町の澤美穂氏を指名したところ、参加者の拍手で選出された。澤議長の議事進行により、第1号議案から第5号議案まで承認可決することができた。事業計画ならびに会計収支予算に対しは、奈良市の中澤正会員より要望3件、生駒市の坂口防災士より要望1件があり、「いずれも今後検討していく。」と答弁された。最後に司会より閉会宣言を行い15時に総会の幕を閉じた。

令和7年度正会員数143名中会場への出席47名、委任状提出者50名

来賓のみなさま

奈良県知事公室 防災統括室室長 松南宏次さま

奈良地方気象台台長 廣尾進さま

日本放送協会奈良放送局局長 山下徳子さま

奈良県総合ボランティアセンター所長 浅井智子さま

日本防災士会 池添大阪支部長、溝田弘美兵庫県支部長、久保敏彦滋賀県支部長

第1号議案報告者 八木沢事務統括理事

第2号議案報告者 板垣経理統括理事

第3号議案報告者 澤議長(代読)

第4号議案提案者 末田理事長

第5号議案提案者 板垣経理統括理事

司会 八幡領副理事長

(報告:八幡領防災士)

令和7年度 奈良県防災士会 研修会「スフィア基準」

5月25日 王寺町リーベルホールにおいて、令和7年度奈良県防災士会総会後に岡山大学教授 原田奈穗子氏をお招きして研修会が行われました。

テーマは【スフィア基準】(災害や紛争の被災者が尊厳ある生活を営むための人道支援活動における最低基準のこと)。私たち防災士会のように防災に携わる者としては、災害対応における基本原則と普遍的な最低基準として、世界中で最も広く認識されており、内閣府防災が避難所の生活の質を上げるために参考にすべき資料と定められているということを認識する必要があるものです。本研修では人の形をしたイメージイラストを基に分かりやすく教えていただきました。

様々なお話が合った中で印象に残ったのが、避難所で支援を行う際に〔支援を受ける人(受益者)のニーズに合った支援をしているか〕についての調査を行った場合、支援する側の肯定的回答は90%以上であるのに対し、受益者側の回答は10%足らずであるということ。支援する側は自分のできることを精一杯行っているという事実があっても被災して様々な課題や疲労を抱えながら支援してもらっているというありがたさの中でなかなか自分が思う支援をしてもらえていないという数字の乖離があることに改めて気づかせていただきました。だからこそ、「人道支援の必須基準」の九つのコミットメントに含まれる〔支援を受ける人の意見を受けたか〕、〔支援を受ける人のクレームに対応しているか〕など、このスフィア基準を徹底することが必要であることを感じました。災害列島で防災活動に取り組む私たちにとって、とても意義深い研修となりました。  <報告:岡本防災士>

 

奈良県防災士会「総会・記念研修会・懇親会」のお知らせ

下記日程で令和7年度奈良県防災士会総会と記念研修会及び懇親会を実施します。
多数のご参加をよろしくお願いいたします。

日時   令和7年5月25日(日)13時30分から受付開始 14時00分開会
場所   王寺町地域交流センター5階りーべるホール「王寺町久度2丁目2 番1」
近鉄・JR王寺駅北口→徒歩1分 近鉄新王寺駅→徒歩2分
時程   総会 :14時00分~15時00分(予定)
研修会:15寺15分~16時30分(総会終了後のため前倒しの可能性有り)
懇親会:17時00分~19時00分(要申込)

記念研修会と総会傍聴の出欠連絡は不要です。直接会場へお越し下さい。手話通訳と要約筆記の用意があります。
懇親会は先着順で締め切りますので、ご希望の方は「名前・住所・メールアドレス(FAX番号)」を記入して、下記事務局メールまで申込をお願いします。
メール:mail@bousainara.com
先日会員向けに議案書と案内を郵送いたしました。
切手が貼ってあるハガキを受け取られた会員の方は、出欠に係わらず必ずハガキの返送をお願いします。

総会記念研修会のお知らせ

斑鳩町自主防災連絡会総会

7月21日(日)、斑鳩町役場地下大会議室において、「令和6年度斑鳩町自主防災連絡会総会」が開催されました。この総会には、町内在住防災士16名を含めて町内各自主防災会の代表や役員約60名が参加して行われました。今年の総会での記念講演は、奈良地方気象台と奈良県防災士会とのコラボの一環として、奈良地方気象台南海トラフ地震防災官 森裕輝氏が「地震に備えよう!~正しい知識と防災~」と題して講演をされました。講演を受けて、参加者が6つのグループに別れて意見交換を行い、各地域の現状や課題が数多く出され有意義な研修となりました。最後に、連絡会の顧問でもある奈良県防災士会 植村信吉相談役がまとめを行い、「まず、自分が動くこと」「頼りになるのは、隣・近所」であることを訴えて総会の幕を閉じました。<報告:植村信吉防災士>