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大安寺西地区自主防災防犯総合訓練。

平成24年3月25日、大安寺西小学校にて自主防災防犯総合訓練が
開催されました。日本防災士会奈良県支部からは木本支部長の講演
と映像展示・パネル展示で井上研修部会長、松尾・南上防災士が参加。
年々訓練の成果が現れ、熱心に防災防犯に取り組んでおられます。
  
 寒い中たくさんの住民の方が              自主防災会長 梅林聰介 防災士
 参加されました。                                              のあいさつ
 
木本支部長の講演と井上研修部会長     訓練の実行委員長 高溝広之 防災士
による映像展示
   
          パネル展示
 
      非常食の準備                      準備万端
 
          消火開始                     風上から消火
 
   消火時の注意点の説明             ジャッキを使っての救出訓練
 
自作担架を使っての自治会班別で救出訓練    豚汁の炊き出しがありました。

台風12号に伴う集中豪雨被害に対して

 



台風12号による豪雨で、当県南部地域の市町村では大きな被害が発生しました。現地では、自衛隊・警察・消防や行政が必死で対応をされている最中であります。


私ども奈良県支部も、直ちに奈良県へできる限りの協力することを申し入れたところであり、すでに防災士の有志はボランティア活動などに参加をしております。


現在、被災地へ向う道路の復旧が進められておりますが、大規模な土砂崩れや、土砂ダムの決壊の恐れなどから、今なお避難所生活を余儀なくされている地区は数多く残っており、今後、支援活動は、極めて幅広く、長期にわたって必要となることが推測されます。


このような状況下、防災士の役割を再認識し、防災士仲間の皆さんの積極的な協力・支援を呼びかけるものであります。


県内の各防災士は、行政や社協、県民や被災地の市民・町民・村民が困っている時こそ協力すべきです。


 より一層の奮闘をお願いします。


 


 


 


被災地支援活動への考え方
 
被災地は救助活動からライフラインの復旧、さらに生活の復興へとステージが変化していくことが予測されますが、当面は、被災家屋のかたづけや避難所での運営補助や炊き出しなど様々な形でボランティアが求められます。奈良県支部の皆さんの積極的な支援活動をお願いします。


なお、被災地支援活動は、もとよりボランティア活動ですから、会員個々の皆さんの自主判断、自己責任で行っていただくことが原則となります。


私たち防災士は、「被災された方々の役に立ちたい。」という思いからお手伝いするものとし、被災者が迷惑と感じる場合は、直ちに中止するものとします。


なお、防災士会奈良県支部は、
○ 被災地在住・在勤の防災士
○ 奈良県及び被災自治体並びに社協
○ 被災地自治会や自主防災組織など
関係機関から要請があった場合は、奈良県支部として呼びかけて取り組むこととします。


今日現在、十津川村や天川村在住の防災士は、現地で頑張っております。
今後、地元の状況や他団体の動き等、できるだけ情報の提供を行いますが、各防災士の皆さんからも情報を寄せてください。
日本防災士会奈良県支部 支部長 木本喜信

サザンヒルズ学園前 「防災講習会」

 安全・安心チャレンジ事業

サザンヒルズ学園前 「防災講習会」
テーマ : 緊急時に役立つロープワーク
日 時  : 平成23年2月20日(日)
        10時00分~12時00分
場 所 : サザンヒルズ学園前(ヒルズホール)
講 師 : 防災士会奈良県支部
        教育研修部長 井上 清 氏
 今回、奈良市サザンヒルズ学園前自主防災会の方々の防災講習会の講師に奈良県支部より現職の消防官でもあり奈良県防災アドバイザーでもある井上 清教育研修部長が派遣され、サポーターとして元消防官である木本支部長と奥田(広報部会員)が参加し、 またサザンヒルズ自主防災会に奈良県支部の森川雅子氏も参加されていました。
 はじめに井上教育研修部長より、パソコン(パワーポインター)で救助用ロープなどの基礎知識の説明があり、自主防災会の方も真剣に聞いていました。
                     
 いざ実技に入ると受講生の方々は救助用ロープを手に興味津津で、井上教育研修部長の話を食い入るように聞き、本結びから巻き結び、もやい結び、身体もやい結びと悪戦苦闘しながら楽しみながら学ばれていました。
            
 木本支部長も積極的に指導され、苦戦されている方々の助けになり、受講生の方々も凄くどん欲に学ぼうとする姿勢は、感心させられました。
 後半は三角巾を用いた応急手当に移り、新聞紙を使用した添え木を合わせての応急手当に受講生の皆さんは感心していました。
                                             
             
 2時間では足らないくらい時間が過ぎ、皆さんもまだまだロープワークをしたい感じでしたが、井上教育研修部長の指導がスムーズで、基本的な結びはできたので受講生の方々も満足し終了できたと思います。

平成22年度 広陵町防災リーダー研修 防災士養成講座

 平成23年2月12日(土)広陵町さわやかホールにて、平成22年度広陵町防災リーダー研修 防災士養成講座 災害に対する地域の強み・弱みを知る「タウンウォッチング・DIG」に山口 正春先生(財団法人消防科学総合センター 防災図上訓練指導員・消防士・防災士)が講師として派遣され、ファシリエーターとして、奥田(英)副支部長、井上教育訓練部長、植村事務局長、古瀬会計、柏田氏(教育訓練部会)、鈴木氏(六条地区自主防犯防災会 副会長)、奥田(仁)(広報部会)が参加しました。
 1時間ほどの講義時間に15分ほどで、地震の基礎知識、奈良県における奈良盆地東縁断層帯による被害の特徴、DIGの説明を急ぎ早で進め、班分けし実技に入りました。
実技に入ると、受講生の皆さんは自分の地区の強み、弱みを話し合いながらマップにチェックされていました。
DIG
 1時間弱でのDIG研修はかなり無理がありましたが、山口先生の臨機応変の進行で、最後の班ごとの発表こそはできませんでしたが、何とかDIGとはどういったものか理解してもらえたと思います。
 DIGは、本当に自分の住む地域の防災上での強さ、弱さを理解することができ、出会いの場ができ、顔の見える関係づくりができ、また情報を共有することができるので、共通の認識をもつことができるので、今後も県内で広まっていけばと願います。
 また奈良県内で、DIGに関心がある自主防災組織や消防団、その他防災に関心のあるグループの方は奈良県支部にご連絡ください。

奈良市六条地区で「防災フォーラム」が行われます

 
 奈良市六条校区自主防犯会主催で「大地震に備える」と題して、防災フォーラムが開催されます。
このフォーラムには、古瀬防災士(奈良県支部会計)がパネラーとして参加します。
奈良市在住の防災士や、防災に興味のある方は、是非、参加して下さい。
と き  2月27日(日)、13:00~受付、13:30開催
ところ   奈良市立六条小学校体育館
参加費  無料
定 員   300名(但し、先着順に入場)
主 催  六条校区自主防災防犯会  
<基調講演>
   「どうすることもできなかった悔しさ」
      人とと防災未来センター・語り部  米田 実 氏(元西宮市職員)
<パネルディスカッション>
   「大地震にどんな備えができるのか?」
パネラー  酒井孝師さん(奈良市市民安全課主幹)
      古瀬博之さん(六条校区自主防災防犯会副会長・防災士)
      米田 実 さん(元西宮市職員・震災被災者)                  

問合せ先  六条校区自主防災・防犯会まで  電話 0742-49-5633 (鈴木)

桜井市「朝倉台」で避難訓練が開催されます

 
 桜井市朝倉台(朝倉台自治会、朝倉台自主防災会主催)で第10回「避難訓練」が開催されます
この避難訓練は、朝倉台自治会と自主防災会が、自分たちの町は自分たちの手で守る!として、毎年開催されているもので今回で10回目となります。
また、朝倉台(桜井市)の自主防災活動は、奈良県でも自主防災活動の活発なところとして有名で、奈良県安全・安心まちづくり事業でも紹介されており、奈良県の防犯・防災アドバイザーにも委嘱されるなど、私たち防災士会奈良県支部とも、奈良県安全・安心まちづくり事業を通して協力関係にあり、防災士としても学ぶところの多い訓練として紹介いたします。
◇ と き  平成22年11月28日(日)、午前8時~11時
◇ ところ  桜井市朝倉台住宅地  集会所及び公園
◇ 訓練内容
1.想定状況
  阪神・淡路大震災相当の地震が発生し、関係機関、他の地域住民等に援助を求められ
 ないため、地域住民が相互協力しながら、指定されて1次避難所に集合する。
2.訓練内容
  住民避難訓練、初期消火体験、担架搬送体験など
3.参考  昨年度の参加人員は950名
◇ 連絡先  朝倉台自主防災会事務局(林 輝夫 0744-46-3327)
注意:この訓練への参加及び見学を希望される防災士の方は、
    防災士会奈良県支部事務局まで (植村 090-8378-1106 )

防災研修会の講師・指導者をさがしてます

 奈良県支部では、防災に関して様々な経験をお持ちの方や色んな分野で活躍されている方をさがしてます。
 自分は、こんな資格を持ってるので、これならしゃべれる、または指導できる。こんな活動をしてるので経験を生かせるなど。
ぜひ、防災士会でお役立て下さい。

(例)

  • 救急救命や応急手当の資格がある。
  • 防犯や避難誘導の経験がある。
  • 自治体で防災の担当をしていた。防災の専門知識がある。
  • 企業での防災対策経験がある。会社で広報担当をしていた。
  • 自治会や自主防災会の経験がある。
  • 消防団での経験が活かせる。
  • 震災での被災経験があるので役立てたい。
  • 要援護者の救援経験がある。
  • ボランティアで災害救援へ参加した。
  • その他防災関係で役立てる資格や経験がある。

 支部研修会の講師またはアドバイザーとして、依頼を受けた団体への講師として参加頂いたり、支部の専門部会へ協力をお願いしたいと考えております。

<注意>
 防災士会奈良県支部の活動の一環として講師やアドバイザーとして派遣したり、専門部会へ参加して頂きますので、防災士会会員を原則とします。但し、会員でない方も参加頂くことは可能ですが、この場合、支部会員の推薦を必要とし、場合によっては役員会で協議することもあることをご理解下さい。また、支部活動の状況により、すぐに講師や指導をお願いできない場合もありますことをご了承の上ご連絡下さい。