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奈良市防災リーダー研修「マイ・タイムラインの進め方と練習」
令和5年2月6日(月)、奈良公園バスターミナルレクチャーホールにおいて、奈良市自主防災防犯協議会主催の防災リーダー研修が行われ、129名の方が受講されました。奈良市の自主防災組織のリーダーを対象とした連続講座の初日で、奈良県防災士会からは末田防災士がマイ・タイムラインを担当しました。
昨年度は「マイ・タイムラインを作ってみよう」とういう目的で、逃げキッドの作成に特化しましたが、二回目の方も半数近くあったので、今年は「マイ・タイムラインの進め方」と題して、「地域で広めるにはどうすればいいか」、「何のために作るのか」、「自分の家のリスクを知る」ということに重点を置きました。奈良市は大洪水のリスクが少ない地域が多いですが、内水氾濫や土砂災害などにも備えることや、マンション等で自宅が大丈夫でも、車やペットをどうするか、停電や断水にはどう備えるかを考えて作成してもらいました。非常持ち出し袋も多くの方が準備されていましたが、マイ・タイムラインで考えた準備を通して、本当に役立つ物が入っているのかを見直して頂く機会にもなりました。
<末田政一 防災士>
都祁中学校防災学習「都祁の防災とマイ・タイムライン」
令和5年1月26日(木)、奈良市立都祁中学校において全生徒を対象とした防災学習が行われ、都祁地区自主防災会長でもある末田防災士が「マイ・タイムライン」を行いました。都祁中学校では年数回の防災学習の一環として、この時期に毎年HUG(避難所運営ゲーム)を実施してきました。本年度は都祁の防災の紹介と、マイ・タイムラインを通して、都祁住民の災害への耐久力アップを目指しました。
まず「何のために」マイ・タイムラインを作成するのか、洪水の心配が少ないところでは何に気をつけるのか、自分たちはどう行動するのかを、都祁のリスクと備えを交えながら講義を行い、チャイム休憩のあとに逃げキッドを使用して実技練習をしました。逃げキッドのチェックシートでは、都祁は山間地域なので個別にリスクを確認して、自宅が安全なところは逆に迎えてあげる側になるとか、備えの六つの例を順番に並べる所では、国交省の説明では「避難完了」の前に「安全なところに移動を開始する」を入れると想定されていますが、先に避難をしてから状況を確認したり着替えたりするといった意見も出るなど、中学生の柔軟な考え方に関心しました。出来上がったマイ・タイムラインをみんなで見せ合いをして、ゲーム機の準備とかを、急いで自分のシートにも書き入れるなど、楽しそうに盛り上がっていました。
高齢化が進んでいる中で、中学生は昼も夜もいてくれるので都祁ではいつも頼りにしています。1限目2限目は三年生、3限目4限目は二年生、5限目6限目は一年生と丸1日の講義となりましたが、今日のマイ・タイムラインを家族に伝えてもらうことで、生徒たちの認識も、豪雨災害への耐久力もアップしますし、都祁全体の安全にも繋がる有意義な1日となりました。
<末田政一 防災士>
「地震災害を想定した防災・防災タイムラインを通して知的に障がいがある人の支援を考える」
2月2日(木)、奈良県社会福祉総合センターにて、一般社団法人奈良県手をつなぐ育成会主催の「地震防災・地震防災タイムライン」研修会が行われ、奈良県防災士会からは植村副理事長を始め、板垣、小山、村山、杉村、山口の6名の防災士が参加しました。今回の研修会は、昨年1月に開催された「先手防災、どう動く“時系列の防災行動計画 タイムライン”(水害編)」に続くもので49名の方が参加されました。今回のテーマは「知的障がいがある家族とともに、災害時どのように行動したらいいのか」を一緒に考えるというスタイルで行い、参加された方々が災害への日頃の対策への強い関心をお持ちであることを感じました。
事前に災害がある程度予測できる水害(台風)時と違い、事前に予期できない地震災害に備え、どのように対策するのか。講座では奈良県防災士会の植村防災士が講師を務め、研修の最初に「大切なことはまず行動を起こすこと」「まずは、障がいがあるご家族を含め、ご家族分の非常時持出袋の準備からまず始めてほしい」とお伝えしました。研修は、参加者のお住いの地域の地震時の危険度や家庭での地震への対策等のチェックリストに記入することから始まり、災害時にどのような行動をするかとして、「マイ・タイムライン」を作成していただきました。どんどん書き進められる方がいる一方で、「何も考えていなかった・・・。」と手が止まって考え込んでおられる参加者もおられたことから、防災意識の格差をどう埋めて行くのか大事であることを実感しました。また、途中緊急地震速報の音を実際に聞いていただき、参加者に机の下へ避難する安全行動(シェイク・アウト)訓練を行っていただきました。たった15秒の訓練でしたが、実際の地震発生時にはもっと長く揺れが続くであろうことを体感していただけたのではないかと思います。
最後の質疑応答の時間には、「自宅避難の場合緊急物資は届けてもらえるのか」「福祉避難所について」等の切実で具体的な質問が寄せられ、植村防災士より「普段から地域の防災訓練等に参加し、災害時に支援が必要な家族がいることを知っていただく」「声をあげることの大切さ」等の回答させていただきました。今回の研修をきっかけに「我が家はどうする?」を各家庭で相談し、日頃からの準備をしていただければと思います。 (報告:山口防災士)
令和4年度スキルアップ研修
奈良県防災士会令和4年度スキルアップ研修を12月18日日曜日に三宅町文化ホールにて開催しました。
当日は、47名の防災士が末田理事長、植村副理事長の熱心な講義を受講しました。
テーマは「研修・実技の進め方と災害発生時の防災士の行動」「避難所運営訓練の進め方」「マイ・タイムラインの進め方」「地区防災計画の進め方」の4講座、それぞれ50分間の内容でした。
受講者からは、「まちあるきの視点について」「集団を統制するコツについて」といった質問があり、それぞれ講師が答えました。
講義の合間では、参加された防災士同士のつながりのために挨拶するシーンもあり有意義な1日となりました。
講師役を務められた末田理事長、植村副理事長、ならびに受付や物販など運営にご協力いただいた皆さまありがとうございました。
奈良県防災士会 スキルアップ研修会の案内 (12月18日開催)
奈良県防災士会 スキルアップ研修会の案内
過日、会員様には掲題の研修についてご案内を行っておりますが開催日が近づきましたので、改めて案内致します。詳しくは、添付の資料を御覧ください。
【スキルアップ研修会】
[日時]2022年12月18日 10:00~14:50
[場所]三宅町文化ホール
[参加費]無料
[参加資格]奈良県防災士会会員(賛助会員含む),本年度のリーダー研修受講者で当日入会頂ける方
・出来るだけ来場の際は公共交通機関のご利用をお願いします。
[研修テーマ]
①10:00~10:50
「研修・実技訓練の進め方と注意点」
「災害発生時の防災士の行動」
(講師:植村相談役兼副理事長)
②11:00~11:50
「避難所開設・運営訓練の進め方(HUGを含む)
(講師:末田理事長)
③13:00~13:50
「マイ・タイムライン研修の進め方」
(講師:末田理事長)
④14:00~14:50
「地区防災計画の進め方」
(講師:植村相談役兼副理事長)
各セッション 各自、自由聴講頂けます。
事前登録の必要は有りませんが、開始時間の5分前までに受付し入場ください。
ご協力をお願いします。
くらしに活かす防災講座 第5回「平群町の豪雨災害リスクを知ろう」
令和4年11月19日(土)、平群町総合文化センターにおいて「くらしに活かす防災講座 第5回」が行われました。最終回のテーマは「平群町の豪雨災害リスクを知ろう」で、受講生10名、奈良県防災士会から1名、平群町防災士ネットワークから3名がそれぞれ参加しました。
先ず小山防災士から令和4年8月豪雨による新潟県関川村・村上市の被災の様子や、令和3年7月に熱海市で発生した土石流の映像などが紹介され、平群町が豪雨災害に見舞われたらどのようになるのかを想像していただきました。続いて受講生の皆さんに「超大型台風が平群町を直撃したら」という想定で、「マイ・タイムライン」の作成に取り組んでいただきました。後半は平群町防災士ネットワークの中戸防災士より地元の自主防災会の「災害時初期行動マニュアル」について説明がなされました。総括は平群町防災士ネットワーク会長の堀田防災士からお話をいただき、最後に全5回の締めくくりとして平群町中央公民館の森田様よりご挨拶を賜りました。
受講生アンケートでは「水害のリスクを考えていなかったので、視野が広がりました。」「自分ごととして防災を考えられるかが課題だと思っているので、今日のワーク「マイ・タイムライン」の取組は大変役に立った。」「椿台のマニュアルは参考になった。自治会に提案する。」などの感想が寄せられました。コロナ禍で始まった本講座も多くの方々に支えられて3年目を終えることができました。「来年も受講したいと思います。」とのお声も頂戴し、改めて気の引き締まる思いです。
(報告:小山防災士)
奈良県自主防犯・防災リーダー研修
令和4年度の奈良県自主防犯・防災リーダー研修が、10月2日(日)奈良県社会福祉総合センターにおいて106名の受講者で開催されました。奈良県安全・安心まちづくり推進課が主催する3日間の研修の初日で、新たな防災士を養成する講座です。 一限目は末田防災士が「防災士に期待される活動」として講義を行い、二限目は「防災士が行う各種訓練」として、マイ・タイムラインの実技訓練を八幡領防災士が進行しました。
講義では、防災は一生続く物なので無理は禁物、出来ることを出来る時にということと、行政などに頼らない自己完結の考え方を主に伝えました。防災士は「自助・共助・公助」を繋ぐ役割を担っているので、まずは地域や行政に信頼される人になっていただきたいと思います。 マイ・タイムラインは国土交通省の「逃げキッド」を利用して行いました。以前は台風や地震を想定して、自分ならどう行動するかという「タイムライン訓練」が主流でしたが、鬼怒川決壊から、ひとりひとりのタイムラインが必要であるということで「逃げキッド」が考案されました。資料は国土交通省のページからダウンロード出来ますので皆さんも活用して下さい。大きな川が無い地区でも内水氾濫や豪雨、強風による災害の心配はありますし、自宅が安全な場合は自宅内避難での準備も必要です。自分の家にあった自分自身のマイ・タイムラインを作成して下さい。
最後に「その他」として、「受援力」の講義を植村防災士が行いました。地域が被災したときに支援を受け入れる体制が必要です。 新型コロナ感染防止のため昨年度に続き参加者を制限したため、抽選に外れた方も多くありましたが、女性や若い方が多かったのが頼もしく感じました。地域や職場、家族のために知識を役立てていただきたいと思います。
<末田政一 防災士>
日本防災士機構主催セミナーのお知らせ
日本防災士機構主催の以下のセミナーが開催されますのでお知らせいたします。
受講希望される方は、内容ご確認のうえ直接申込みください。
■「事業継続力強化計画策定セミナー」【作る編】
主 催:日本防災士機構
共 催:中小企業基盤整備機構
開催日時:2022年7月23日(土)10時~12時(予定)
申込先:https://questant.jp/q/NJBO2022-06
※電話番号入力の際は数字のみで入力してください。―(ハイフン)は入力しないでください。
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■「大規模水害に備える ~マイ・タイムラインの普及~ 」
主催:日本防災士機構
共催:国土交通省水管理・国土保全局
講師:鮎川 一史 氏
(一般財団法人河川情報センター参事)
開催日時:2022年7月30日(土)10時~12時00分(予定)
申込先:https://questant.jp/q/NJBO2022-07
※電話番号入力の際は数字のみで入力してください。―(ハイフン)は入力しないでください。
三郷町福祉避難所「マイ・タイムライン」
令和4年6月5日午前、生駒郡三郷町の三郷中学校に併設された福祉避難所でもある「武道場」にて、三郷町役場総務課主催の「自主防災ワークショップ」が実施され、三郷町内の自主防災組織や自治会の防災担当者など、18地区から27名が参加しました。講師には奈良県防災士会 植村相談役が来られ「大型台風接近を想定したマイ・タイムライン」の実習を行いました。前半は時系列順に普段からの準備、天気予報などの情報収集、2日前、1日前の避難情報や警報に対してどう動くべきか、地域でどのように助け合えばよいかなどを各自がマイ・タイムラインに書き込んでいきました。後半は振り返りとして、情報の伝え方や地域としての避難の在り方など「地区防災計画」として防災士や防災担当者がどう対応すべきかを説いていただきました。
質疑応答でも「水害の心配のない地区はこのタイムラインをどう生かせばよいか」「民生児童委員などと要支援者の情報共有をしたいがなかなか同意してもらえないのでどうすれば良いか」「指定避難所まで遠いので近くに指定避難所を計画してもらえないか」など、非常に切実ともいえる質問があり植村相談役からアドバイスをいただきました。次に町内在住の北村防災士から地区防災計画についての説明と、防災とSDGsを結び付けた家庭でできるツールの紹介がありました。奈良県生駒郡三郷町は令和元年7月にSDGs未来都市に選定されSDGsに関する様々な取り組みを行っており、日常的なSDGsに関わる活動が、「地球環境保全」や「人と人とのより良き人間関係作り」に役立つことから家庭や地域防災にも繋がることになるとして三郷町の自主防災活動補助金の対象として承認されたという報告もありました。
最後に澤美穂防災士からご自身が参加されている「三郷町自主防災ネットワーク」について紹介がありました。コロナ禍でもグループLINEで気づきや情報を発信、共有し、意見交換を行い、植村相談役にアドバイザーとしてご協力いただき、zoomでオンライン勉強会も行って来たことをアピールし、有事の際は被害情報も共有し、公の救助を待つよりも先に災害の少なかった地区の自主防災チームが資機材を持参し、救援救助に向かう、お互いを助け合える関係性を築き、防災、減災につながる、命を守る活動を一緒にしていきましょうと呼びかけました。
終了後2つの自主防災の代表が賛同しグループにご加入いただきました。各地区の年間防災計画も共有し、訓練を見学し合いながら防災訓練のアイデアをもらい、お互いに切磋琢磨し自主防災のレベルをあげていければと思います。
<北村厚司 防災士>
新着情報
奈良県防災士会研修会2026年10月27日 - 8:50 AM- 水害による家屋被害への支援活動を考える(奈良県社会福祉協議会主催)2026年10月21日 - 8:38 AM
熊本県宇城市災害ボランティア活動(2026/9/24) 活動報告(福岡防災士)2026年10月13日 - 6:30 PM
令和8年度奈良県自主防犯・防災リーダー研修2026年10月13日 - 12:42 PM
平群町連続講座⑤/くらしに活かす防災講座「災害時に役立つポリ袋クッキング」2026年10月13日 - 12:34 PM

















































