あおはにの家 防災訓練
平成27年12月15日(火)奈良市杣の川町あおはにの家において、社会福祉法人 青葉仁会の防災訓練が開催され、奈良県防災士会から末田防災士が視察して講評を行いました。
あおはにの家では定期的に火災を想定した避難訓練を行われています。福祉避難所にもなっていることから、地域との関わりを重視されていて、また福祉施設特有の問題等もあり、防災士として逆に勉強させてもらっています。今後もお互いの知識向上のために協力していきたいと思います。
<末田政一 防災士>
平成27年12月15日(火)奈良市杣の川町あおはにの家において、社会福祉法人 青葉仁会の防災訓練が開催され、奈良県防災士会から末田防災士が視察して講評を行いました。
あおはにの家では定期的に火災を想定した避難訓練を行われています。福祉避難所にもなっていることから、地域との関わりを重視されていて、また福祉施設特有の問題等もあり、防災士として逆に勉強させてもらっています。今後もお互いの知識向上のために協力していきたいと思います。
<末田政一 防災士>
平成27年12月15日(火)斑鳩町法隆寺境内において、法隆寺、斑鳩町役場の主催による避難誘導・避難所運営訓練が行われました。
訓練は境内で「シェイクアウト訓練」、「避難誘導訓練」、「救援物資配送訓練」を聖徳会館内で「避難所開設訓練」、「避難所運営訓練・HUG」を行いました。
参加者は、各自治会、各自主防災会、自警団、観光協会、観光ボランティアの会、斑鳩アイセスSGG、消防団、社会福祉協議会、西和警察、法隆寺の方々130名が参加され、県支部は「シェイクアウト訓練」、 「避難所運営訓練・HUG」を植村理事長、柏田、田中、松田、松尾各防災士がそれぞれ担当・支援いたしました。
「HUG」の作業中には余震を想定し緊急地震速報を流し、身の安全と素早い行動の再確認と、避難所運営ではペットの扱い方法は…、トイレ問題は…、災害弱者への配慮方法は…等、活発な意見交換が行われ大変有意義な訓練となりました。
<松尾 修 防災士>
平成27年12月9日(水)、奈良市役所正庁において、奈良市自主防災防犯協議会主催の「奈良市連合会長・自主防災会長向け避難所運営ゲームHUG」が行われ、地元自主防災会長のひとりで協議会の役員でもある末田防災士と、奈良市の木本喜信防災士、毛利秀司防災士、板谷慶依子防災士が指導を行いました。
協議会では自主防災組織として避難所の運営を重視しています。地区ごとの事情を踏まえた避難所ガイドラインの作成を目指して、全地区の会長に避難所のイメージを再認識して頂くため、また地元に持ち帰りHUGを実践できるように基本的な進め方と準備から始めました。奈良市長、副市長、職員、ならどっとFM局長も見学されて、今後の自主防災組織の運営に、大いに役立つ一日となりました。
<末田政一 防災士>





H27年12月6日、生駒郡三郷町里、緑ヶ丘連合自治会地区において同町在住の防災士が中心となり防災講習会を行いました。
最初に北村厚司防災士夫妻が防災紙芝居を上演し、続いて同町のハザードマップについて解説しながら町の指定避難所や備蓄についての取り組みなどを紹介し、そこから見えてくる自治会や各家庭での災害への備えの大切さをテーマに講演しました。
後半は元DIYアドバイザーの大野隆三防災士が誰でも出来る家具の固定というテーマで講演し、様々な家具固定の手法について模型を使って分かりやすく紹介しました。
末田政一防災士は自治会自主防災所有の備品について使い方などの説明を行い、板垣伴之防災士は同時開催の子供向けワークショップとして新聞紙スリッパの作成などを担当していただきました。
三郷町役場総務課からの依頼による防災講習会でしたが、地元の防災士の方が奈良県防災士会のメンバーとして一緒に取り組ませて頂いた点でも、大いに意義のある防災講習会であったと感じました。
<北村厚司防災士>
さる12月3日平群町中央公民館で「地域自主防災組織連絡協議会防災講習会」が開催されました。この講習会は、町の自主防災会役員が避難所運営を体験する事と、町の防災士が自らの手で指導出来るようになることを目的に開催されたもので約60名の方が参加しました。
研修会はHUG訓練を行いましたが、町の防災士8名が各テーブルに入って訓練の進め方などを説明し、続いてカード配布係を担当しました。また、町防災士ネットワークに所属する町の防災士と県防災士会(植村理事長)が事前に研修・打合せを数回に渡って行った上で、今回は町防災士代表として堀田防災士(平群町防災士会長)がHUG訓練を進めました。
訓練は順調に進み、参加者が貴重な体験をする機会となりました。また、HUG訓練では避難者に情報伝達をするための掲示板が積極的に利用され、平群町の自主防災組織リーダーの対応力が高いことが伺えました。
(報告者:植村信吉防災士)
奈良県防災士会に連絡のあった防災研修会・訓練は、以下の通りです。
スキルアップや勉強のため、見学したい方は、下記連絡先に連絡の上、ご参加ください。
なお、見学の際には、訓練進行の迷惑にならないよう、ご協力をお願いします。
<奈良市自主防災会長対象HUG>
と き 平成27年12月9日(水) 15:00~17:00
と こ ろ 奈良市役所中央棟 正庁
連 絡 先 末田(人数限定・未連絡の見学は不可)
<住宅防火防災推進シンポジウム>
と き 平成27年12月12日(土) 13:00~16:00
と こ ろ 奈良県橿原文化会館大ホール
問い合わせ先 奈良県広域消防組合消防本部 予防部予防課
<都祁地域防災講演会>
と き 平成27年12月13日(日) 14:00~17:00
と こ ろ 奈良市都祁交流センター
連 絡 先 末田(当日参加OK)
岩野防災士の南極講演あり
<法隆寺防災訓練(避難誘導・避難所開設・運営訓練)>
と き 平成27年12月15日(火) 13:30~16:00
と こ ろ 斑鳩町聖徳会館
連 絡 先 松尾
平成27年10月18日(日)、奈良市富雄第三小中学校において「奈良帝塚山地区第9回総合防災訓練」が行われ、奈良県防災士会からは避難所運営ゲーム「HUG」と暖段ベッドの展示説明を行いました。
HUGには末田、岩野、柏田、高木、北村夫妻、毛利防災士が担当し、訓練参加住民の中から選抜された50名の方に避難所の雰囲気を体験をしてもらいました。
プログラムの都合で短い時間での訓練となりましたが、皆さん時間に追われながらも熱心に受講されていました。
暖段ベッドは奈良県防災士会企業賛助会員の株式会社タカオカ笠井部長が展示説明を行い、大久保防災士が担当しました。多くの方がダンボールベッドや簡易トイレに興味を持たれていました。<末田政一 防災士>
災害対策法、及び地域防災計画に基づいた平成27年度奈良県防災総合訓練が、平成27年8月29日(土)、大和高田市総合福祉会館(ゆうゆうセンター)においてが行われ、住民の皆さん79名と関係機関及び協力団体の方々が参加されました。
訓練は「大和高田市を震源とする最大震度7の地震が発生、市全域において建物の倒壊、火災、道路の損壊、河川の決壊、ライフラインの寸断が発生し、対策にあたる各防災機関に出動要請、また住民は指定避難所へ避難し、その開設運営を開始した」との想定で行われ、住民は非常持出袋を持って避難所へ避難訓練のあと、各種の実技訓練体験をされました。
防災士会からは植村支部長をはじめ、奈良県防災士会の防災士16名と地元大和高田市の防災士が参加し、「避難所運営の基礎知識」「プチシェイクアウト訓練」「簡易担架の訓練」を指導しました。
住民の方々も訓練経験豊富な方のようで、更なる知識向上のために熱心に受講され、市の若手職員の方々も、指導できる立場になりたいとのことで、住民に混じって勉強されていました。
<末田政一 防災士>




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