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川西町防災訓練に参加

 「避難所開設及び防災実技訓練」

去る1月15日川西町『けやきホール』において、川西町防災訓練が行われ『避難所開設訓練』・『簡易担架での救出訓練』を奈良県安全安心まちづくり推進課から依頼を受け、植村信吉、柏田勝之、高木忠雄、松尾修、土井晃、杵島良仁、中條正昭の7名で参加いたしました。

「避難所開設訓練」では、地域防災会の方々50名による避難所への入所後の「避難所の安全確認」「役割の決め方」「避難者名簿の作成」「居住スペースの確保・誘導」等について自ら考え、行動する実践的訓練を行い、評価者による良い点、悪い点に区分し参加者全員が問題の共有化を図り、今後の改善課題としました。

後半では、自主防災会、小学校(六年生71名)合同の体験訓練として、傷病者の搬送を
・ 一人搬送
・ 毛布のみの搬送
で実施しました。
<松尾修>








奈良新聞にも掲載されました

三宅町石見地区防災総合訓練

 

さる11月24日(日)三宅町石見地区の空き地を利用して、震度6強の地震が発生したという想定で防災訓練が実施されました。この地区の防災訓練は4回目で消防団、婦人会はじめ約100人の参加があり、中條防災士以下防災士を中心に熱心に訓練が行われました。避難訓練では、車いす、リヤカー、担架を利用しての避難も行われました。

 

その後、シェイクアウト訓練、仮設テント・簡易トイレ設営、簡易ポンプ、三角巾、消火器、消火栓、防災機器の取り扱い訓練が有り、最後はおいしい炊き出しが有りました。




防災訓練及び研修会のファシリテーターの募集について

防災士会奈良県支部では、以下の防災訓練及び研修のファシリテーター(補助員)を募集します。
一度、やってみよう!
手伝います!
という方は、下記のとおり申し込んで下さい。
<災害図上訓練(DIG)>
と き  平成26年1月11日(土)、13時~14時50分
ところ  平群町健康福祉センター「プリズムへぐり」
集会名  第11回 竹あかりの集い
内 容  災害図上訓練(DIG)
     ※DIGの補助、手伝い
募集対象 県内在住在勤の防災士
<川西町防災訓練>
と き  平成26年1月15日(水)、9時~11時30分
ところ  川西町けやきホール
集会名  川西町防災訓練
内 容  避難所開設及び防災実技訓練
     ※実技(簡易タンカ、三角巾)訓練の補助、手伝い
募集対象 県内在住在勤の防災士
<申込先>
FAX 0745-56-5817
E-mall ueshinchan@iris.eonet.ne.jp
氏名、連絡先(電話)、どちらの訓練希望か、を記載の上、必ず、FAXまたはメールで申し込んで下さい。
注意:定員になり次第締め切る場合がありますので、ご協力をお願いします。
<問合せ先>
090-8378-1106(担当:植村まで)

  

11月、県内防災訓練の案内

奈良県内各地の自治会や自主防災会で防災訓練が行われていますが、防災士会奈良県支部へ案内が届いた地区について以下のとおりお知らせします。
なお、この訓練に参加希望される方は、必ず、各地区の連絡先へ問い合わせの上参加して下さい。
また、訓練進行の迷惑になる行為は慎んで下さい。
<奈良市六条校区防災訓練>
と き 平成25年11月16日(土)、9時~12時
ところ 六条小学校
連絡先 鈴木会長(080-1475-5077)
<三宅町石見地区防災訓練>
と き 平成25年11月24日(日)、9時~12時
ところ 石見駅南東(川口総代宅東側広場)
訓練想定 奈良県北部で震度6強の強い揺れが起こった 
連絡先 中條防災委員長(09088833794)
<桜井市朝倉台防災訓練>
と き 平成25年11月24日(日)、8時30分~11時30分頃
ところ 桜井市朝倉台住宅地全域
訓練想定 阪神・淡路大震災相当の地震が発生した
連絡先 朝倉台自主防災会(萩野) 09090423512
 

県内で開催される防災訓練の案内

奈良市都祁地区、橿原市中町・新中町地区から防災士会奈良県支部へ避難訓練、防災訓練開催の案内が届きましたので紹介します。
どちらの訓練も地区の自主防災会が主催して行われるもので、体験型・参加型訓練となっており、他地区からの参加もOKとなっていますのでお知らせします。
<奈良市都祁地区>
とき 平成25年11月2日(土)小雨決行、午前8時30分~12時
ところ 都祁小学校
◇訓練想定 強い地震の発生により、奈良市より避難勧告が発令された
  第1部  避難訓練・・各自治会で集合・確認後全員で小学校へ避難
  第2部  防災訓練・・濃煙体験、放水体験、応急手当、搬送訓練、展示他
◇ 問合せ先  行政センター(地域振興課まで)0743-82-0201

<橿原市中町・新中町地区>
とき 平成25年11月17日(日)、午前8時30分~午後3時
ところ 中池付近(橿原市中町 中池)及び中町自治会(橿原市中町 中町自治会)
◇訓練内容
  第1部  避難誘導訓練
  第2部  参加体験型訓練
  第3部  炊き出し訓練
◇ 問合せ先
  中町防災会 会長 柿本さん(090-2060-6803)
  新中町防災会 会長 服部さん(090-2448-4552)

注意:どちらの訓練も現地の方の迷惑になるようなことは謹んで下さい。
   また、車で行かれる方は、事前に駐車場所の確認をお願いします。
  
 

平成25年度奈良県防災総合訓練に参加しました

 

平成25年度の奈良県防災訓練が831()宇陀市 心の森総合福祉公園で行われました。午前8時32分ごろ、宇陀市付近を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生、被害が多発したと想定。


日本防災士会奈良県支部から木村副支部長ほか20名が参加し、交流ドームの中で「簡易担架作成と搬送」、「三角巾の使用方法」を担当しました。大宇陀中学校の生徒60名、拾生地区30名、松山西地区30名が避難訓練に参加しました。3グループに分かれてもらい、10時20分から11時40分頃まで冷房のないドームの中で汗だく、訓練参加者も熱心でやりがいのある講習になりました。







天川村「防災訓練」のファシリテーター募集

 <ファシリテーター募集>

 天川村(和田地区)で以下のとおり防災訓練が行われます。
奈良県からの依頼を受けて、防災士会奈良県支部も訓練のお手伝いをします。
そこで、訓練の手伝い及びファシリテーターを募集します。

◆ 訓練内容 

 1.簡易担架作成と搬送
 2.三角巾の使用方法
 3.ビールなどの空きカンを使った炊飯体験

◆ 訓練日時  平成25年9月8日(日)、8時00分~12時
  

◆ 申込条件  訓練前日から参加(前泊)できること

◆ 参加費   無料(但し、交通費は自費)、

◆ 申込資格  防災士会奈良県支部会員及び防災士資格取得者

◆ 申込先   奈良県支部(担当:植村)までメールまたはFAXで申し込んで下さい
          FAX 0745-56-5817
          E-mall ueshinchan@iris.eonet.ne.jp 
          問い合わせ先  090-8378-1106(植村) 

◆ 締切日  平成25年8月25日(日)

◆ 集合場所及び時間  別途、参加者へ連絡します。

防災訓練のファシリテーターを募集します

 
 奈良市大安寺西地区で防災訓練が開催されます。
つきましては、当日の訓練で行う「ロープワーク」の手伝いをできる方を募集します。
アウト・ドアやボーイスカウト等で、ロープワーク経験のある方や、消防関係、船舶関係等、仕事で実践のある方、自分も一緒に勉強したい方など歓迎です。
 参加希望される方は、下記の参加条件をご理解の上、申しこんで下さい。
◆訓練名  第6回大安寺西地区総合防災訓練
◆日 時  平成25年3月24日(日)、午前9時~  ※ 集合は8時30分
◆場 所  奈良市立大安寺西小学校・運動場
◆募集人数  4~5名程度(先着順)
◆締め切り  平成25年3月15日(金)
◆申込方法  氏名、住所、電話番号を記入の上、必ず、FAXまたはメールで!
◆申込先  FAX 0745-56-5817
       Mall  shintyan@iris.eonet.ne.jp
◆問合せ先  090-8378-1106(植村まで)
注意:当日は、支部の井上防災士(教育・研修部会長)が中心になって進めますので、その指示に従って下さい。 

NHKラジオ特番「防災知恵袋スペシャル」に支部から8名が参加!

 

平成25年2月23日()、NHKラジオ特集「防災知恵袋スペシャル」に視聴者として奈良県支部から8名が参加しました。
この放送は、「災害時にはラジオが情報手段として有効!」であるとして、NHK奈良放送局の特別企画として行われたものです。
放送は、
防災士でもあるNHKの谷口アナを中心に、防災心理学が専門の兵庫県立大学の木村准教授、楽しみながら防災を学ぶ活動をしている神戸のNPO法人プラス・アーツの田辺さん、台風12号の災害時ツイッターで現地の状況を発信した十津川の地案さんがゲストとして参加され、午後1時から4時までの3時間の生放送として行われました。



1時台は「復興に向けて」と題して十津川の地案さんの話や、奈良県南部の被災地の現状、いまだに仮設で不便な生活をしている話など各地域の苦労話が電話でありました。また、宮城県に派遣され気仙沼で活動している伊藤さん(防災士会奈良県支部会員)からは、なれない土地で、雪の中、単身赴任の苦労話もありました。


2時台は「奈良県の災害想定で何が必要か」というテーマ。南海トラフや奈良盆地東縁断層などいつ起きても不思議ではない地震への備えについて、木村先生が「わがこと意識」をみんなが高める必要性があると強調され、参加者へクイズ形式で質問をされるなど、会場の参加者も一緒に考えました。


3時台は「防災に役立つヒント」というテーマ。その中で、プラス・アーツの田辺さんが、防災訓練とおもちゃ交換会、防災体操、ゲームなど子供用のプログラムを組むことで子供のころから防災について楽しく学べ、子供につられて若いお母さんが参加するなど、防災意識を高める活発な活動の紹介がありました。 その他、3000人の避難者に2000人分の食料、避難所で風邪が流行った場合、ペットと避難所など答えのない問題を検討することの大切さ等々沢山の話題が上がりました。


その他、NHKからデータ放送や一般の人から情報を送ってもらうシステムなど紹介されました。


時々マイクが向けられ、緊張の3時間となりました。
            報告者:村山 央防災士(広陵町)

十津川村で地域防災力支援事業

 
 さる1月14日(月)、奈良県地域防災力支援事業「みんなで作る防災マップ(水害・土砂災害編)」が十津川村住民ホールにおいて開催されました。
 この防災マップ作成事業は、奈良県(安全・安心まちづくり推進課)と十津川村が呼びかけて行われたもので、奈良県の協力要請を受けて支部からは、佐古(十津川村)、柏田(田原本町)、高木(奈良市)、松尾(大和郡山市)の4名の防災士がファシリテーターとして参加しました。
 当日は、兵庫県立大学の木村准教授の指導の下、それぞれの地区の強みや弱み、課題などを3つに絞り込む作業や、その対策、解決方法を話し合い、併せて、地域の人たちの命を守るための避難方法などを考え、意見交換なども行いながらマップづくりが進められました。
 地元十津川村からは、行政、消防関係者、地区代表者(約100名)が参加され、関係者が一緒に作業を行いました。
また、昨年の紀伊半島大水害の被災者や体験者も参加され、当時の様子などが生なましく語られるなど、あらためて防災・減災への取り組みの重要性を再認識する一日となりました。
 最後に、出来上がったマップは、木村先生が監修し、その後、地区のみんなでその都度手をくわえながら、防災訓練や災害時での活用に使って行くことが確認されました。
 参加した防災士からは、今後も継続した活動の再認識とともに、災害の被災者や体験者の生の声を聞く機会となり、今後の防災活動へより一層頑張る気持を確認する研修となりました。