十津川高校で防災訓練

さる5月17日(土)十津川村の十津川高校において、十津川村折立地区・込之上地区・平谷地区自主防災会、十津川高校、十津川村、奈良県主催の防災訓練が行われました。

高校生25人を含む約80人の地区の方が参加しました。

支部から、植村、大久保、奥田、柏田,佐古、高木、松尾、村山防災士が参加しました。

○午前8時25分、南海トラフが動き十津川村は震度6強、強い余震が続いているとの想定で、一時避難場所への避難訓練が行われました。

○十津川高校において

・LPガス発電機訓練

・簡易担架の製作と搬送方法の講習

・起震車体験

・家具の固定方法のビデオ研修

・だんだんベッドの組立(段ボールのベッド)と展示

・非常持ち出し品の展示

・防災物品の展示

・非常食づくり

が行われました。

支部の担当は寮生に対して、植村事務局長による防災講演の後、簡易担架の製作と搬送方法の講習を行いました。

災害を体験されている地域なので、訓練に対する熱心さに感心する一日になりました。