タグ アーカイブ: 防災講座

川西町連続防災講座第1回

10月20日(日)に川西町文化会館サークル室にて、川西町防災連続講座 第一回「水害に備えよう〜大雨が降ると川西町はどうなるの?」が開催されました。本講座は日赤モデル奉仕団事業として、川西町赤十字奉仕団から奈良県防災士会が依頼を受けたもので、「いざというときのために やってみよう!防災」と題して計三回が行われる予定です。
第一回「水害に備えよう」では26名の方にご参加いただき、川西町の水害リスクや早期避難の大切さについて一緒に考えていただきました。近年頻発する豪雨災害に加え、令和元年台風19号による甚大な被害が発生した直後でもあり、どなたも大変熱心に取り組んでおられました。
参加者アンケートでは、講座内容は今後の防災の備えに役に立つというご意見を多数いただきました。本講座が防災を身近なこととして考える一助となれば幸いです。     (小山英子防災士)

生駒市生駒第二小学校区防災訓練

9月28日(土)に生駒南第二小学校区内の「南小平尾」「北小平尾」「萩の台」「東山」「ローレルコート萩の台」「ローレルコートエスタ萩の台」各自治会合同の防災訓練に参加しました。 「ローレルコート萩の台」「ローレルコートエスタ萩の台」のマンション自治会では集合住宅特有の防災講座を行い、災害に備えるための学習を行いました。 「南小平尾」「北小平尾」「萩の台」「東山」の各自治会ではそれぞれの自治会館、集会所へ参加者が参集し、避難所となる生駒南第二小学校まで「まちあるき」で危険箇所抽出を行いました。

全自治会が小学校図工室に集合し、「防災マップ作り」を行い、危険箇所などを参加者全員で共有。続いて、ハイゼックス袋で炊飯実習を行いました。訓練場所を体育館へ移し、「防災紙芝居」「シェイクアウト」「真っ暗体験」など行いました。  (報告者:八幡領防災士)

防災研修のお知らせ

防災講座のお知らせ

列島縦断防災・減災公開講座in大阪

平成28年10月08日(土)、大阪リバーサイドホテルにおいて日本防災士機構主催の「列島縦断防災・減災公開講座in大阪」が開催され217名の市民、防災士が参加されました。奈良県防災士会から22名が参加しました。この講座は、9月17日のさいたま市、9月24日の金沢市に続いての防災講座でした。
 兵庫県立大学防災教育研究センター長の室崎 益輝 教授による「南海トラフ大地震の備えについて」と題しての基調講演では、近いうちに必ず起きる大地震に正しく恐れ、過去の災害の教訓を生かした備え、減災の為の互助や共助の大切さを学びました。
 その後、「地域防災活動の事例発表」として、①田中久章 姫路砥掘郵便局長、田關征男姫路峰相郵便局長による「郵便局長としての防災士活動」②田淵和夫 日本防災士会大阪支部長による「地域防災と防災士の活動について」③横山恭子 兵庫県防災士会理事による「活動事例」がそれぞれ紹介され活発な活動ぶりに皆さん熱心に受講されました。大阪からは小学6年で防災士になり現在中学1年、関西最年少の坂本紫音君の紹介もありました。  <村山 央 防災士>
dscf7069

dscf7147

dscf7163

dscf7235

dscf7405

dscf7462

dscf7588

dscf7854 cimg3752-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc-2cimg3748-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bccimg3745-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bccimg3746-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc

桜井市で「障害者さんと共に緊急避難を考える」訓練が行われました

 

 平成25年11月30日(土)桜井市福祉センターにおいて、桜井市ボランティア連絡協議会主催の「障害者さんと共に緊急避難を考える」をテーマに避難訓練が開催されました。桜井市の20のボランティア団体、市民約90人(内3名の障害者の方)が参加されました。

 

DVD上映の後、

 

福祉センターを発着点として、車いす一台に4~5名で、19台の車いすが四コースに分かれ、それぞれの目的地まで車いすでのまち歩きを体験しました。ゴーグルを装着する人、耳栓を装着する人、車いすに乗る人という障害体験をとおして、相手を理解し、いざという時の避難行動・支援活動につなげるというものです。一般公道での訓練で、車の通行や段差、坂、穴などに苦戦しながら、声を掛け合い、交代してそれぞれの体験をしました。

 

 福祉センターに帰ってから、奈良県支部から参加した、植村防災士(三宅町)、井上防災士(奈良市)、高木防災士(奈良市)、柏田防災士(田原本町)、村山防災士(広陵町)が「身近に役立つ防災講座」を行いました。

 

 この訓練で、障害がある方の立場を体験したり、生の声を聞くことができました。奈良県支部としてこのような訓練に参加するのは初めてで、障害のある方の気持を少しでも理解することができ、今後の防災活動をするうえで貴重な体験になりました。