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都祁中学校防災学習「地震対応練習」

2025年7月28日

令和7年7月4日(金)、奈良市立都祁中学校において、全校生徒を対象とした防災学習が行われ、地元自主防災会長でもある末田防災士が「地震対応練習」を行いました。ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)に合わせて毎年この時期に実施しています。

地震対応練習は5限目の1時間で、まず各教室で先生から地震対応の説明があり、地震発生の放送から3分間、全生徒がシェイクアウトの練習をしました。その後安否確認のために校庭に集合するのですが、3年生は3階から通常の避難ルートである階段が封鎖され通れなくなっているため、別ルートから降りるなどのアレンジも加え、臨機応変の中でも通常通りの行動が出来るようにしました。

校庭では防災担当の先生からの説明の後、末田防災士が何のために練習するのかと、自分は大丈夫という正常性バイアスを歌を交えながら説明しました。都祁中学校では自主的に練習出来るように、訓練ではなく「練習」と言っています。都祁地域は山間部で、一般的な市より面積が広いにもかかわらず人口が少なく高齢化が進んでいるため、昼も夜も都祁にいる中学生を頼りにしていて、生徒の皆さんも自覚してくれています。まずは自分たちがケガをしないように、そして助ける側になれるように、みんな練習に取り組んでくれました。

<末田政一防災士>

令和7年度斑鳩町自主防災連絡会総会

2025年7月16日

令和7年7月13日(日)斑鳩町中央公民館大ホールにおいて、令和7年度斑鳩町自主防災連絡会総会が開催されました。斑鳩町自主防災連絡会の64名に加え、主催者側のご厚意により奈良県防災士会の会員21名が見学の機会を得て、参加者は総勢85名となりました。
冒頭、斑鳩町の中西町長よりご挨拶を賜り、総会の議事は滞りなく進められました。続いて、奈良県自主防災アドバイザーとして派遣された奈良県防災士会の小山防災士が「大和川流域に集中豪雨が発生すると、斑鳩町は・・・」と題して1時間の講演を行いました。「浸水害について」「土砂災害について」「豪雨災害を生き抜くために」の順にお話をしました。講演後、防災士会の見学者は退場し、自主防災連絡会の皆さんが4班に分かれて意見交換会を行いました。どの班でも活発に発言がなされ、斑鳩町における自主防災活動の拡がりが感じられました。最後に、斑鳩町自主防災連絡会の顧問を務め、奈良県防災士会の相談役で日本防災士会の理事長でもある植村防災士から講評を賜り、総会は無事に終了しました。

<報告:小山防災士>

防災ワークショップ・三室の地域防災を学ぶ

2025年7月2日

令和7年6月29日、生駒郡三郷町三室自治会館において三室自治会防災部主催の防災ワークショップが実施され、自治会長をはじめ今年度の自治会役員、民生児童委員、自治会関連団体代表、小規模多機能ホーム職員や町内自主防災組織代表ら45名が参加しました。
当防災部部長で奈良県防災士会の理事でもある北村防災士が講師を努め、奈良県防災士会のコンテンツ「マイタイムライン・地震編」を実施、地元三郷町に合わせた部分も含めて進行しました。
南海トラフ地震の発生確率も高まっていることを参加者の多くも感じ取っており、また発災時のようすや避難所でのトイレ事情など昨年の能登半島地震での教訓も要所で解説したところ参加者は熱心に講義に聞き入っていました。
終盤は今年度の自治会自主防災活動についての説明とし、最後に(木谷)三郷町長よりご講評を賜り、令和7年度も地域一丸となって災害に強い地域づくりへの意識を高め合いました。

<報告:北村防災士>

令和7年度本部通常総会ほかへの出席

2025年7月2日

令和7年度日本防災士会の通常総会へ正会員一般参加として出席しました。総会は定刻通り開会し、若干時間を超過して閉会しました。議長には司会から指名を受けた岩井慶次氏が選出され、議事進行を執り行い、予定議事をすべて審議できました。全ての議事において出席者からの活発な質問が行われ執行部より答弁、意見として汲み取る旨の議論がなされ、全ての議案を採決し、賛成多数の議決に至りました。総会閉会後に第1回理事会が開催され理事交代後の役員互選がありました。結果、向こう2年間の理事長に奈良県選出の植村信吉氏が選出されました。氏の活躍に期待したいと思います。なお、その他の事項については本部からの公式報告がなされますのでそちらをご確認ください。

<報告:八幡領防災士>

野迫川小中学校で防災講演会

2025年6月30日

6月23日(月)、野迫川小中学校においてPTAを対象に防災研修会が開催されました。この研修会は、2011年9月に発生した紀伊半島大水害にて大規模土砂災害に見舞われた野迫川村の歴史を忘れることなく、今後の防災対策を学校や地域で進めるために企画されたものです。奈良県防災士会としては、当時、野迫川村の避難所で炊き出し支援活動を行い、サンマ(東日本大震災で被災した漁師の方から送って頂いた)を焼いたり、おでんを炊いたりした縁もあり、植村相談役が講師として現地へ向かいました。講演は、紀伊半島大水害時の記憶をたどりながら、野迫川村にて大規模災害が起こったらどうすれば良いのかとして行われました。野迫川村では当時の人口が500人を超えていたが、現在では約350人程度になっていることや、研修会に参加した人の中で当時の経験があると答えた人が2人という現実が明らかになりました。最後に、植村相談役から「これからも防災士会としてお手伝いできる事があれば言って下さい」と申出をして研修会を閉じました。この研修会では、参加者が熱心に耳を傾けておられたことと、野迫川村の防災士の方も参加されていたことがわかって、大いに元気づけられた研修会となりました。

<報告:植村信吉防災士>

発災直後の北股地区(2011年9月)

当時の支援活動区(2011年10月)

女川から届いたサンマ2011年10月)

被災者の方に挨拶する木本支部長(当時)

つげキッズ体験隊

2025年6月30日

令和7年6月22日(日)、奈良市都祁公民館において、「つげキッズ体験隊」の講座が行われ、奈良県防災士会から3名の防災士が講義を行いました。つげキッズ体験隊は都祁地域の小学生とその家族を対象とした連続講座で、奈良県防災士会としては前講座のキッズつげザーから3回目の講座となります。

今回は地震から身を守ることをテーマにして、まず北村防災士夫妻が奈良県防災士会オリジナルの紙芝居「マナちゃんリナちゃんの防災日誌(地震編)」を行い、お話の中でシェイクアウトの実践やクイズを実施しました。続いて地元の末田防災士が写真映像を見せながら「危ないところはどこクイズ」を行いました。スーパーマーケット、歩道、駅、教室(理科室)など、危険なものがいっぱいあって、みんな積極的に手を上げてくれました。都祁は駅がないので電車に乗る機会がなく新鮮だったようです。

その後は実技練習として新聞紙でスリッパ作成を行い、参加頂いたお母さんも感激の出来上がりで盛り上がり、1時間半はあっという間に過ぎました。

山間部で人口が少ないため、昼も夜も都祁にいる小学生は、避難所を開設した時に自分たちも役に立てることに気づいてくれて、そのためにまずは自分の身を守るための3つのアイテム(笛、LEDライト、スリッパ)を、嬉しそうに持って帰ってくれました。

<報告:末田政一 防災士>

 

大宮地区防災防犯協議会・三笠公民館 防災訓練・避難所HUG

2025年6月24日

令和7年6月22日(日)奈良市三笠公民館3階集会室において、大宮地区防災防犯協議会と三笠公民館の共催により「防災訓練・避難所HUG」が開催されました。参加者は26名で、3班に分かれて避難所運営ゲーム(HUG)に取り組んでいただきました。講師は奈良県防災士会が務め、進行役は小山防災士、ファシリテータは村山防災士と西田防災士が担当しました。大宮地区は日頃から防災活動に力を入れておられる地域だけあって、どの参加者もとても熱心に訓練に取り組まれていました。ゲーム終了後の質問タイムでは、応急危険度判定士の方から解説をいただくなど、とても有意義な意見交換の場となりました。

<報告:小山防災士>

奈良県防災士会 令和7年度総会

2025年6月3日

令和7年度奈良防災士会の総会は5月25日(日)14時より王寺町地域交流センターりーべるホールにて開催された。まず司会より出席人数の集約報告がなされ、総会成立要件を満たしていることが報告され、開会が宣言された。引き続き次第通り理事長、来賓の挨拶があり、その後の議事審議に当たり議長の選出を諮ったところ、「司会者一任」の声が挙がり、立候補もなかったことから、司会者より本総会の議長を三郷町の澤美穂氏を指名したところ、参加者の拍手で選出された。澤議長の議事進行により、第1号議案から第5号議案まで承認可決することができた。事業計画ならびに会計収支予算に対しは、奈良市の中澤正会員より要望3件、生駒市の坂口防災士より要望1件があり、「いずれも今後検討していく。」と答弁された。最後に司会より閉会宣言を行い15時に総会の幕を閉じた。

令和7年度正会員数143名中会場への出席47名、委任状提出者50名

来賓のみなさま

奈良県知事公室 防災統括室室長 松南宏次さま

奈良地方気象台台長 廣尾進さま

日本放送協会奈良放送局局長 山下徳子さま

奈良県総合ボランティアセンター所長 浅井智子さま

日本防災士会 池添大阪支部長、溝田弘美兵庫県支部長、久保敏彦滋賀県支部長

第1号議案報告者 八木沢事務統括理事

第2号議案報告者 板垣経理統括理事

第3号議案報告者 澤議長(代読)

第4号議案提案者 末田理事長

第5号議案提案者 板垣経理統括理事

司会 八幡領副理事長

(報告:八幡領防災士)

令和7年度 奈良県防災士会 研修会「スフィア基準」

2025年5月28日

5月25日 王寺町リーベルホールにおいて、令和7年度奈良県防災士会総会後に岡山大学教授 原田奈穗子氏をお招きして研修会が行われました。

テーマは【スフィア基準】(災害や紛争の被災者が尊厳ある生活を営むための人道支援活動における最低基準のこと)。私たち防災士会のように防災に携わる者としては、災害対応における基本原則と普遍的な最低基準として、世界中で最も広く認識されており、内閣府防災が避難所の生活の質を上げるために参考にすべき資料と定められているということを認識する必要があるものです。本研修では人の形をしたイメージイラストを基に分かりやすく教えていただきました。

様々なお話が合った中で印象に残ったのが、避難所で支援を行う際に〔支援を受ける人(受益者)のニーズに合った支援をしているか〕についての調査を行った場合、支援する側の肯定的回答は90%以上であるのに対し、受益者側の回答は10%足らずであるということ。支援する側は自分のできることを精一杯行っているという事実があっても被災して様々な課題や疲労を抱えながら支援してもらっているというありがたさの中でなかなか自分が思う支援をしてもらえていないという数字の乖離があることに改めて気づかせていただきました。だからこそ、「人道支援の必須基準」の九つのコミットメントに含まれる〔支援を受ける人の意見を受けたか〕、〔支援を受ける人のクレームに対応しているか〕など、このスフィア基準を徹底することが必要であることを感じました。災害列島で防災活動に取り組む私たちにとって、とても意義深い研修となりました。  <報告:岡本防災士>

 

天理市田町自主防災組織の防災訓練5/11

2025年5月21日

5月11日(日)午後7時から天理市田町自主防災組織の防災訓練が開催されました。

地震対策マイ・タイムライン作成を通して、対策・心構え・防災組織としての課題など

全員で確認し、また過去の地震の教訓を学びました。

質疑応答の中でも今後の防災活動について話し合いました。

<報告:南上防災士>

 

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Tags: マイ・タイムライン, 地震, 自主防災, 防災訓練
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自主防災 備え 災害情報 減災 避難所運営 土砂災害 シェイクアウト 防災講演会 豪雨 AED 防災計画 総会 大雨 防災教育 HUG 津波 地区防災計画 マイ・タイムライン 連携 安否確認 VC クロスロードゲーム 気象警報 スフィア基準 避難訓練 応急手当 災害対応 台風 体験訓練 洪水 防災研修 復興支援 避難計画 水害 ボランティア 災害対策 防災学習 防災アドバイザー 防災訓練 防災講座 避難所 要配慮者 気象台 DIG 地震

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