災害ボランティア受援体制整備事業 「 災害時の連携のためのワークショップ」開催案内
災害ボランティア受援体制整備事業
令和元年度 災害時の連携のためのワークショップ
(目的)
相次ぐ災害時には、被災された方々が1 日も早く日常生活を取り戻せるよう、被災地内外からボランティア、
NPO 等が支援に当たる流れが主流となっています。
こういった支援をより効果的、効率的に進めるために、被災地では災害ボランティアセンターが設置され、
被災者の困りごとを受けとめ、ボランティアの力を活かした支援活動が展開されています。
ここ奈良県においても、頻発する水害や南海トラフ地震など、災害の危険性が高まっているなか「災害にも
強いまちづくり」を目指した平時からの取り組みや体制整備が必要です。
これらのことを踏まえ、地元住民をはじめ、行政、社協、ボランティア、NPO、企業、など多様なセクターの
連携による発災時の具体的な支援方策について共に考えることを目的に本事業を実施します。
(主催)
社会福祉法人奈良県社会福祉協議会、奈良県
(対象)
県内市町村災害ボランティア担当職員
県内市町村災害対策本部担当職員
県内市町村社会福祉協議会災害担当職員
県内のボランティア・NPO・企業・団体に所属する者等で災害時の支援活動に関心のある者
(内容)
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日時・会場 ※2日目の会場は2か所で行われます。(内容は同じです)
■1日目
日時:令和元年12 月11 日(水)14:00~16:00 / 会場:奈良県社会福祉総合センター
(内容)
大阪府北部地震、平成30 年台風21 号被害からの復旧活動の経過で、行政、ボランティア、
NPO 等と具体的にどのように連携をしてきたか、その実践を共有しながら、それぞれが担う
役割について学びます
■2日目 ※2会場での開催
①大和郡山市商工会館会場
日時:令和元年12 月18 日(水)13:30~16:00/大和郡山市商工会館会場
②奈良県社会福祉総合センター会場
日時:令和元年12 月23 日(月)13:30~16:00/奈良県社会福祉総合センター会場
(内容)
1日目の実践報告を踏まえ、自分の地域が被災した際の具体的な動きや役割、連携を進め
るための今後の取り組みついて、シミュレーション演習を行います。
(申込)
添付ファイルの案内、参加申込書を用いて主催書へ直接申し込み下さい。
2109年12 月6 日(金)までにFAX にてお申込ください。
問い合わせについても、直接主催者へお願いします。
R1 災害時の連携のためのワークショップ実施要項