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川西町市場自主防災会講演

1月26日(日)川西町市場公民館において、市場自主防災会主催による防災講演「水害に備えよう〜大雨が降ると川西町はどうなるの?」が行われました。本講演は、昨年川西町で開催された防災連続講座の内容を地元自治会でも展開したいというご要望により実現したものです。自治会から40名がお集まりのもと、奈良県防災士会からは3名が参加して水害について一緒に考えていただきました。講演冒頭では「川西町に台風19号のような超大型台風が来るかも知れない」と考える参加者は3名のみでしたが、講演後はほぼ全員に水害リスクの可能性についてご賛同いただきました。このような機会を与えていただいたことに感謝いたします。
<報告者:小山防災士>

川西町連続防災講座第1回

10月20日(日)に川西町文化会館サークル室にて、川西町防災連続講座 第一回「水害に備えよう〜大雨が降ると川西町はどうなるの?」が開催されました。本講座は日赤モデル奉仕団事業として、川西町赤十字奉仕団から奈良県防災士会が依頼を受けたもので、「いざというときのために やってみよう!防災」と題して計三回が行われる予定です。
第一回「水害に備えよう」では26名の方にご参加いただき、川西町の水害リスクや早期避難の大切さについて一緒に考えていただきました。近年頻発する豪雨災害に加え、令和元年台風19号による甚大な被害が発生した直後でもあり、どなたも大変熱心に取り組んでおられました。
参加者アンケートでは、講座内容は今後の防災の備えに役に立つというご意見を多数いただきました。本講座が防災を身近なこととして考える一助となれば幸いです。     (小山英子防災士)

ブロック別研修会・タイムライン

平成29年7月23日(日)、奈良県防災士会の定例研修会として「ブロック別研修会」が行われました。

  午前中、大和郡山市民交流館で奈良市ブロック研修会
   ・28名参加(内スタッフ9名)
 午後、同じく大和郡山市民交流館で北和ブロック研修会
   ・23名参加(内スタッフ10名)
 夜、奈良県社会福祉総合センターで中和・南和ブロック研修会
   ・29名参加(内スタッフ10名)

 研修内容は「タイムライン」
記録的短時間大雨情報が7回も出されて大災害になった、九州北部豪雨を始め、北海道や秋田でも水害が起き、台風や低気圧に、いつ、誰が、どのような備えをし、命を守ることになるか検討が行われました。
今後、地球温暖化で海面水温が上昇し、空気中の水蒸気が増え、台風も巨大化するなど気象災害が増加することが懸念され、各地域で、みんなで検討し備えをすることが必要だと確認しました。  <村山 央 防災士>

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御所市朝町自治会 防災研修会

平成26年11月16日(日)御所市朝町公民館において朝町自治会による防災研修会が行われ、朝町地区の皆さん35名が参加されました。支部から木村尚史、瀧澤裕興、村山央各防災士が参加し、気象予報士でもある瀧澤防災士が「大雨・土砂災害から身を守るためには」と題して講演を行いました。

近年の災害報道や、激しい雨の降り方を踏まえ、急傾斜地の多い地区の皆さんは熱心に受講され、避難のタイミングなどの質問がありました。

<村山 央 防災士>

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CIMG0462朝町急傾斜地地図

 

 

天川村 和田地区防災訓練

 

9月8日(日)雨模様の中、天川村和田地区の総合防災訓練が旧西小学校体育館で行われました。
 ・主催:天川村和田地区自主防災組織
 ・共催:奈良県(深層崩壊対策室・安全安心まちづくり推進課)
     中吉野広域消防組合
     天川村
 支部から、木本支部長、木村防災士、植村防災士、高木防災士、松尾防災士、柏田防災士、村山防災士が参加しました。

◎連日の大雨で土砂災害警戒情報が発令されたのを受け、天川村長は和田地区に「避難準備情報」、30分後「避難勧告」を発令という想定で避難訓練、和田地区の人約50人が参加しました。(和田区民ホール)

◎防災士会は

 ・簡易担架作り

 ・三角巾の使用方法(中吉野消防組合の補助)

 ・空き缶を使った炊飯

 ・避難所HUG(簡易版)

を行いました。(旧西小学校)

台風12号の大雨被害状況 No1

 
 台風12号による豪雨被害について、情報提供がありましたの報告します。
<黒滝村>   
 黒滝川上流域は、3カ所の地域に分かれて避難所とした。(黒滝村幼稚園など)
みよしのオートキャンプ場の避難所では9月6日まで炊き出しを行っていたが、7日の炊き出しは検討中。
 9月6日現在、赤谷地域から下流域の黒滝川周辺(対象は、村民の7割)に避難指示が出されているため、9月4日から幼稚園などに避難してる。9月6日からは、黒滝村幼稚園(村内唯一の幼稚園)は再開予定。村社協では、炊き出しが行われている模様。
 未確認ながら、村内の河分神社から東側の地区で被害が大きいとのこと。地蔵トンネル入口付近が崩れそうなので、気をつけるようにとの情報もある。
以上、平井防災士からよせられた情報です。
(平井防災士の実家は黒滝村)
<宇陀市、御杖村>
 宇陀地区は、今のところたいしたことはないようです。数か所、小規模な地崩れや倒木、あるいは屋根の損傷などがあります。
9月6日現在、朝から雨は相当降ってるので警戒が必要とのこと。
御杖村では、屋根瓦が飛ぶとか、倒木が道をふさぐなど多少の被害あり、国道の一部は今も通行止めとのこと。
以上、御門防災士からよせられた情報です。
<十津川村>
 6日現在、連絡がとれない状況が続いてます。