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広陵町真美ヶ丘第一小学校区合同防災訓練
平成28年6月4日(土)真美ヶ丘第一小学校において、地域合同の防災訓練が行われ、約300名の住民が参加されました。
避難訓練のあとの防災フェスタでは、地区ごとにブースが設置され、奈良県防災士会は馬見南3丁目の「防災紙芝居、防災クイズ」と「ハザードマップ、非常持ち出し品の説明」を行いました。
スタンプラリーで集めたスタンプに応じて防災グッズがもらえるとのことで、子供たちと一緒にみなさん楽しんで勉強されていました。
その他のブースでは「けが人の搬送と応急手当」「ガラス悲惨箇所の歩行訓練」「水消化器とペーパークラフトの建物構造学習」「車椅子補助具と担架の体験」「炊き出し訓練」「AEDの実習」「家具転倒防止グッズと感震リレーの展示」がありました。
<末田政一 防災士>
あおはにの家 防災訓練
平成27年12月15日(火)奈良市杣の川町あおはにの家において、社会福祉法人 青葉仁会の防災訓練が開催され、奈良県防災士会から末田防災士が視察して講評を行いました。
あおはにの家では定期的に火災を想定した避難訓練を行われています。福祉避難所にもなっていることから、地域との関わりを重視されていて、また福祉施設特有の問題等もあり、防災士として逆に勉強させてもらっています。今後もお互いの知識向上のために協力していきたいと思います。
<末田政一 防災士>
平成27年度奈良県総合防災訓練
災害対策法、及び地域防災計画に基づいた平成27年度奈良県防災総合訓練が、平成27年8月29日(土)、大和高田市総合福祉会館(ゆうゆうセンター)においてが行われ、住民の皆さん79名と関係機関及び協力団体の方々が参加されました。
訓練は「大和高田市を震源とする最大震度7の地震が発生、市全域において建物の倒壊、火災、道路の損壊、河川の決壊、ライフラインの寸断が発生し、対策にあたる各防災機関に出動要請、また住民は指定避難所へ避難し、その開設運営を開始した」との想定で行われ、住民は非常持出袋を持って避難所へ避難訓練のあと、各種の実技訓練体験をされました。
防災士会からは植村支部長をはじめ、奈良県防災士会の防災士16名と地元大和高田市の防災士が参加し、「避難所運営の基礎知識」「プチシェイクアウト訓練」「簡易担架の訓練」を指導しました。
住民の方々も訓練経験豊富な方のようで、更なる知識向上のために熱心に受講され、市の若手職員の方々も、指導できる立場になりたいとのことで、住民に混じって勉強されていました。
<末田政一 防災士>
広陵町地域防災訓練(真美が丘中学校区)
平成27年7月26日(日)広陵町畿央大学において「平成27年度広陵町地域防災訓練」が行われ、広陵町の真美ケ丘中学校校区内の皆さんが避難訓練、シェイクアウト訓練、炊き出し訓練に参加され、災害図上訓練(DIG)には125名が参加されました。防災士会から植村支部長、柏田 勝幸、髙木 忠雄、高岡 宏芳、板垣 伴之、岩野 祥子、村山 央 各防災士が参加しました。梅雨明けの炎天下の中、汗びっしょりになりながら町歩きをされ、畿央大学体育館に到着、その結果を地図に熱心に書き込まれました。
広陵町では、2つの中学校区ごとに訓練を行う計画で、今回は真美ケ丘中学校区で実施されました。次回、広陵中学校区で8月30日に行われる予定です。
<村山 央 防災士>

NTTの電子地図デモ

山村町長のあいさつ
宇陀市菟田野地区防災訓練
平成27年6月28日(日)、宇陀市菟田野地区宇賀志体育館において「宇陀市地域連携型防災訓練」が行われ、住民の皆さん約200名が参加されました。
まず宇賀志地区対象で避難訓練があり、体育館へ集合した後の実技体験訓練は自主防災訓練支援活動として県の安全安心まちづくり推進課の進行で、防災士会からは「植村信吉、岩野祥子、柏田勝幸、高岡宏芳、北村厚司、末田政一」各防災士が参加し、「あっぱくんによる救命講習、簡易担架、ロープワーク」の実技訓練を指導しました。
その他消防による起震車地震体験や非常食アルファー化米の試食がありました。地区では初めての大規模訓練とのことでしたが、皆さん熱心に受講され、大変有意義な訓練となりました。 <末田政一 防災士>
三宅町2か所で防災訓練
三宅町内2ケ所で防災訓練、避難訓練開催されました!
◯ 石見地区(三宅町)防災訓練に地元消防OBが参加!
さる平成27年6月14日(日)三宅町石見地区で防災訓練が行われました。この訓練は、毎月1回開催されている防災倉庫内機材の点検を兼ねて開催されたもので、地区住民40名が参加しました。
この石見地域は、地元の人材を活用することにも力を入れており、今回は元消防職員OBが中心となって胸骨圧迫訓練、放水訓練などを行い、誰もが資材・機材・道具を使えるようになることを目的として行われました。また、訓練の企画・立案を石見地区在住の防災士が中心となって進めており、防災士会からは植村信吉防災士が参加しました。
(胸骨圧迫訓練を指導する元消防署OB)
(防災倉庫にはこんな工夫も)
◯ 小規模多機能介護事業所「ぽかぽか」で避難訓練
6月11日(木)三宅町内の小規模多機能介護事業所「ぽかぽか」において避難訓練が行われました。この訓練には、隣接する上但馬団地老人憩の家に通う高齢者も一緒に参加し、総勢30名での訓練となりました。
最初に、全員でシェイク・アウト訓練を行いましたが、通所者や高齢者の方々はすぐに対応できずに全員がシェイク・アウトできるまでにはかなりの時間を要することになり、職員がどう対応すれば良いか?という課題が明らかになりました。続いて、避難訓練に移り、全員で隣接する青少年会館へ向かいましたが、途中、車いすなどを押しての移動など、かなり時間がかかることを再認識しました。あらためて、要援護者の課題が浮き彫りになった訓練となりました。
この訓練の企画には施設からの依頼を受け、地元防災士が企画段階から関わってきたこともあり、継続した取組みが必要と実感した訓練となりました。
新着情報
- 奈良県防災士会 令和7年度総会2025年6月3日 - 8:50 AM
- 令和7年度 奈良県防災士会 研修会「スフィア基準」2025年5月28日 - 11:39 AM
- 天理市田町自主防災組織の防災訓練5/112025年5月21日 - 9:01 PM
- 王寺町やわらぎ会館にて、石川県防災士会大月副理事によるグループワーク研修に参加5/172025年5月21日 - 8:27 PM
- 日本防災士会創立20周年イベント2025年5月12日 - 10:46 AM