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桜井市多武峰地区土砂災害防災訓練に参加

平成26年10月19日、奈良県、桜井市、多武峰自主防災会による、「桜井市多武峰地区土砂災害防災訓練」が、地区集会所において、4地域の皆さん約70名が参加して行われました。

訓練では、避難誘導訓練、三角巾の使用法、深層崩壊メカニズム講習、炊き出し訓練が行われ、奈良県支部から参加した、奥田、木村、柏田、勝川、村山各防災士が三角巾の使用法などを講習しました。

最近の土砂災害の報道を受け、山の迫る多武峰地区の皆さんの意識も高く、熱心に訓練に参加されていました。

<村山防災士(広陵町)>

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10月、県内防災訓練ほかの案内

防災士会奈良県支部へ案内が届いた地区について、以下のとおり、お知らせします。

訓練を見学する際には、訓練進行の迷惑にならないよう、十分注意してください。

 

<支部災害ボランティア説明会>

と き    平成26年10月4日(土) 10:00~11:30

ところ    広陵町グリーンパレス

主 催    県支部

<避難所体験訓練(宿泊)>

と き    平成26年10月17日(金)17:00~18日(土)9:00

ところ    河合第二中学校

要請団体   河合町高塚台二丁目自治会

<帝塚山自治会防災訓練(避難所体験)>

と き    平成26年10月19日(日) 9時~12時

ところ    富雄第三小・中学校

要請団体   帝塚山自治会自主防災会

<桜井市多武峰防災訓練>

と き    平成26年10月19日(日) 9時~12時

ところ    桜井市多武峰地区公民館他

要請団体   桜井市(多武峰自治会)

<桜井市社会福祉協議会HUG事前研修会>

と き    平成26年10月29日(水) 13:30~15:30

ところ    桜井市社会福祉協議会

要請団体   桜井市社会福祉協議会

川西町防災訓練

9月23日(祝)川西町中央公民館けやきホールおよび役場駐車場において川西町防災訓練が行われ、20地区自治会120名、関係者を含め200名が参加しました。
奈良県支部からは植村支部長、柏田防災士、松尾防災士、末田防災士、土井防災士、田上防災士、松田防災士と、伊藤川西町自主防災会会長も参加され、避難所開設訓練では、居住スペースへの誘導と避難所居住模擬体験を実践してもらいました。
一方、「ミニHAG(簡易版)」を実施し、避難所で発生する緒課題についての対策・解決方法等について各班が検討した結果を発表し情報の共有化を図った。

<松尾防災士>

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9月、県内防災訓練の案内

防災士会奈良県支部へ案内が届いた地区について、以下のとおり、お知らせします。

訓練を見学する際には、訓練進行の迷惑にならないよう、十分注意してください。

 

<HUG訓練研修>

と き    平成26年9月20日(土) 13時~15時

ところ    帝塚山南自治会公民館

要請団体   奈良市帝塚山南自治会

<川西町防災訓練>

と き    平成26年9月23日(火) 8時30分~12時

ところ    役場周辺

要請団体   川西町役場

<奈良市都祁地区防災研修(HUG)>

と き    平成26年9月28日(日) 13時30分~15時30分

ところ    都祁交流センター

要請団体   都祁地区

王寺町防災訓練

8月31日(日)王寺町久度地区において王寺町防災訓練(水害対策確認訓練)が行われ、関係機関約150人、久度地区の皆さん約300人が参加しました。奈良県支部から植村支部長、柏田防災士、末田防災士、高木防災士、高岡防災士、村山防災士が参加し、簡易担架作り、ロープワーク、三角巾の使用法を講習しました。

参加者の皆さんは、57水害(昭和57年8月台風10号、約2000戸の浸水被害)を忘れてはならないと防災意識が高く、熱心に訓練に取り組んでおられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良県防災総合訓練への参加

8月2日(土)「奈良県防災訓練」が斑鳩町大和川河川敷と斑鳩町中央体育館で行われました。地球温暖化の影響で、非常に激しい雨の回数が増え、大和川及び富雄川が氾濫する恐れがあるとの想定で、63団体・約1200名の参加で大規模に行われました。

奈良県支部から木本顧問以下14名が参加し、避難訓練に参加した斑鳩町高安西地区、目安地区、南服部地区の81名の方に対して「簡易担架作成」と「三角巾の使用方法」の実技指導を行いました。

初めての体験の方が多く、「帰って練習します、いい経験になりました」といって、炊き出しのほうに移られました。

木村副支部長による三角巾で包帯を作る方法

なかなかうまく8つに折れません。繰り返し練習が必要です

三角巾は色々使えて便利です。

本結びができない人もかなりいました。

奥田防災士による毛布での搬送方法

松尾防災士による竹竿と毛布の担架の作り方

安全確保のためも少しこっちに移動して!

火事が迫っていたらひとまず危険回避

奈良県広域消防組合による救命救急講習

 

 

河合町高塚台防災訓練

6月14日河合町高塚台第2公園において、高塚台第6回防災訓練が行われました。今回は西山台との合同訓練で、高岡防災士が中心に計画されました。車いすを含め、94名の避難訓練の後、岡井町長のあいさつに続いて、消火訓練、救急訓練、ジャッキによる救出訓練、炊き出し訓練が行われました。訓練後は第三小学校のブラスバンド部による演奏とダンスの披露がありました。

平成26年度「ブロック会議」の案内

平成26年度第一回ブロック会議を下記の日程で開催します。

<ブロック会議日程>

1、奈良市ブロック(1区)
と き    H26年7月8日(火)、18時30分〜20時
ところ    サンアクティブ奈良 2F研修室

2、北和ブロック(2区)
と き    H26年6月29日(日)、14時〜15時30分
ところ    大和郡山市市民交流館(3F研修室)

3、中和ブロック(3区)
と き    H26年7月6日(日)、15時〜16時30分
ところ    三宅町「あざさ苑」会議室

4、南和ブロック(4区)
と き    H26年6月28日(土)、10時〜11時30分
ところ    橿原あんしんパーク

<ブロック会議の主な内容>

1、当面の課題(今年度の支部活動、連絡体制等)
2、会議終了後、避難所開設・運営訓練(HUG)体験研修

<追伸>

今回のブロック会議では、避難所運営訓練(HUG)の研修(体験)を行います。
つきましては、事前学習として以下の資料を読んで参加して頂ければ、より一層研修が深まりますのでご案内します。

1 「奈良県避難所運営マニュアル」(平成22年3月 奈良県総務部知事公室防災統括室編)
の第3章部分

2 「実践的な防災訓練の普及に向けた事例調査報告書」(平成26年3月25日 消防庁応急対策室編)

十津川村の事例

十津川高校で防災訓練

さる5月17日(土)十津川村の十津川高校において、十津川村折立地区・込之上地区・平谷地区自主防災会、十津川高校、十津川村、奈良県主催の防災訓練が行われました。

高校生25人を含む約80人の地区の方が参加しました。

支部から、植村、大久保、奥田、柏田,佐古、高木、松尾、村山防災士が参加しました。

○午前8時25分、南海トラフが動き十津川村は震度6強、強い余震が続いているとの想定で、一時避難場所への避難訓練が行われました。

○十津川高校において

・LPガス発電機訓練

・簡易担架の製作と搬送方法の講習

・起震車体験

・家具の固定方法のビデオ研修

・だんだんベッドの組立(段ボールのベッド)と展示

・非常持ち出し品の展示

・防災物品の展示

・非常食づくり

が行われました。

支部の担当は寮生に対して、植村事務局長による防災講演の後、簡易担架の製作と搬送方法の講習を行いました。

災害を体験されている地域なので、訓練に対する熱心さに感心する一日になりました。


 

三宅町で総合防災訓練開催

さる3月2日午後、三宅町防災総合訓練が三宅町文化ホール、役場前駐車場で行われました。

・消火・土のう作成訓練

・簡易担架による搬送訓練

・資機材管理運用訓練

・炊き出し訓練

が行われ、町長以下約200人が参加しました。

 

当支部から柏田勝幸防災士、植村信吉防災士、高木忠雄防災士、松尾修防災士、中條正昭防災士、池田勝防災士、杵島良仁防災士、島岡孝一防災士、村山央防災士が参加し、簡易担架による搬送訓練を講習しました。

みなさん、一生懸命訓練に取り組み、あらためて助け合いの必要性を認識されていました。