安堵町防災研修会
去る7月11日安堵町役場において、安堵町初めての防災講習会が開かれ、植村信吉防災士が講師として出席しました。
町内の防災士の紹介、西本安博町長の挨拶の後、「災害に備える」と題し、とっさの判断が命を守るかどうかの分かれ目になるということを強調し、クイズを交えて講演しました。

挨拶する西本安博町長


去る7月11日安堵町役場において、安堵町初めての防災講習会が開かれ、植村信吉防災士が講師として出席しました。
町内の防災士の紹介、西本安博町長の挨拶の後、「災害に備える」と題し、とっさの判断が命を守るかどうかの分かれ目になるということを強調し、クイズを交えて講演しました。

挨拶する西本安博町長


御所市の南部、葛城南地区自主防災会の防災研修会に参加しました。
日時 平成25年7月7日(日) 13時~14時半
場所 御所市鴨神 佐味コミュニティセンター
葛城南地区自主防災会は、防災・減災に熱心に取り組んでおられ、毎年防災研修会を行い、今回で5回目になるということです。約50名の参加がありました。
第一部として「命を守るために(入門編)地震に備える」と題し木村尚史防災士が講演、
第二部として応急手当の実技訓練を三角巾の使い方を中心に木村尚史防災士と柏田勝幸防災士が講習しました。



防災士会奈良県支部では、下記のとおり、防災研修会でのファシリテーターを募集します。
どちらも防災スキルの向上や防災活動に役立つ取り組みです。
研修会での手伝いや、防災研修の経験がある、一度やってみよう、とお考えの方は申しこんで下さい。
<その1>
◇研修会名 宇陀市(旧室生村地区)防災研修会
◇と き 平成24年8月21日(火)、9時~16時頃
午前は「事前打ち合わせ会」、午後から「研修会」
◇ところ 宇陀市内(詳細は、後日連絡)
◇主な内容 当日の研修会で各グループへのアドバイス他
<その2>
◇研修会名 「奈良県総合防災訓練」サブ会場での避難所開設訓練
◇と き 平成24年9月1日(土)、午前中
◇ところ 天理市丹波市小学校
◇主な内容 1.防災実技研修の手伝い(訓練対象者:大人、小学5・6年生)
2.防災研修の進行及び手伝い(訓練対象者:小学1~4年生)
<申込方法>
この研修会に協力しようとお考えの方は、
◇氏名
◇連絡先
◇希望研修会名(宇陀市または天理市)
を記入の上、必ずメールまたはFAXにて申し込んで下さい。
◇申込先 奈良県支部事務局(植村)
E-mall shintyan@iris.eonet.ne.jp
FAX 0745-56-5817
<注意事項>
どちらも参加人数に制限がありますので、先着順といたします。
ご理解、ご協力をお願いいたします。
また、研修会の参加人数に合わせてファシリテーターを配置しますので、途中での不参加などはご遠慮下さい。
※ この件の問い合わせは、090-8378-1106(植村まで)
さる4月22日、奈良市防災センターにおいて、日本防災士会奈良県支部第5回総会を開催しました。
総会には、奈良県安全・安心まちづくり推進課の中嶋課長を始め、奈良市消防局 徳岡局長さま、本部からは、橋本事務統括、近隣支部からは、大隅滋賀県支部長、粟飯原大阪支部長、梅木和歌山県支部長がかけつけて下さいました。
総会は、東日本大震災及び台風12号に伴う水害で亡くなられた方々への黙とうにはじまり、木本支部長から開会のあいさつを行ったあと、来賓あいさつ、祝電披露を行い、議事の審議に移りました。予定していた議案は、全て原案通り承認されましたが、「昨年の東日本大震災や奥吉野への支援行動など、全て個人が負担している。これでは今後の活動に支障をきたすので、災害対策基金的なものを作ってはどうか?」「支部会計は厳しいので、今後、行政などへ働きかけてはどうか?」等の意見が出されました。
この意見を受けて、次回役員会で具体的な協議を行っていく旨の答弁がありました。
総会終了後には、防災研修会が開催され、梅木和歌山県支部長から被災地支援報告、西前防災士(天川村)からは、被災当時の状況と今後の課題などが報告されました。
<当日の議案>
1. 平成23年度事業報告案
2. 平成23年度会計報告案
3. 平成23年度会計監査報告案
4. 平成24年度事業計画案
5. 平成24年度予算案
6. 平成24年度役員案
<新年度役員>
支部長 木本喜信(奈良市)
副支部長 中田勇四郎(奈良市)
木村尚史(御所市、JP)
奥田英人(橿原市)
事務局長 植村信吉(三宅町)
〃 次長 南上敏明(天理市)
〃 次長 奥田 仁(香芝市)
会 計 古瀬博之(奈良市、JP)
幹 事 前川輝男(奈良市、広報部長)
井上 清(奈良市、教育・研修部長)
川口 均(生駒市、生駒ブロック)
柏田勝幸(田原本町、磯城郡ブロック)
丹羽松一(奈良市、六条校区ブロック)
会計監査 伊藤東洋雄(王寺町)
西川隆清(三郷町)
顧 問 中川 徹(奈良市)
日本防災士会奈良県支部では下記の日程で「第5回定期総会」を開催いたしますので、会員の皆様にご案内します。
<とき> 平成24年4月22日(日)、13時30分開会
<ところ> 奈良市防災センター
奈良市八条五丁目404番地の1
電話 0742-35-1106
※ 当日は、奈良市防災センターの駐車場は他の団体も使用しますので、なるべく電車・バスをご利用下さい。
<当日の日程>
13時30分~15時00分 定期総会
15時00分~15時30分 休憩(記念撮影)
15時30分~16時30分 防災研修会
「被災地からの報告と防災士の取り組み(仮題)」
天川村からの報告・・・西前防災士(和田郵便局長)
17時00分~ 「懇親会」、※懇親会は希望者のみ
◇懇親会会費 一人5,000円(飲み放題付き)
◇会場は、「木曽路」 (電話 0742-30-5310)
注意事項:懇親会参加者は車でのご来場はご遠慮下さい。
<奈良市防災センターまでの交通>
電車:近鉄奈良駅から「恋の窪町」行き、「柏木町南」下車
JR奈良駅から「県立情報図書館」行き、「大安寺西口」下車
近鉄「西の京駅」下車、徒歩15分
車:R24号、「柏木交差点」東、約50メートル
平成23年6月5日奈良市防災センターで、講師の先生方含め総勢51名て防災研修を行いました。支部防災士の伊藤 東洋雄さんのご紹介で、神戸防災技術者の会・クロスロード研究会から講師として来ていただきました。
第1部 講演の部 講 師 片瀬 範雄さん
神戸防災技術者の会(元神戸市都市計画部長)
NPO都市災害に備える技術者の会
「阪神・淡路大震災で学んだこと、そして東日本大震災からの復興を願って」

紹介者の伊藤 東洋雄さん(支部会計監査) 講師の 片瀬 範雄さん

神戸市で片瀬さんが実行した業務 様々なことを乗り越えて
「阪神・淡路大震災では、学生ボランティアの方が1月下旬から4月下旬まで、被災現地でずっと支援活動を続けてくれました。たいへん感謝しています。そのボランティアの力が大きかった。」
「南海・東南海地震を想定した場合、奈良県が被害が少なかったら、近隣の他府県に奈良から支援応援に行く立場であることをお願いしたい。」
第2部 クロスロードゲーム ファシリテーター 浜 尚美さん
神戸クロスロード研究会理事(元神戸市職員)
コメンテーター 青木 利博
神戸防災技術者の会(神戸市水道局東部センター長)
片瀬 範雄
神戸防災技術者の会
浜 尚美さん クロスロードカード

青木 利博さん
未曾有の災害に直面した神戸市職員が対応に悩み、苦しんだ事例を短い設問にまとめ、ゲーム形式の研修としたものが、クロスロードです。参加者は、その事例を自らの問題として考えYes/Noで自分の考えをを示し、その背景となった経験や考え方と知恵の交換・共有を行う研修です。
第3部 まとめの部 報告者 井上 清さん (支部教育研修部会長)
「奈良市災害ボランティアに参加して」
報告者 山口正春さん (支部教育研修部)
「奈良県災害支援ボランティアに参加して」

井上 清さん
後日、報告書は全文ホームページに掲載します。
山口 正春さん
平素は、防災士会奈良県支部へのご協力に厚くお礼申し上げます。
さて、今年度の第1回防災研修会を開催します。
これまで各地域で防災活動を進める上で、「こちらを立てれば、あちらが立たず・・・」と、いった声を良く耳にいたします。
今回は、このようなジレンマを素材として防災研修会(クロスロードゲーム)を開催いたします。
自分自身で、二者拓一の設問に、YES、NOの判断を下すことを通して、防災を「他人ごと」から「我がこと」として考えてみませんか?
多くの方のご参加をお待ちしております
◇ とき 平成23年6月5日(日)、PM 1時~PM 3時
◇ ところ 奈良市防災センター(奈良市八条5丁目404番地の1)
電話 0742-35-1106
◇ 申込先 後日、送付される案内文に同封された返信用ハガキ
または、メールにて(bousaishikai_nara@yahoo.co.jp
◇ 締め切り 平成23年5月31日まで
◇ 問合せ先 支部事務局(南上まで 090-8655-7182
日本防災士会奈良県支部 教育・研修部会部長 井上 清






奈良県支部では下記の日程で「防災研修会」を開催します。
今回は、県外研修会として和歌山県の「稲むらの火の館」を訪問します。
いつ、どんなところで災害に遭遇するかわかりません!
防災士としての広い知識が必要とされます。
多くの会員の参加をお待ちしています。
◇ 日 時 平成23年2月6日(日)
◇ 場 所 和歌山県有田郡広川町
「稲むらの火の館」(津波防災センター)
◇ 参加費 一人 2,500円(入館料+交通費含む)
※ 昼食代は各自負担
◇ 申し込み 別途、会員宛に送られる「返信はがき」または、メールで。
E-mall bousaishikai_nara@yahoo.co.jp
◇ 締め切り 平成23年1月23日
◇ 問合せ 奈良県支部教育・研修部会
(事務局 南上まで 090-8655-7182 )
※ 会員の皆様へは、近日中に「防災研修会」の案内が郵送されます。
当日の集合場所及び時間や、詳細は、別途郵送される案内書をご覧下さい。
参考資料 「稲むらの火の館」HP http://www.town.hirogawa.wakayama.jp/inamuranohi/
(奈良県防災アドバイザー事業)
~もしもにそなえて~みんなでチェック!
あなたはどっち?(助ける側助けられる側)
・ 日 時 平成22年7月24日(土)19:00~20:00
・ 場 所 桜井市北人権センター
・ 参加者 35名(社協会員)、島岡 誠 氏(桜井市社会福祉協議会職員)
手伝い防災士1名(南上)
・ 講 師 植村 信吉 氏(県防災アドバイザー・防災士)、柏田 勝幸 氏(防災士)
◇家具の転倒防止対策 まず、できることから。
家族で話し合い、ここが危ないみんなでチェック。
・金具で固定(タンス・テレビ・食器棚等々)
・家具の横で寝ない。
・ふとんの横にスリッパと懐中電灯。
・いざ!という時の連絡方法を決める。
災害伝言ダイヤル(NTT) 171。
◇タウンウォッチングを ・みんなで歩くことから。
やってみよう! ・被害想定をしながら。(災害時に役立つものをみつける)
(事前対策に向けて) ・防災マップづくりから。
・まとめが大事。(結果を全員で協議)

地震時の家具転倒実験

地震時の家具転倒実験

植村 信吉 氏 (奈良県防災アドバイザー・防災士)

家具の転倒防止について 柏田 勝幸 氏 (防災士・2級建築士)




