「奈良県防災士会研修会のお知らせ」
奈良県防災士会と奈良県防災統括室共催研修会を開催します。
案内チラシ(2ページあります)を参照下さい。
懇親会参加希望の方は事前申込をお願いします。
奈良県防災士会と奈良県防災統括室共催研修会を開催します。
案内チラシ(2ページあります)を参照下さい。
懇親会参加希望の方は事前申込をお願いします。
1月27日(火)、三宅町役場において町職員を対象に「災害に備える」と題した防災研修会が開催されました。この研修会には元町役場職員という縁もあって植村相談役が講師として招かれました。
研修会は、13時30分からと15時からの二回に別けて行なわれました。植村防災士は、過去に起こった大規模災害時に自治体職員の対応や気もちなどを阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震当時の職員の様子など実例を上げながら訴えたことから、実際に自分がその立場にあったらどう行動するのかという視点と、事前に準備しておくべき事を考えるきっかけとなったと思われます。参加した職員も熱心に話に耳を傾けていました。特に、大規模災害時には「考えないで動く」ことが重要であることや、職員のメンタル面へのサポートが必要であることを話すと、参加者が熱心にメモを取る姿が見受けられ、意義のある研修会となりました。
今回は、各自がどのような準備を整えるかと同時に、気持ちの持ち方が問われた研修会となりました。
<報告:植村信吉防災士>
令和8年1月15日(土)奈良市富雄公民館において、富雄公民館主催講座「いま、改めて考える防災」が実施され、奈良県防災士会から末田防災士が講義に伺いました。眼を痛めていて運転が出来ないのでお迎えに来て頂いたのですが、当日は雪の影響でほとんどの道が予防的通行止めになってしまい、大きく迂回しての来場になりました。
講座は2部制で行われ、第一部は明治安田生命さんから「風水害に備える防災脳ストレッチ」と題した講義があり、第二部に末田防災士が「災害に備える」として唄を交えて話しました。とても寒い中でしたが、近隣住民が参加されて熱心に耳を傾けて頂きました。
<末田政一防災士>
1月19日、奈良東養護学校において奈良県防災アドバイザー派遣事業として養護学校の教員を対象に防災研修会が開催されました。この研修会は、奈良県教育委員会の要請を受けて、県防災士会が昨年に開催した県内の小・中学校・高校・幼稚園・こども園・特別支援学校・市町村教委などの教員や学校関係者を対象に行われた防災研修会に参加された奈良東養護学校の先生から「ぜひうちの学校でも」と依頼を受けて開催されたもので、当日は約120名の先生方が参加されました。また、この研修会には奈良東養護学校校区で地域防災に取組む奈良市六条校区自主防災会からも2名の防災士が参加しました。
研修は、能登半島地震時に実際に避難所支援に出向いた経験やそこで起こった課題などを植村相談役が講演を行い、後半は、避難所で起こる様々な事態への対応をどうするのかとしてワークショップにて参加者で解決策を考える形で行われました。時間の関係で、養護学校にて起こりえる課題についてまで踏み込んだ協議とはなりませんでしたが、参加した先生方は「学校に通う子どもたちと避難されてきた住民に対してどう対応すれば良いのか」「保護者との連携などの課題があること」に気づかれたと感じました。学校からは、引き続き次年度も研修会を開催をしたいのでよろしくお願いしますとの声を頂き、研修会を終えました。
<報告:植村信吉防災士>
令和8年1月13日(火)、奈良市立都祁中学校において二年生(3限目4限目)と一年生(5限目6限目)を対象とした防災学習が行われ、地元自主防災会長でもある末田防災士が「HUG(避難所運営ゲーム)」を行いました。都祁中学校では毎年この時期にHUGを実施しています。三年生はHUGの代わりに都祁中学校の避難所運営マニュアルを配布します。
二年生は2回目なので、今回はイラスト入りの新地震バージョンを使用しました。このカードは通常のカードも改良されている上に、「コンマ5」のカードをところどころに挿入して使用出来るようになっていて、少し難しくなっています。昨年順調だった二年生もさすがに戸惑っていました。一年生は初めてのHUGなので通常のHUGカードを使用しました。
授業の時間内で行うため時間が短いので、例年口頭だけでHUGの説明をしていましたが、今回は新しいカードなので一応パワーポイントで、説明時間は5分程度でしたが、さすがに若いので対応力が高くて十分に理解してくれます。
HUGゲームの中では掲示板の出来が素晴らしく、例年イラストや英語表記がある上に、今回は中国語まで書かれていました。ゲーム序盤に「テレビが届くので何処に置くか」を考えるイベントカードがあるのですが、「停電しているし、アンテナがないから意味がない」という意見には目から鱗でした。その他も毎回独創的な考え方には感心させられます。
都祁中学校は市の指定避難所(二次避難所)になっていて、中学校が避難所になるときは大変な状況に陥っていることが予想されます。都祁では昼も夜も都祁にいる中学生を頼りにしていて、防災学習に力を入れています。生徒達も自分たちが役に立てることを実感してくれています。いつもながら新しい発見があり、都祁の安全のための有意義な一日となりました。
<末田政一 防災士>
令和7年12月14日(日)、生駒郡三郷町勢野北1、2丁目自治会において「マイ・タイムライン地震編」の講習会が実施され自治会住民14名が受講しました。
奈良県防災士で同じ三郷町在住という立場から北村防災士が講師を務めました。
当該自治会は町内でも新興住宅地にあたり、自治会活動への住民の関心とご協力がなかなか進まないことが大きな懸念点であると、防災士の資格を取得されたばかりの自主防災担当の方からご相談を受け、今回の「マイ・タイムライン地震編」の実施となった次第です。
これまで自治会として地震災害への対策や計画、各家庭での備えや訓練などを具体的に行ったことがなかったため、一部の住民の方から不安だという意見が出るようになってきたとのことです。
「マイ・タイムライン」の中では非常持ち出し品の準備や備蓄、地震対策なども説明させていただきますが、ほとんどの受講者が非常持ち出し品の備えを行っておられず、今後も継続的な教育訓練と周知活動が必要であると感じられました。
担当防災士の方からは次年度も是非おねがいしたいとのご相談もあり、お役に立てることがあればまた務めさせていただきたいと感じました。
<報告:北村防災士>
奈良防災プラットフォーム連絡会主催の、内閣府「令和7年度官民連携による被災者支援体制構築事業・モデル事業」の一環として、大規模災害などに備えて平時からの奈良県内の多様な主体間(NPO・企業等、士業、行政、社協)による顔の見える関係づくりと、発災時に県内で対応できる体制づくり向けて、標記フォーラムを開催されます。申し込みは、各自でお願いします。
2_災害時における多様な主体間による連携を進める奈良フォーラム【要項】_ver1.3