【重要】令和3年度総会について

会員 各位

令和3年4月25日

特定非営利活動法人 奈良県防災士会

理事長   末田 政一

 

【重要】令和3年度総会について

 

日頃の防災士会活動へのご協力に厚くお礼申し上げます。

今年度は通常通り総会を開催すべく準備をすすめておりましたが、テレビや新聞報道でご存じのとおり4月25日(日)~5月11日(火)にかけて、東京都、大阪府、京都府、兵庫県に対して「緊急事態宣言」が発令されました。また、我が奈良県においても感染者が急増し、予断を許さない現状であります。
つきましては、4月24日に開催いたしました役員会にて協議の結果、令和3年度の総会は以下の形で開催することに決定いたしました。
会員の皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

        • 令和年度総会開催方法について
        • 県担当課が推奨するNPO法に基づいた、「書面議決・電磁的方法による表決・表決委任」を活用した方法での開催とします。(定款第29条適用)
        • 具体的な開催方法(総会参加者)
          総会は、必要最低限の役員の出席のみとして開催します。
        • 開催日時
          と き 5月23日(日)
          ところ ミグランス(橿原市役所分庁舎4階、コンベンションルーム)
        • お願いと協力要請
          必ず「委任状」の提出をお願いします。
          (委任状不足になりますと総会のやり直しになります)
          総会に関する報告事項は、決まり次第ホームページに掲載予定です。
        • その他
          新型コロナウイルスの感染拡大防止を最優先にした上での判断です。会員各位におかれましても、防災士会からは絶対に 「集団感染」を起こさないという強い決意で臨んで下さい。ご理解ご協力をお願いいたします。

 

奈良県防災士会 広報 Vol.24

No.24 広報誌

王寺町防災士ネットワーク総会

さる4月4日(日)10時より王寺町いずみスクエアにおいて「王寺町防災士ネットワーク」の総会が開催されました。総会には、64名の方が参集し、令和2年度事業報告、令和3年度事業計画、会則の一部改正が提案され、全て承認されました。また、質疑では、活発な意見が出され今後の王寺町防災士ネットワークの活動をどう進めるのかの議論がされ、参加防災士の熱意が伝わる総会となりました。なお、この王寺町防災士ネットワークは、昨年に王寺町や王寺町在住の防災士有志が呼びかけて結成されたもので、コロナ禍の中で活動が制限されたとはいえ、今後の王寺町内での活動が期待されます。また、王寺町防災士ネットワークには、王寺町在住の奈良県防災士会会員が多数参加しており、今後は活動の中心的役割を果たしていくことが求められていると考えます。総会後には、記念講演として、さんだ防災リーダーの会理事の吉田孝さんから「地域防災を考える」と題した記念講演を受けました。最後に、奈良県防災士会から植村相談役が参加した方々へ期待と激励の言葉として挨拶を行い閉会しました。     (報告者:植村防災士)