都祁地区HUG訓練

9月28日(日)に奈良市都祁交流センターにおいて、都祁地区自主防災防犯会会長の末田防災士主催でHUG訓練が行われ、自主防災役員、地区内各自治会の役員、消防団幹部、都祁行政センター職員、都祁小学校(校長・教頭・PTA会長)からなる「61名」が参加しました。

奈良県支部からは山口教育研修部長、前川防災士、高木防災士、勝川防災士、大久保防災士が参加され、山口防災士の説明の後、6名の防災士がテーブルファシリテーターとアドバイザーに廻り、今年の11月30日に予定されている避難所運営訓練に向けての役割分担の確立に役立ちました。

東部山間地域には防災士が少なく訓練の内容も機会も限られるので、今回のHUG訓練は大変有意義なものとなりました。

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川西町防災訓練

9月23日(祝)川西町中央公民館けやきホールおよび役場駐車場において川西町防災訓練が行われ、20地区自治会120名、関係者を含め200名が参加しました。
奈良県支部からは植村支部長、柏田防災士、松尾防災士、末田防災士、土井防災士、田上防災士、松田防災士と、伊藤川西町自主防災会会長も参加され、避難所開設訓練では、居住スペースへの誘導と避難所居住模擬体験を実践してもらいました。
一方、「ミニHAG(簡易版)」を実施し、避難所で発生する緒課題についての対策・解決方法等について各班が検討した結果を発表し情報の共有化を図った。

<松尾防災士>

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DIG・HUGフォローアップ研修会のご案内

地方自治体や各種団体等からDIG、HUG指導の要請が多くなっていることから、指導者養成を目的とした研修会を開催いたします。下記要項をご確認の上、参加ご希望の方はお申込み下さいますようお願い申し上げます。

と き    平成26年10月13日(祝)午後12:45 ~16:40

ところ    新大阪丸ビル新館506号室 (大阪市東淀川区東中島1-18-27)

主催者    日本防災士会 関西支部連絡協議会

主な内容

  • DIG 第三段階の進め方

・町内図を使って、災害対応を考え、災害時要援護者支援など自主防災会役員等の
対応を検討する

※DIGは「都道府県地図」「市街地地図」「町内図」の三段階で進めることが
できます。この第三段階について集中して研修します。

  • HUG(避難所運営ゲーム)フォローアップ研修

・HUG の進め方(復習)

・避難所入居者への対応について
(避難者カードをピックアップし班別協議)

※静岡県地震防災センター指導によるHUG訓練参加者のレベルに合わせて
実施しますが、初めてHUGを経験する人も参加可能です。

※200 枚以上の「避難者カード」のうち代表的なカードをピックアップして、
その対応を班別に協議し、避難所運営のノウハウ向上に努めます。

  • 質疑応答、全体まとめ

講 師    橋本茂 事務統括 他(予定)

参加費    1,000円(会場使用料、資材費、通信費などに充てます)

受講資格   日本防災士会の正会員・賛助会員に限ります。

支部推薦者を優先し、定員80名に達し次第、締め切ります。

参加申込   

下記項目をメールで b-kyouwa(あっとまーく)amber.plala.or.jp まで

  • 「支部推薦」 「個人申込」 の別
  • 「支部推薦」の場合、支部推薦役員名(役職と役員名)
  • 氏名
  • 郵便番号/住所
  • 電話番号
  • 防災士番号/年齢

※参加可能の可否は、申し込まれた方すべてに9月下旬を目途に郵送でお知らせいたします。参加可能の方は研修会当日、会場受付にて参加費をお支払いください。

 

最終申込期限   9月20日

9月、県内防災訓練の案内

防災士会奈良県支部へ案内が届いた地区について、以下のとおり、お知らせします。

訓練を見学する際には、訓練進行の迷惑にならないよう、十分注意してください。

 

<HUG訓練研修>

と き    平成26年9月20日(土) 13時~15時

ところ    帝塚山南自治会公民館

要請団体   奈良市帝塚山南自治会

<川西町防災訓練>

と き    平成26年9月23日(火) 8時30分~12時

ところ    役場周辺

要請団体   川西町役場

<奈良市都祁地区防災研修(HUG)>

と き    平成26年9月28日(日) 13時30分~15時30分

ところ    都祁交流センター

要請団体   都祁地区

スキルアップ研修会が開催されました

8月31日(日)奈良県社会福祉センターで、防災士会奈良県支部スキルアップ研修が開催され、45人の会員がCPR(心肺蘇生)トレーニングボックス(通称:あっぱ君)を使いにぎやかに汗をかきながら研修をしました。

訓練に先立ち、先日の広島土砂災害にボランティアとして参加した山口幹事から、活動報告が有りました。
今後、”あっぱ君”を使った親子参加の楽しい訓練・研修が、各地域で行われることを確信しました。

王寺町防災訓練

8月31日(日)王寺町久度地区において王寺町防災訓練(水害対策確認訓練)が行われ、関係機関約150人、久度地区の皆さん約300人が参加しました。奈良県支部から植村支部長、柏田防災士、末田防災士、高木防災士、高岡防災士、村山防災士が参加し、簡易担架作り、ロープワーク、三角巾の使用法を講習しました。

参加者の皆さんは、57水害(昭和57年8月台風10号、約2000戸の浸水被害)を忘れてはならないと防災意識が高く、熱心に訓練に取り組んでおられました。