気象災害に備える講習会
9月29日(日)午後,奈良市防災センターにおいて、奈良気象台防災官 小野善史氏から気象災害について、地震への備え、風水害への備えと題して、講演していただきました。
防災士会員で気象予報士でもある瀧澤さんから、風や雨、積乱雲について教えていただきました。
奈良に多い水害に対する知識をたくさん学び、有意義な2時間になりました。
9月29日(日)午後,奈良市防災センターにおいて、奈良気象台防災官 小野善史氏から気象災害について、地震への備え、風水害への備えと題して、講演していただきました。
防災士会員で気象予報士でもある瀧澤さんから、風や雨、積乱雲について教えていただきました。
奈良に多い水害に対する知識をたくさん学び、有意義な2時間になりました。
台風18号で大きな被害が出た京都府へのボランティアバスの運行状況をお知らせします。
参加しようと思われる方は、直接、問い合わせて下さい。
◇ 和歌山県災害ボランティアセンター
行先 舞鶴市
日時 9月26・27日
詳細は、http://wbs.co.jp/news/2013/09/20/29929.html
◇ 京都府災害ボランティアセンター
行先 福知山市、舞鶴市、南丹方面
日時 9月21・22・23日
詳細は、下記HPで
http://kyotofu-seikyoren.com/action_report/disaster/015208.php
19日に福知山市戸田地区にボランティアセンターが開設され、活動が開始されました。奈良県支部では、次の2名が現地入り活動してきましたので最新状況を速報します。
1 日 時:9月19日(木)9:00~16:00
2 場 所:京都府福知山市戸田地区
3 内 容:
(1) 午前:民家の水につかった家財道具を堆積場所までの搬送(6人)
(2) 午後:民家の庭に堆積した泥を土のう袋(100枚)に詰めて家の前に出す(4人)
4 参加者
川口 均
山口 正春
5 ボランティアセンター状況
ボランティアセンター(VC(ボラセン))の開設は19日からであるが18日に設立準備
と予行を実施。
主体は、福知山市社会福祉協議会だが、
兵庫県豊岡市社協、養父市社協
京都府城陽市社協
大阪府柏原市社協
東北復旧・復興Pikariプロジェクト
が現地入り、残念ながら奈良県はなし。
激甚災害に指定されたため、ボランティア保険登録は現地でのボランティア登録でOK
(通常700円が無料)
8:30より受付開始、マッチング
9:00より作業開始
16:00で作業終了
作業に必要な備品類はVCですべて貸出。マスク配布、手袋貸出
服装は汚れてもよい服、長靴。汗をかくので、タオル、下着、Tシャツ必要。
ヘルメットまたは帽子で前日に市内ホテルに1泊したもの
6 戸田地区の状況
JR福知山駅から1駅京都よりの石原駅(「いさ」)で降りて北へ800m戸田会館
(VC)を中心とする戸田地区
9年前に由良川が氾濫し、現在の戸田地区に集団移転してきたが再度被災された。
16日の台風で150cmまで水没し、床上浸水した。水につかった家具類やたたみは使え
ず廃棄
道路一面、庭に泥が堆積、乾いて砂ほこりが町中に舞う。
7 今後の見通し
災害ボランティアは、迅速でなければならない。家財類の廃棄は、急ピッチで進行中。
<山口 正春>
台風18号による豪雨が続いています。
幸い奈良県内では、今のところ大きな被害の報告は入っていません!
県内の防災士におかれましては、この台風18号関連で被害報告や災害復旧支援要請などありましたら、防災士会奈良県支部へ一報をお願いします。
9月8日(日)雨模様の中、天川村和田地区の総合防災訓練が旧西小学校体育館で行われました。
・主催:天川村和田地区自主防災組織
・共催:奈良県(深層崩壊対策室・安全安心まちづくり推進課)
中吉野広域消防組合
天川村
支部から、木本支部長、木村防災士、植村防災士、高木防災士、松尾防災士、柏田防災士、村山防災士が参加しました。
◎連日の大雨で土砂災害警戒情報が発令されたのを受け、天川村長は和田地区に「避難準備情報」、30分後「避難勧告」を発令という想定で避難訓練、和田地区の人約50人が参加しました。(和田区民ホール)
◎防災士会は
・簡易担架作り
・三角巾の使用方法(中吉野消防組合の補助)
・空き缶を使った炊飯
・避難所HUG(簡易版)
を行いました。(旧西小学校)
平成25年9月7日(土)宇陀市榛原の天満台東地区で自主防災会防災研修会が開催され、当支部から植村防災士、村山防災士が参加しました。「防災の心得・南海トラフ地震に備える」と題して防災クイズを交え、約1時間の講演を行いました。
熱心にクイズに挑戦する参加者の皆さん。