大和高田市災害ボランティアセンター運営訓練
2024年11月10日(日)大和高田市災害ボランティアセンター運営訓練に、奈良県防災士会より14名の防災士が参加しました。総合福祉会館1階やすらぎホールを災害ボランティアセンターとし、大和高田市が豪雨による浸水被害を受け、ボランティアセンターを立ち上げて2日目の訓練想定でした。事務局長の白石様より開会のあいさつの後訓練がスタート。防災士会8名がボランティア役となり、受付はQRコードに入力、オリエンテーション、マッチングに進み、資機材を受け取りボランティアに出発の手順です。能登への災害支援経験メンバーを配置し、ゴミの分別、泥だし後の廃棄場所等、運営側の方に気づきを与える指摘をして頂きました。困りごと相談は、住民役として防災士会5名を配置。事前に被害想定をお渡ししており、住人役になり切って訓練をして頂きました。訓練後の各班の振り返りでは、実際に運営をした事で見えた課題が報告され、内容の濃い又次回に繋がる訓練となりました。講評として八木沢が挨拶をさせて頂き、訓練は終了となりました。参加頂いた14名の防災士の方々、ご協力ありがとうございました。 <報告:八木沢 防災士>