能登半島地震災害ボランティア活動(4月12~19日)

能登半島地震災害ボランティア活動への参加はこれで3回目です。今回は、12日7:00に出発し15:00に珠洲市のいつもの避難所へ到着。18:00からのミーティングは、週2回開かれているが、今日は役員が説明会に出席しているとのことで、中止となっていた。4月13日から16日までの4日間は、珠洲市ボランティアセンターで復旧支援活動に従事した。この間、植村防災士・東防災士と交流した。13日は、防災士会新潟県支部の5人・長野県支部の1人・石川県ボランティア4人と一緒の現場で作業した。14日以降は、家具・濡れ畳・食器・瓦・ブロックの搬出が主な作業で、蛸島・飯田港の仮処分場に何度も通った。17日は、公民館に避難所を移す準備として、物品配布場所の小学校体育館の整理を行った。物資を、市に返すもの・公民館に移動するものに仕分けし、体育館をきれいにした。避難者用テント8張りを公民館に展開した。18日は、石川県支部の防災士が、3トントラックとともに支援に到着。避難所スタッフの自宅のかたずけを支援した。午後は、作業がなく、足腰の弱りのため休息。19日に予定を1日早めて、早朝に奈良へ帰ることとした。(報告:板垣防災士)