能登半島地震災害ボランティア活動(3月15日~17日)

3月15日金曜日21:00に、植村相談役運転のマイクロバスで奈良を出発し、16日土曜日8:00に珠洲市内正院小学校を経由して能登町災害VCに到着。受付を行い、初日は白丸地区にて津波によって破壊されたブロック塀(コンクリート屑)を災害ゴミ集積場まで運搬する活動。軽トラック3台とハンマーなどの機材を借り受け活動に従事した。この日のリーダーは杉村防災士。午前、午後と同じメンバーで撤去作業を行ったが、15:00までの災害ゴミ集積場受付時刻を超過したため、翌日へ持ち越しとなった。3月16日日曜日、8:30に受付を行い、白丸地区へ移動。軽トラック3台で運搬を行い、午前中の早い時間に当案件は完了。この日のリーダーは八幡領防災士。 引き続き姫地区へ移動して活動。案件内容は白丸地区案件と同じ内容であった。午前の活動を終え、一旦VCへ戻る。 VCに戻ると新たな案件の依頼を受ける。2班に分かれての活動となった。午後から、姫地区の案件は中嶋防災士をリーダーに6名で運搬作業を行い完了。その後、松並地区の案件に合流した。 残るメンバー6名は松並地区での家具の運び出し運搬に従事。神戸からのYMCA5名との合同での作業であった。リーダーは八幡領防災士が務める。 15時までの災害ゴミ受付時間までに松並地区の案件が完了。VCへ戻り、2日間の災害ボランティアを終了した。15:30に能登町を出発し、同日23:45に奈良へ帰着した。(報告:八幡領防災士)