奈良地方気象台を表敬訪問
さる5月2日、奈良県支部の中田、奥田副支部長と植村事務局長が奈良地方気象台を表敬訪問しました。
この訪問は、地域の防災活動を進める上で県内の様々な関係機関との連携を強める為に行ったもので、奈良地方気象台を訪れるのは支部結成以来初めてとなりました。
気象台では、小野善史防災気象官、築山秀治土砂災害気象官と面談し、支部からは「支部の防災活動や会員のスキルアップについて」協力要請を行い、気象台からは、「気象庁が進める地域の防災力向上への取り組み」について支部へ協力要請がありました。
今後、定期的に意見交換や情報交換などができるようにしていくことなどの意見交流を行いました。
また、意見交換の後、築山気象官が気象台施設を案内して下さり、施設内を見学させて頂きました。
施設は、昭和28年の建てられたもので、国内でも1・2を争う古い施設です
この部屋で24時間体制で県内の気象を監視・見守る
ホワイトボードには気象データが・・
この機械が、地震の震度計です
最後に、時間が許せば5月19日に予定している防災士会奈良県支部第6回総会への出席要請を行い、気象台を後にしました。