第1回防災実技訓練

 平成23年11月6日(日)13時~16時 桜井市阿部の郊外にて、支部会員25名により防災実技訓練を行いました。予報では雨でしたが、なんとか曇り空になり訓練を実施できました。
              ・倒壊建物からの救出デモンストレーション
              ・チェーンソー取扱訓練
              ・ジャッキアップ・てこ作業訓練
              ・ロープワーク訓練
              ・倒壊建物からの救出訓練
 3時間にわたる訓練、参加者また指導員の方、ご苦労様でした。スキルアップと熟練度は高くなりました。各地域また家庭にもどられて、スキルを維持し今後共がんばってください。 
                                                                              
井上部会長からあいさつと訓練の説明       倒壊建物からの救出デモ
  
  ジャッキアップで木材を持ち上げ         毛布で包み引き出し救出
 
 チェーンソー訓練説明の南上さん          材木の固定が大切
 
ジャッキアップ・てこ訓練説明の高木さん(右端)  ジャッキの取り扱い説明
 
 てこによる固定                  木村副支部長も参加(中央)     
                                   
     ジャッキ設置完了
 
固定器具を使っての毛布搬出        狭所での搬出説明の井上部会長(土管中) 
                               負傷者熱演の西川さん(中央)
 
背板を入れ毛布による搬出               待ち時間にもロープ結束訓練
<注意>
この実技訓練は、阪神・淡路大震災などを教訓に、震災発生時に隣・近所や地域住民が身近にある物や道具を使って救出することを前提に開催したものです。