「介護支援実習」 福祉用具・住宅改修の知識

 
  日 時 : 平成22年7月3日(土) 13:00~16:00
  場 所 : 磯城郡田原本町多722番地
         県営福祉パーク内 奈良県介護実習・普及センター
  参加者 : 防災士 20名
  講 師 : 栃岡 佳樹 氏(生駒市介護老人保健施設やすらぎの杜「優楽」理学療法士)
       : 見邨 佳朗 氏(1級建築士)
      ・福祉用具では、カタログから多様な用具の説明を受け、その中で介護保険1割負       
       担で済む用具、レンタル対象用品12種目、購入対象用品5種目などがあります。
       介護用品の早めの使用で事故・けがを防いでいく。事故が起こってからでは遅い。
      ・住宅改修基本のポイント
            段差を無くす、つくらない。
            生活動線を短く。
            滑りにくい配慮を、逆もある。
            注意を喚起できる配慮を。
            動作に合わせた手すりの設置。
            温度変化を避ける。
            スペースの確保。
            整理整頓をする。
      
    (福祉用具・住宅改修)利用促進→安全安心な環境・町づくり、まず自分の家から。

           奈良県介護実習・普及センター
    

                 研修室にて
  
     日本防災士会奈良県支部 井上 清 研修部長
   一般の受講の方に防災士会の役割と防災活動を説明

 1番下の平べったい手すりは肘でも安定して寄りかかれるように

       浴室 車イスで中に入れるように間口が広い

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