斑鳩町北庄自治会防災訓練

11月10日(日)に斑鳩町北庄自治会内で北庄自警団主催の防災訓練が行われ、奈良県防災士会からは5人が参加しました。訓練には82人の住民が参加され、「消火器」「消火栓」「簡易担架」「防災グッズ」「アルファ化米による給食」「東京都消防士服を着ての記念撮影」が実施されました。

北庄自治会での防災訓練は5年振りということでしたが、自警団の皆さんが「自助」と「共助」の実現に向けて中心的役割を果たされていました。奈良県防災士会は「簡易担架」の指導を担当しましたが、参加者の皆さんが熱心に取り組まれているのが印象的でした。

今後、北庄自治会では奈良県防災士会の協力を得て「地区防災計画」を進めて行かれる予定です。今回の訓練はその第一歩となったことでしょう。

<小山英子 防災士>

三宅小学校児童引き渡し訓練

11月9日、三宅小学校において大規模地震発生時の児童引渡し訓練が行われました、訓練には全校生徒約300人と、その保護者の方、学校関係者を含めて約600人が参加しました。今回の訓練は、これまでの経験を生かして、負傷した子どもたちを別に集めたり、地震によって通常の避難路が通れない場合はどうするのか等工夫の跡が伺える訓練となりました。奈良県防災士会からは地元の植村防災士がアドバイザーとして参加し、訓練全体の講評や課題、問題点などを訓練終了後に校長先生を始め担当の先生と話し合い、今後は学校(地域)のリスクを知るとして研修を積み重ねて行くことが決まりました。              (報告者:植村防災士)

 

奈良県社協「台風19号被災地(郡山市)災害ボランティア」に参加して

 令和元年11月4日(月)~7日(木)、奈良県・奈良県社会福祉協議会主催台風19号災害ボランティアバスで23名が福島県郡山市に入りました。
 4日20時、県社会福祉総合センターでスコップなど資機材をバスに積み込み出発、約800km、運転手さん2名交代で運転、翌朝7時郡山市に到着。レンタカー6台に別れて資機材を積み込み、郡山市社会福祉協議会(郡山市災害ボランティアセンター)へ向かい、活動地の逢瀬川町内会集会所(富久山乙高サテライト)に到着。サテライトには、北海道、宮崎からのボランティアや地元郡山市からも来られていました。
  一日目は、男性ボランティアが被災家屋の庭の流入土砂の除去、女性ボランティアは被災家屋の家財道具の清掃などを行いました。被災者のFさんの話では「川が目の前なので二階から水位を見ていたが。まだ1mもあるので大丈夫と思っていたら、いきなり家に水が入ってきて、あっという間に冷蔵庫が浮き出して、あわてて二階に逃げて助かったんです」とのこと。Fさんの下流200m位のところで越流・氾濫したようです。
  二日目は、4チームに別れて活動しました。半分は日本大学徳定サテライト付近(阿武隈川とその支流谷田川の間)の被災家屋の床はがし、土砂除去、石灰散布、庭の土砂除去を行いました。床はがしのお宅では涙を流して喜んでおられました。残り2チームは、引き続き乙高地区の土砂かき、畳、家具、ピアノの搬出と、家財道具の清掃と前日の残りの作業を行いました。
  現地では、ボランティア要請をしていない人もまだまだいる模様で、ニーズ調査の必要を感じました。
帰りには、民間入浴施設ご厚意の「災害ボランティア無料入浴券」を利用して、スーパー銭湯で疲れを癒し、20時郡山を出発、翌朝7時橿原に無事帰ってきました。
第2便が11日出発の予定です。
  この県社協ボラバスに参加した防災士は、八木沢(王寺町)、南上(天理市)、植村(三宅町)、谷口(山添村)、奥村(葛城市)、竹谷(吉野町)、細田(大和高田市)、村山(広陵町)の8名です。   <防災士 村山 央>

郡山市災害ボランティアセンター


逢瀬川町内会集会所

逢瀬川堤防

越水・漏水した逢瀬川

浸水の高さ

浸水の高さ 日大付近

土砂の除去

土砂の除去

家具出し

日大サテライト

日大サテライト

家財道具の清掃

床はがし後の石灰散布

作業を終えて

2020年_1月定例研修会中止のお知らせ

―定例研修会中止のお知らせ―

2020年1月19日に予定していました「奈良県防災士会定例研修会」ですが、
台風19号による災害の影響により講師の都合がつかなくなりました。
よって1月の定例研修会は「中止」とさせていただきます。

次回は5月の「総会記念研修会」を予定しています。