県社協の災害ボランティア養成研修
奈良県社会福祉協議会の主催で、平成31年2月9日(土)と16日(土)の2日間で、平成30年度「災害ボランティア養成研修 ~災害につよいまちづくりと、地域での支え合いをめざして~」が開催され、2日目の講師として、奈良県防災士会が協力しました。午前中は、八幡領防災士が「奈良県防災士会の災害ボランティア活動について」講演しました。午後からは、川口防災士が「わがまちでの災害対応を考える」を講演し、その後、植村理事長が水害対応のタイムラインを行いました。38名の受講者のみなさんは、災害ボランティアを目指すだけあり、熱心に(熱くなって)タイムライン実習を行っていました。研修終了後の修了式で、今回から参加要件の変更で参加の4名の高校生も無事、終了証書をもらっていました。がんばってください。
地区防災計画フォーラム2019 in大阪
「地区防災計画フォーラム2019 in大阪」
~地区防への道はひとつでない~
とき:2019年3月16日(土)、13時30分~16時30分
ところ:TKPガーデン大阪淀屋橋 (19階)
主催:内閣府 TEAM防災ジャパン
<ウェブサイト>
http://www.bousai.go.jp/kyoiku
参加希望者は 案内のウエブサイトをご確認の上、直接主催者へ申込んで下さい。
奈良県防災士会研修会と新年会
平成31年2月2日(土)かんぽの宿 大和平群において、「奈良県防災士会定例研修会」を開催し105人が参加しました。
第1部は「南海トラフ巨大地震への備え・奈良県編」と題して、当会会員で工学博士の川口均防災士に講演していただきました。応募者が想定外になり急遽大広間を借りることになりました。南海トラフの最新の被害想定や事前の災害リスク対応策、「正常性バイアス」に陥りやすい人間の心理など、減災するために備えることの大切さを熱意をこめて講演されました。
第2部は、当初予定の会場に移動し、植村理事長から、地区の住民らが作成する「実情に即した具体的な防災計画」である「地区防災計画」についての説明と、これから当会が計画作成に積極的にかかわる必要性の訴えがありました。
研修会の後、大広間において、新年会を行い55人が参加され、意見交換、親睦を図りました。
〈村山 央防災士〉
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