奈良県防災総合訓練への参加

8月2日(土)「奈良県防災訓練」が斑鳩町大和川河川敷と斑鳩町中央体育館で行われました。地球温暖化の影響で、非常に激しい雨の回数が増え、大和川及び富雄川が氾濫する恐れがあるとの想定で、63団体・約1200名の参加で大規模に行われました。

奈良県支部から木本顧問以下14名が参加し、避難訓練に参加した斑鳩町高安西地区、目安地区、南服部地区の81名の方に対して「簡易担架作成」と「三角巾の使用方法」の実技指導を行いました。

初めての体験の方が多く、「帰って練習します、いい経験になりました」といって、炊き出しのほうに移られました。

木村副支部長による三角巾で包帯を作る方法

なかなかうまく8つに折れません。繰り返し練習が必要です

三角巾は色々使えて便利です。

本結びができない人もかなりいました。

奥田防災士による毛布での搬送方法

松尾防災士による竹竿と毛布の担架の作り方

安全確保のためも少しこっちに移動して!

火事が迫っていたらひとまず危険回避

奈良県広域消防組合による救命救急講習